職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

98に『書く力が身につく本』(福島哲史)を読んでいる。新米中学校長として、うじうじしている私のケツを

2009-09-22 10:23:23 | Weblog


◆前回、「ガ~ンと、自分の魂の位置がずれるくらい衝撃を受けるもの」として、わたしが40代の最後の年(1998)に読んだ『上司としてこれができなければ辞表を書け』(染谷和巳・三笠書房)を紹介した。

 同じ年(1998)に『書く力が身につく本』(福島哲史)を読んでいる。
 新米の中学校長として、うじうじしている私のケツを、バットで思いっきりひっぱたいてくれた本だ。
 ガ~ンの度合いだと、こちらのほうが強いかもしれない。

 付箋箇所を書き出してみよう。

 〈付箋箇所〉

(1)書く力とは、①書く内容を創り出す力と②それを相手に伝える力を含む。

(2)書くことは裸をさらすことだ。
 裸をさらしても自分が思うほど人はみてくれるわけではない。
 自分の眼で自分の裸をみることが本当はとても大切なことだ。

(3)最初にやらなければならないことは、自分は相手に何を伝えたいのかをはっきりさせるトレーニングだ。

(4)書く内容をあらかじめもっているわけではない。
 書く力は、主観と客観がせめぎあい、今まで誰も(自分さえも)見いだせなかった考えが生まれてくるような場所を用意してくれる。

(5)書き手の現場は、つねに前後不覚の錯乱状態なのだ。

(6)頭のなかではたくさんのことが思い浮かんでいるようでも、書いてみると少ないものである。
 書くトレーニングを経て初めて書くに値する内容は集積されていく。

(7)こういえば、ああいうだろうな……という想定上の問答をしながら進む。

(8)論の拠りどころとなる理由を読む習慣をつける。(読書)

(9)スピーチ力をつけるには、毎朝、草稿をつくり、それを見ないで言う場をもつことだ。

(10)内容がなくともアウトプット先と書く力があれば内容は出てくる。

(11)二本の異質情報の棒をアーク放電させ火花を出す。

(12)書き直し、書き煮つめていく。
 読み手との駆けひきを書き手は行わなくてはいけない。

(13)書かないと人は動かない。
 書くことによってしか組織は動かない。

(14)人をみたら情報と思うこと。

(15)おもしろいことを言って喜んでもらえる相手を設定する。
 自分が尊敬する人に対してつねに一つおもしろいことを土産にもっていくこと。

(16)各人の能力を最大限引き出しつつ活かす(書き方をする。)

(17)情報は現場にいる部下の周辺にある。(報告を受ける・観察する・面談する)

(18)コミュニケーション誌。


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大きく構えていてはいけない。小事に目を凝らせ。小事はフッと現れてはすぐ消える。

2009-09-20 15:28:07 | Weblog


◆書物を整理していたら、『男30代、これだけはやっておけ!』(赤根祥道・三笠書房)の背文字が、目に入った。

 書物の整理は、出窓の下の書棚がグジャグジャしているので、スッキリさせようとした。
 出窓の下の乱雑さが、外の風景に影響しているように感じたからだ。
 数十冊、移動する。

 『男30代、これだけはやっておけ!』は、わたしが30代の初めではなく、30代の終わりに購入している。
 だから、「これだけはやっておこう!」という意味ではなく、「自分が、いったい、どれくらいやれているのか?」をチェックしてみようと考えたのだろう。
 あるいは、「30代も、40代も関係がない。これからの自分をどう修正していかなければいけないのか? そのチェックポイントにしよう」と思ったのかもしれない。

◆こういう書物は、(1)ガ~ンと、自分の魂の位置がずれるくらい衝撃を受けるものと、(2)総花的に、いろいろ、いいことばかり書いてあって、こんな立派なヤツ、どこにいるんだ?と、途中で読むのをやめてしまうものと、2種類ある。

 『男30代、これだけはやっておけ!』は、内容がまったく思い出せないこと、また、途中で終わっている傍線の引き方等から、わたしにとっては、後者(2)だったようだ。

 しかし、その傍線から、当時の自分が強い関心を示している箇所もわかる。

 〈傍線箇所A〉
  フランスの哲学者ヴォルテールは「この世の中で成功するには、力ずくで、死ぬまで剣を腕より離さないことだ」と言っているではないか。(中略)
 人の気に入っているかどうかが、絶えず心配なようでは、自分の人生は歩けないだろう。絶えず気にしなければならないのは、自分の絵具で自分の絵をカンバスに描けるかどうかなのである。

 もう1箇所、引用する。
 〈傍線箇所B〉
 これから、あなた自身が人生をプランニングしていくうえにおいて、一匹狼の願望は捨てたほうがいい。
 あくまで群れの中で、仲間の力を借りて、自分の力を出していくことを考えるべきである。

 〈傍線箇所B〉については、同様の内容に何箇所にも傍線を引いている。
 よほど、気にしていたのだろう。
 〈傍線箇所B〉の「自分の力」に、〈傍線箇所A〉を挿入して読めばいいのだ。

