職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

柿の木があって、柿の実がある。両のてのひらが打ち合わされて、ポンという音が鳴る。

2009-09-10 14:58:38 | Weblog

★ここ数日、志の低い散歩ではなく、散歩という行為と、思考という行為とが、連携・融合し、アウフヘーベンするような、60分間コースを求めて、あちこち、ブラブラしていた(^_-)。ブラブラ中に、パチリ。


◆前回、「ホームページ=わたしの存在」が、「ホームページ≠わたしの存在」になってきている、と記述した。

 理由の1つは、よく心理学の教科書などにのっている
 ①感覚記憶
 ②短期(あるいは1次)記憶
 ③長期(あるいは2次)記憶……になぞらえて、わたしは、
 ①感覚思考
 ②1次思考
 ③2次思考(わたしの造語です(*^_^*))……といっているが、このうちの、
 ①感覚思考
 ②1次思考が、ホームページ上に、うまく展開できていないからだと思われる。

 森