 でも、その後のわたしは、一匹狼の願望を捨てるどころから、はぐれ狼の道を選択する。

◆前段で「ガ~ンと、自分の魂の位置がずれるくらい衝撃を受けるもの」といったが、『男30代……』から10年後、すなわち、わたしが40代の最後の年(1998)に読んだ『上司としてこれができなければ辞表を書け』(染谷和巳・三笠書房)は、そのガ~ンの例だ。


 〈傍線箇所〉を列挙する。

(1)トップが鬼ならそのことに感謝する。耐えられるだけ耐えてみよ。耐えているうちに生命力が強くなる。鬼の言葉がわかるようになる。

(2)一つのことを徹底して極める。趣味、スポーツ、遊び、何でもよい。自分が好きなことでよい。そのことにお金と時間とエネルギーを惜しみなく使う。途中でやめない。その道のナンバーワンになる。

(3)背筋を伸ばす。腰骨を立てる。大股で歩く。足を組まない。物に寄りかからない。肘をつかない。「疲れた」と言わない。

(4)会社の状況や経営者の考えをよく知っていて、自分の部門がなすべきことは何かをよく知っていて、これを部下によくわからせ、その方向に進もうとする「真剣な姿勢」をもっているかどうか。

(5)「やはりうち程度の規模の会社では、トップの私が目を光らせていなければうまくいかないのがよくわかった」

(6)成長企業に共通する顔……社長を中心に数名の幹部が連日顔をつき合わせて仕事をする。世に台頭する前の金も名もない小集団。時を忘れ、労を惜しまず働く。よく話し、よく笑い、一緒に食い、一緒に飲んで数年……。そこに強い結束ができる。

(7)社長が所感を毎月発行する。

(8)組織論では、五十人の集団において、考えることだけを任務にする人が一人必
要だという通説がある。経営幹部にとって「考える」ことは主要任務である。

(9)下手でもいいから文章を書く。報告書でも手紙でも、日記でも自分史でもよい。毎日書く。それが考える力を飛躍させる。

(10)業種にもよるが、社長以下数名の幹部で売り上げの大半を上げているといったケースが多い。

(11)経営基盤という言葉がある。資本力や顧客・取引先の信用や実績を言うのだが、そのうち最も重要なのは同志的結合である。

(12)心から誉められ、心から引き立てられ、困ったときは助けられ、身を犠牲にしてかばわれ、といった本気の行動によってはじめて部下は信頼し、師と仰ぎ、その人に従うことを無上の幸福とするようになる。これができるなら「手なずける」という行動は優れている。

(13)育成とは、模範を示し、教え、注意し、叱り、賞罰を行うことである。
 統率とは、目標を示し、先頭に立ち、一貫した姿勢で部下をリードす ることである。目の前の問題から逃げず、状況が悪くとも踏みとどまり、攻撃する意志を持ち続けることである。
 管理とは、仕事を数字で把握し、部下を公平に評価し、規則を守らせるなど部下に組織行動を行わせることである。

(14)自分の目が間違っているかもしれないと常に思う。立場の違ういろいろな見方を集める。人の意見に耳を傾ける。静かな人、地味な人、黙って成果を上げている人、スタンドプレーしない目立たない人を決して見落とさないこと。

(15)間違った商品を送るというのは単純なミスである。しかし、問題はそれほど単純ではない。

(16)社員が十人、二十人の小さな会社でも専務、常務、取締役部長といった役職の人がいる。こうした経営幹部がなぜ存在するのか。
 第一に、社長を補佐するため。社長と一緒に考え、社長に意見を言い、諫める。あるいは社長に代わって自分の手を汚す人として存在する。
 第二に、社長を代行するため。上位の肩書きは営業や対外折衝に有利である。
 第三に、責任を分担するため。社長の手の届かない仕事や苦手な分野の仕事を受け持つ。部門の管理者、責任者として存在。

(17)(「大事は軽く」)「小事は重く」を実行するに当たっては、
  ①その場で言う。注意や叱責は周りに人がいてもその場でする。その人のいないところでは行わない。
  ②自分もすることをさせる。
  ③一番言いにくい人に言う。

(18)大きく構えていてはいけない。小事に目を凝らせ。小事はフッと現れてはすぐ消える。また霧のように曖昧でつかまえにくい。それをその場でつかまえて撲滅する。小事を見逃さず、教え、注意し、叱るといった骨の折れる仕事に取り組む。

(19)説得のセオリー
  ①味方をつくる。
  ②「ノー」という理由を潰す。
  ③自信と情熱を伝える。

(20)人間修業
  ①貧困、飢え、病苦、仕事の試練に耐え抜く経験をする。
  ②理想の人を見つけ出して恋愛する。
  ③肉体労働をして汗を流す。
  ④恥ずかしいという気持ちを捨て裸になって人の「視線」に耐える。
  ⑤生き物(植物や動物)を一から育てる。

(21)自分が汗水流して働くことではなく、社員一人ひとりをよく知り、心をつかみ、意欲を喚起し、能力を伸ばすことに専念するのが、この社長の新しい役割なのだ。

(22)心眼を伸ばす。
  ①一人でいる時間を持つ。一週間に一日は終日たった一人でいるようにする。誰にも会わず、口もきかず、新聞も本も見ず、電話のない部屋で、白い紙とペンを前に置き、ぼんやりとする。はじめは今まであったことを思いつき、思い出してばかりだが、しだいに自分が経験していないことを考えることができるようになる。
  ②自然の中で生活する。
  ③自分の自分史を克明に書く。
  ④一日一人、心の中でもいい、尊敬する人に声をかけてみる。人と積極的に関わっていく。尊敬する人を探して、尊敬する理由を書く。
  ⑤一日十五分、瞑想する。

(23)大半の運は「人」が持ってくる。情報、苦情、助言、忠告、教示、噂、みな人が持ってくる。

(24)人間の質を高めるために。
  ①驕ることなく、誰に対しても謙虚に接する。
  ②天を敬い、祖先を敬う。
  ③毎日の変化、出来事、諸問題に対して、それが不幸や悲劇であってもありがたいと感謝する。
  ④人の痛みを痛みと感じ、人を救い、助けることに労を惜しまない。
  ⑤「いつも私は運がいい」を固い信念にする。

◆『男30代、これだけはやっておけ!』を、小中学校教師の世界にあてはめると、
(1)『教師、35歳までにこれだけはやっておけ!』
(2)『教師、45歳までにこれだけはやっておけ!』
 と、なるだろう(*^_^*)。

 そのうち、ゆっくり記述したい(*^_^*)。


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ステーキ皿でお好み焼き。火力をやや弱めに設定して、厚めのお好み焼きを、たっぷり時間をかけて焼き上げる

2009-09-19 13:50:36 | Weblog


◆昨夜、ステーキ皿を使って、お好み焼きを焼いた。
 ガスの火力の調節が、まだよくわからず、失敗の確率も高かったのだが、今回はまずまずの出来。

 火力を、「中火よりやや弱め」に設定して、厚めのお好み焼きを、たっぷり時間をかけて焼き上げる。

 外側サクッ!
 コテで、スパッと真っ二つに切ることができる。
 しかし、内側のホッカホッカ度は、やや不足。
 プロセスのどこかで、内側に熱をガンガン伝える工夫が必要だ。

(1)中弱でじっくり。
(2)ひっくりかえして、中弱でじっくり。
(3)再びひっくりかえして、追い焼き。
 この(3)の段階で、カァ~ッと火力をあげるといいのかもしれない(だれか教えてください)。

 採点75点。
 ま、わたしとしては、満足だ(*^_^*)。

◆これに気をよくして、さっき、楽天市場で、南部鉄の鉄板(約30×25センチ)を注文した。

 ステーキ皿では、どうしても狭くて焼きにくい。
 というか、気分がでない(^_-)⑧。


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やめてから、ああ、やっぱり読売だということになるかもしれません。そのときは、またお電話しますから

2009-09-18 15:19:17 | Weblog

★最近、使用しているコーヒー豆。安物だけど、豆の量を細かく調節したり、フィルターの枚数を変えたりしていくと……、ある時点で、極上の味に至ることがある。



◆きょうは、もう1つ「遂に」の記事がつづく。

 遂に、読売新聞の購読を、今月いっぱいでやめることにした。
 購読期間は、正確には思い出せないが、30年前後になるだろう。

 読売新聞販売店奥様「なにか、こちらの不始末でもあったのでしょうか?」
 わたし「いえいえ、そんなことはありません。単なる心境の変化です。やめて、しばらくたって、ああ、やっぱり読売新聞だ……ということになるかもしれません。そのときは、またお電話しますから。長い間、お世話になりました。」
 奥様「こちらこそ、長い間、ありがとうございました。お電話、お待ちしていますから」

◆教師になったばかりの頃、教育情報収集や教材づくりのために新聞購読を検討した。
 候補は、教育欄が充実している「朝日」「毎日」「読売」の3紙にしぼった。
 そのとき最初に落選したのが、読売。
 巨人ぎらいだったからだ。
 これは今も変わっていない。
 巨人ファンは、わたしの家の敷居を越えてはいけないルールになっている。

 20代のわたしは、まず、毎日新聞を購読。
 しかし、政治に関する論調に激怒し、購読とりやめ。

 次に、朝日新聞を購読。
 しかし、毎日新聞以上に激怒し、極々、短期間で購読とりやめ。

 政治に関する姿勢はガマンできないけれど、「巨人」のことは、なんとかガマンできる……いや、ガマンしよう……ということで、読売新聞に落ち着いたのだった。

 巨人のことを除けば、読売新聞は最高だった。
 読売新聞には、ホンマ、いろいろ感謝している。
 特に教育ルネッサンス「校長の学校経営力」シリーズでは、10人のうちの1人に選んでもらうという栄誉にも浴した。……

 今回の判断は、政界激変とも無縁ではないが、これ以上書くと、角が立つのでやめておく。

 新しい新聞の最有力候補は、産経新聞だ(*^_^*)。
 ただ、まだ、決定したわけではない。
 しばらく、毎朝、コンビニで購入し、チェックし、結論を出すつもりだ。

 一切、購読しないという選択もある。

 ちなみに、きょうのスポーツ欄のトップ見出し。
 読売は、もちろん「代役オビ奮投 虎破りM9」
 産経は、「2007年の『奇跡』にサヨナラ……成瀬呪縛解けた!?」(ロッテ)



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遂に、男桐下駄が割れる

2009-09-18 11:13:01 | Weblog


◆遂に、男桐下駄が割れる。

 けさ、長根運動公園から堤町に出て、ルート長根運動公園・新羅神社片町線を、カランコロン、カランコロンと、鬼火、狐火、鞍馬天狗歩き。
 ゆりの木通りを越えて、すぐのところから長者山・新羅神社にのぼる。
 崩れかけた石段、いや、既にあちこち崩れている石段をおりるとき、薄くなった先端部分が、石コロにでもあたったのだろう。
 真っ二つに割れたわけではない。
 先端部分に大きなヒビが入っている。

 「鼻緒が切れると不吉」というのはあるが、「下駄が割れたら……」というのは、なさそうだ。
 熊本には「元旦に新しい下駄が真二つに割れると身内の人が死ぬ」という恐い言い伝えがあるが……ビクビク^^;^^;。


◆この男桐下駄は、いつ頃、買ったのか?と、いつものように、過去の記述に検索をかけたら、ドキッ!

 2008/9/19(金)
 きょう、この画像の下駄を購入。
 試しに、さっき、5本指靴下をはいて、下駄をはき、500メートルくらい歩いてみましたが、外反母趾の痛みがまったくなく、かつ、カッカッと路面に打ちつけるように歩くと、首から頭のてっぺんの凝りがほぐれる感じで、結構、いいですね。(2008/9/19 引用以上)

 世にも不思議な男桐下駄物語だ。

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早朝、街歩きをしていて、ビルとビルとで四角く縁取られた、引き明けの空を見あげたとき、不快なクラクラ感

2009-09-17 12:31:41 | Weblog


◆ここ、3、4日、めずらしく、体調を崩した。

 9/14(月)、早朝、街歩きをしていて、ビルとビルとで四角く縁取られた、引き明けの空を見あげた。
 そのとき、クラクラ感があった。
 視界を急激に転換したときには、よく起こることだ。
 しかし、このときは、いつまでも、クラクラ感がつづいた。
 ひょっとすると、自分が、ここに、このまま、音もなく消滅してしまうのではないかという不安を感じた。

 ま、それも悪くはないが、9/16(水)に東京・上野で1つ仕事を引き受けている……、絶対に穴をあけるわけにはいかない……ということで、街歩きを、即、切り上げて帰宅。
 帰宅後も、クラクラ感がつづく。
 くわえて、悪寒、脱力感(=無気力)、腕&胸等、アチコチに神経痛頻発。

 ひょっとして、遂にわたしも……と、心配になり、体温を測ってみる。
 36.5℃
 低体温傾向のわたしとしては、やや高めだが、異常なし。
 夕刻から、11時間睡眠(途中で、何回か目を覚ましたが……)。

 9/15(火)、目を覚ますと、昨日のクラクラ感・悪寒・脱力感(=無気力)・神経痛の頻発は、継続しているが、かすかに緩和。
 最悪の事態に陥らなかったので、安心する。
 この日も、11時間睡眠(途中で、何回か目を覚ましたが……)。

 9/16(水)ベストではないが、不快な症状は、ほとんど消え、東京の仕事も無事終了。

◆けさ(9/17)、街歩きをしながら、ここ、しばらくの体調不良は、政治に関する報道のせいではないか……と思った。
 例として3点、あげる。
(1)「小沢氏の影」「小沢氏の意向」「小沢支配」「二重権力」……(←もう、いいかげんにしないか★☆★凸)。
(2)幸夫人の影が、チラチラ、チラチラ、映り出る。(←★☆★凸)
(3)自民党総裁選。
 「捨て石になる」とはどういうことか?(←★☆★凸)
 さらに、「捨て石」氏は論外にしても、その「捨て石」氏に対して「自民党のイメージを新しく変えることができない」とは、どういうことか?(←★☆★凸)。
 さらにさらに、闘う安倍晋三は、いったい、なにをしているんだ(←★☆★凸)

 こういう「★☆★凸」が体内で異常醗酵(*^_^*)したのだろう。

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9/11日 楽天vs.ソフトバンク18回戦の、試合後の秋山監督のコメントを聞いて、アホかと思った

2009-09-13 11:39:09 | Weblog

◆トップの、あるいは、トップとしての発言は、むずかしい。

 おいおい、なにを言っているんだ。
 今、ここは、国が打ち出した、新しい方針に対して、わが街として、どういう施策を打ち出すか?というレベルの話をしなければいけない場だよ。
 そんな話は、学校の職員朝会でやってくれ。
 学年教職員会議でやってくれ。

 (あるいは……)おいおい、そんなぼんやりした、きれいごとを言ってなんになるんだ。
 あんたの自己満足でしかないよ。
 学級担任として、具体的な場面において、どう対応していいのか、ぜんぜんわからないよ。

 (あるいは、逆に……)おいおい、そこまで、こまかく指示されると、ひとりひとりの教職員の創意工夫の余地がなくなってしまうじゃないか。
 あなたの立場として、発言しなくてはいけないことはなんなのか、もう少し自覚して、ものを言えよ。

 トップの発言に対して、こういうふうに思うことが、よくあったし、また、わたし自身の発言に対して、こういうふうに思われることが多かったことだろう。

◆こんな冷や汗場面を思い出したのは、9月11日(金)楽天vs.ソフトバンク18回戦の、試合後の秋山監督のコメントを聞いて、アホかと思ったからだ。

 先発田中が8回3失点。
 この時点で、楽天は1対3で負けていたのだが、9回の表、敵失と渡辺直の適時打で同点とし、つづく満塁のチャンスに鉄平が本塁打。
 7対4で、楽天が勝った。

 秋山監督は「いい形でマー君を打ったんだが……。馬原でやられたのなら仕方ない」と守護神をかばったあと、「ハムも負けた。だから、ま、よかった」と言った。
 首位ハムとの差が開いたわけではない……、まだまだ首位がねらえる……という意味だ。

 楽天が迫っている。
 いつ、3位に転落するかわからない。
 あるいは、守護神・馬原の乱調は、残りの試合や、CSシリーズのことを考えると心配だ。
 指揮官が、のんきに「ハムも負けたんだから」と言っている状況ではない。

 対する野村監督のコメント。
 ……勝った、勝ったあ。
 よう勝ったね。
 わかんないもんだね、野球って。
 ゲームセットまで、「勝った」と思ったときが、いちばん危ない。
 (タイムリーの渡辺直が中洲で飲むという情報に)
 オレは一歩も出ないのに……。
 あしたはデーゲームや。
 早く帰ってこい!!

 あまり違いがないようだ(*^_^*)。

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楽天がライオンズを振りきりCSに勝ち、日本シリーズで落合・ドラゴンズと死闘……というのが、わたしの夢

2009-09-11 15:15:28 | Weblog

◆東北楽天ゴールデンイーグルスが、4連勝だ。
 4勝のうち、2勝が、岩隈(8回)と永井(9回完投)で、あとの2勝は、長谷部(3回降板→2軍落ち)→佐竹→小山→福盛と、藤原(6回)→佐竹→川岸→有銘→福盛という、野村監督のボヤキ「よれよれ」の、もう必死の継投だ。
 ほんとうに「よれよれ」で、昨夜の川岸などは、1つのアウトも取れずに、降板している。

 残り、26試合。
 追いすがるライオンズを振りきって、クライマックス・シリーズに出場できるか?
 かなり、きびしい。
 もともと楽天はライオンズが大の苦手(ロッテも)だし、残り23試合のライオンズは、パ・セ両リーグを通じて、いちばん強力なチームになりそうだ。

 その強敵ライオンズを倒す。
 そして、クライマックス・シリーズの第1ステージでダイエーを倒す(←これは、なんとかなりそう)。
 第2ステージでハムを倒す(←苦しいけれど、これも、なんとかなりそう)。
 そして、そして、日本シリーズで落合・ドラゴンズと、死闘を展開する……というのが、わたしの夢だ。

◆ずっと前にも書いたが、わたしは、大阪近鉄バファローズのファンだ。(小さい頃から、フランチャイズの日生球場に応援にいっているうちに、ライオンズも好きになった。)

 その大阪近鉄バファローズが、オリックスと合併。
 ま、実感覚としては、オリックスと楽天に分離。
 だから、どちらかのファンに移行すればいいわけだが、それがなかなか、簡単にはいかない。

 まず、オリックスだが、大阪近鉄バファローズファンが、宿敵・阪急ファンと合流するというようなことは、わたしの感覚では絶対にありえない。(阪急は近鉄を宿敵とは思っていないだろうけど……。)
 わたしの大阪の知人は、もうプロ野球ファンであることをやめる……といっている。
 すごくわかる。

 次に楽天だが、気持ちは楽天にグッと傾いている。
 だが、1点、ひっかかっていることがある。
 岩隈問題だ。
 岩隈は、分配ドラフトでオリックスにプロテクトされていた。
 岩隈は、これまで闘ってきた阪急の一員としては、絶対にやれないと拒否した。
 わたしは、岩隈って、ホンマ、ええヤツやと、感涙した。
 でも、でも、岩隈は、阪急にいかなくてはいけない。
 これがルールだ。
 これがわたしの感覚だった。
 ところが、その岩隈が、希望通り、楽天に金銭トレードされることになった。
 この経緯(ここでこれをくりかえすことは避ける)は、はたして報道されている通りなのか?
 もっと別な力が働いたからではないか?

 この1点がひっかかった。
 「別な力」の有無&「別な力」の正体?
 ずっと、楽天ファンになれないで、ここまで来た。

◆でも、わたしの特性として、ちょっとしたことで、自覚的に「豹変」するところがある(^_-)。

 来季の東北楽天ゴールデンイーグルスの新監督の最有力候補に、東尾修が急浮上……という情報が流れている。
 もし東尾が監督に就任するのなら、ひっかかっている「1点」は、わたしの妄想だったとしてほうむりさってもいい(^_-)。
 東尾が監督になって、松阪も松井稼頭央も楽天に帰ってくればいい。

 しかし、ガセネタだと思うが、中畑といううわさもある。
 これは論外だ。
 佐々木も同じ。
 中畑とか佐々木だと、楽天とは決別し、大阪の知人のように、プロ野球ファンであることを、やめる。

 さあ、きょうの先発は田中だ。
 がんばれ、楽天。


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喫茶・キハ48(上り)で、非現実のストーリーが現実とドッキング

2009-09-11 13:46:10 | Weblog


◆喫茶・キハ48(上り)でコーヒーを飲んでいたら、白銀駅からHさんが乗車してきた。
 クロスシートのわたしを発見して、目をパチクリしている。
 わたしも、ああ、そうか、こういうふうにHさんと会うこともあるわけだ……と思いながら、やあ、と手をあげた。
 「喫茶・キハ48のことは、ホームページをみて、知っていましたよ。ずいぶん、『贅沢』な乗り方だなぁ~と思いました」と笑っている。
 Hさんにしてみれば、いつものように、勤務先に向かうために、JR八戸線に乗車したら、そこは、喫茶・キハ48だったというわけだ。

 行動と思考をアウフヘーベンする目的の、わたしの「散歩」は、まだ始まったばかりで、手探り状態だ。
 喫茶・キハ48も、その手探りの1つだが、こうして旧知のHさんに会ったりすると、非現実のストーリーが、現実とドッキングしたようで、感激する。

〈非現実のストーリーが現実とドッキングする例〉 
☆オーロラ輝子が、実際のNHK紅白歌合戦に出場する。
☆徒然亭一門の草原が、現実に高座に上がる(桂吉弥)。



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昔、心血を注いで書いていた小説の登場人物たちは、今頃、どうしているだろうか?

2009-09-11 11:37:29 | Weblog


◆昔、心血を注いで書いていた小説(わたしの場合、多くは、男と女、あるいは男と女と女の子が登場する物語)には、ほとんど興味がないが、散歩していて、お菓子屋さんとかレストランとかが目に入ったとき、ふと、(ま、月並みな感慨だが……)あの登場人物たちは、今頃、どうしているだろうか?と思うことがある。

 街歩きというのは、ちょっと悲しい。





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柿の木があって、柿の実がある。両のてのひらが打ち合わされて、ポンという音が鳴る。

2009-09-10 14:58:38 | Weblog

★ここ数日、志の低い散歩ではなく、散歩という行為と、思考という行為とが、連携・融合し、アウフヘーベンするような、60分間コースを求めて、あちこち、ブラブラしていた(^_-)。ブラブラ中に、パチリ。


◆前回、「ホームページ=わたしの存在」が、「ホームページ≠わたしの存在」になってきている、と記述した。

 理由の1つは、よく心理学の教科書などにのっている
 ①感覚記憶
 ②短期(あるいは1次)記憶
 ③長期(あるいは2次)記憶……になぞらえて、わたしは、
 ①感覚思考
 ②1次思考
 ③2次思考(わたしの造語です(*^_^*))……といっているが、このうちの、
 ①感覚思考
 ②1次思考が、ホームページ上に、うまく展開できていないからだと思われる。

 森の木々があって、小鳥がいる。
 柿の木があって、柿の実がある。
 両のてのひらが打ち合わされて、ポンという音が鳴る。

 わたしは、「森の木々」も「柿の木」も「両のてのひら」も、すべて、すっとばして、「柿の実」「小鳥」「ポン」を追いかけようとする。

 裕美Tの結婚式の記述もそうだ。
 周辺といっては、なんだが、
(1)披露宴がはじまる前、少し時間があったので、仙台駅周辺をウォークしたこと。
(2)披露宴会場であるホテルメトロポリタン仙台の21階からの眺め。(新郎新婦が入場し、すべての窓のカーテンが開かれると、会場から歓声があがった……)
(3)わたしと同じく、みなみ中から出席した、元同僚たちとの再会、そこで、話したこと&聞いたこと。
(4)披露宴に集まっていた、心やさしい、知的な人々のこと。
(5)披露宴が(わたし好みの)スマートで、知的な雰囲気に充ちていたこと。
(6)帰路、仙台駅で、みやげに牛タンを買ったこと。

 なにも、これらを全部記述する必要はないが、わたしの場合は、こういう周辺(1)~(6)を、ぜんぶ、すっとばして、「祝辞」だけで、裕美Tの披露宴を記述しようとする。

◆昨晩、こういうことを、うじうじ、考えながら眠ったら、解決策に関する夢をみた。

 夢の中で、わたしは、「お~、それがいい」「お~、それがいい」と何度も、何度も言っていた。
 しかし、目がさめたら、「お~、それがいい」という自分の歓声はくっきりと覚えているのに、解決策がぼんやりしていて、再生できない。

 これまでの経験から、現実に体験したことは、そのとき思い出せなくとも、時間が立ち、環境がかわったりすると、パッと鮮明になることがあるが、夢の内容は、目覚めたときに、しっかりと焼きつけないと、あとは時間がたつにつれて、どんどん、ぼんやりとしてしまう。
 いったい、どんな解決策だったのだろう?
 残念だ。


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太宰像「維新の志士、鞍馬天狗。私は自分をそれだと思つた。ちよつと気取つて、ふところ手して歩いた」

2009-09-10 13:38:11 | Weblog


◆亜紀さんから、掲示板に、太宰治の銅像の画像が、投稿された。
 (亜紀さんは、そのときの気分で、いろいろなHNを使うのだが、ここで紹介するときは、「亜紀さん」に統一することにする。)
 太宰生誕100年記念祭の一環として、芦野公園に建てられたものだ。

 亜紀さんは、太宰ファンだ。
 亜紀さんのホームページを開くと、おっおっおっという感じで、太宰の顔が飛び出してくる。
 太宰の作品論、取材旅行、太宰に関するサークル活動等、いろいろなコーナーで埋まっている。
 この夏も、津軽・太宰旅」
 〈1日目〉=蟹田→三厩・義経寺→龍飛→龍飛館→階段国道→十三湖(手前)→青森
 〈2日目〉=青森県立美術館→青森県立近代文学館
 〈3日目〉=弘前「学びの家」→弘前大学記念碑→千畳敷海岸記念碑→鰺ヶ沢(断念・次回へ)→弘前
 〈4日目〉=斜陽館→新座敷→芦野公園→賽ノ河原地蔵尊→藤の滝→十二本ヤス(3キロ手前で断念・次回へ)→十三湖大橋→外ヶ浜→青森という、大旅行をやっている。
 投稿画像は、旅程の4日目の撮影だろう。

 コメント欄に、わたし宛に「お元気ですか? 桐下駄で散歩中……だったりして。下駄でカランコロンの元祖は この人ですね?」とある。

◆この銅像については、わたしは、生誕祭に先立ち行われた銅像除幕式の様子を、TVで観たのだが、少し首を傾げてしまった。

 太宰の銅像の、わたしのpoint of viewは2つある。

(1)津島美知子さんが回想で「風景にも、すれ違う人にも、目を奪われず、自分の姿を絶えず意識しながら歩いてゆく人だった」と述べている。
 point of view=その太宰像が「自分の姿を絶えず意識しながら歩いてゆく」あるいは「存在する」像になっているか?(*^_^*)

(2)わたしがいちばん好きな太宰の歩く姿は、この場面。
 
〈鬼火。
 狐火。
 ほたる。
 すすき。
 葛の葉。
 私は、足のないやうな気持で、夜道を、まつすぐに歩いた。
 下駄の音だけが、自分のものでないやうに、他の生きもののやうに、からんころんからんころん、とても澄んで響く。
 そつと、振りむくと、富士がある。
 青く燃えて空に浮んでゐる。
 私は溜息をつく。
 維新の志士。
 鞍馬天狗。
 私は、自分を、それだと思つた。
 ちよつと気取つて、ふところ手して歩いた。
 ずゐぶん自分が、いい男のやうに思はれた。
 ずゐぶん歩いた。
 財布を落した。〉

 出典が何かお好きな方は、すぐおわかりになると思う。
 point of view=その太宰像が「維新の志士、鞍馬天狗。私は、自分を、それだと思つた。ちよつと気取つて、ふところ手して歩いた」像になっているか?(*^_^*)

 TVで観た感じでは、(実際にみていないので、断定はできないが)わたしのpoint of viewからは外れているのかもしれない……という印象をもった。

 亜紀さんには、どうみえたのだろう?

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散歩(鬼火・狐火カランコロン歩き&はなむけ号)と、思考が、一体にならなくて、イライラしている

2009-09-08 17:06:39 | Weblog


◆最近、散歩(鬼火・狐火カランコロン鞍馬天狗歩き&はなむけ号)と、思考が、一体(ある意味で不離不即、ある意味で密接不離)にならなくて、イライラしている。

 一例だが、みなみ在職時、1日72コマ授業参観で、校舎内の廊下をテクテク歩いていた。
 あのときの「テクテク」は、「思考」と、一体だった。

 きょう、午後、新ルートを探究・探訪する。



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①感覚思考 ②1次思考 ③2次思考うちの①感覚思考 ②1次思考が、ブログ上にうまく展開できていない

2009-09-08 12:33:05 | Weblog


◆このホームページを開設して、今年で、ちょうど10年目になる。
 10年のあいだに、わたしの身の上にも、いろいろな変化があった。
 その第1は……、第2は……と展開したいところだけれども、今は、やめる(^_-)。
 ただ、ひとついえることは、このホームページが開設されていなければ、わたしは、まちがいなく、違った人生を過ごしただろう……ということだ。
 このことと、わたしが、たびたび触れる「ホームページ=わたしの存在だ」というのは、ほぼ、同じ意味である。

◆「ホームページ=わたしの存在だ」というときの、「ポームページ」とは、URLをクリックして、パソコンのディスプレイにひろがる、画面の内容そのものを指す。
 実は、この点で、最近、やや鬱屈した気分に陥っている。
 画面の内容と、わたしの気分が、不一致だからだ。

 どのように不一致なのかを、粗く2点。

(1)よく心理学の教科書などにのっている①感覚記憶 ②短期(あるいは1次)記憶 ③長期(あるいは2次)記憶になぞらえて、わたしは、①感覚思考 ②1次思考 ③2次思考(わたしの造語です(*^_^*))といっているが、このうちの、①感覚思考 ②1次思考が、ホームページ上に、うまく展開できていない。

(2)同時に、③2次思考(周辺的思考、あるいは、表層思考に対する深層思考)も、うまく展開できていない。

(1)は、具体的には、ホームページの左側のブログ部分だ。
(2)は、ホームページの右側の、主に「通信」部分だ。
 「通信」については、なんと、今年に入って、アップしたのは3号分だけという絶不調状態に陥っている。

◆たぶん、(1)の不調は、ポーページ作成上の技術的なものだろうと思う。 これは、きょう、少し検討してみたい。
 (2)は、わからない。 わからないくらい、絶不調だ。

★画像は、散歩の途中に発見した、小さなフランス料理店。

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よほどのことがない限り、これが、わたしの最後の祝辞だ。ということは、最後の結婚披露宴だ

2009-09-06 16:15:15 | Weblog

★はなむけ号+男桐下駄カランコロン(割合は適宜)=1日に連続1時間。これが精神の芯に接続する行為になればいいが、今のところは、バラバラ。レベルが低い。(きょうのコース)


◆昨日は、裕美Tの結婚披露宴に出席し、祝辞を述べた。

 新郎側の祝辞を述べる人は、新郎に関する内容=9 新婦に関する内容=1という割合、新婦側の祝辞を述べる人(わたし)は、新郎に関する内容=2 新婦に関する内容=8という割合……と、わたしは考えている。
 この「1」ないし「2」の部分が、なかなかなむずかしい。
 どちらかというと、その割合が多い、新婦側のスピーチが、むずかしい(*^_^*)。

 きのうは、この「新郎(鉄道マン)に関する内容=2」を、冒頭の部分で一気にクリアーしてしまい、早めに楽になり、あと、心おきなく語ろうという企図・構想だった。

〈祝辞の冒頭〉
 ただいまご紹介いただきました、小高進でございます。
 他に、人生の大先輩の方々が、おいでになるなか、わたしのような者が、まことに僭越に存じます。
 わたくしは、新婦・裕美さんが勤務していた中学の校長であり、同時に、実は、鉄道ファン、いわゆる「鉄ちゃん」でもあります。
 鉄ちゃんにも、種類がありまして……。
 列車に乗ることが大好きだ……これを「乗り鉄」といいます。
 駅弁に目がない……「駅弁鉄」。
 鉄道模型が好きな……「模型鉄」。
 で、わたしはというと、駅舎、特に、無人駅に心血を注ぐ……「無人駅鉄」です。
 わたしたちの中学の職場に、もうひとり鉄ちゃんがいます。
 この教師は、列車をカメラで撮る……「撮り鉄」です。
 職員室で、無人駅鉄のわたしと、撮り鉄の彼が立ち話をしていると、ススッと、音もなく、新婦・裕美さんが近づいてくるということが、たびたび、ありました。
 鈍感なわたしは、ああ、裕美さんも好きなのかなぁ~ぐらいに思っていました。
 でも、結構、くわしいし、なんだか、変だぞ?と思いはじめたら、ま、鉄道マンの新郎・☆☆さんと、今回の話が進んでいた……というわけであります。

 ですから、きょうは、校長として、そして、鉄道ファンとして、うれしく、かつ、光栄に感じて、この場に立っている次第です。

◆冒頭、以上。
 全体構成=第1段、第2段、第3段のうちの、第1段だ。
 あとから新郎がやってきて「わたしは乗り鉄です」と教えてくれた。

 第2段。
 ここは、新婦・裕美Tの教職員としてのすばらしさと、わたしの裕美Tに対する期待と願いについて述べた。
 会場の末席に座っていらっしゃる新婦のお母様に聞いていただくつもりで語った。

 最後の第3段。
 新郎・新婦2人に向けて、「夫婦2人が徐々に似るということは、2人でいっしょに新しい人間になることだ。気がついたら似ていた(これもいいが、願わくは)2人で似た部分を創出していく、ホンモノの夫婦になってほしい」と結んだ。

 宴が終わって、仙台から帰八するために新幹線に乗り、裕美Tから遠ざかりはじめたとき、裕美Tについて、ああ、もう一歩、具体的に、もっとくっきりと、目に見えるように、裕美Tをほめなければいけなかった……、ああ、ほめ足りなかった……と思った。
 猛省。

 猛省しつつ、同時に、これが、よほどのことがない限り、わたしの最後の祝辞だ……ということに気がついた。
 すなわち、最後の結婚披露宴だったのだ。
 さらば、祝辞。
 さらば、裕美T。
 ……と思うと、肩の荷がおりたような、あるいは、ググッと人生の終わりに近づいたような、名状しがたい感情に陥った(^_-)。




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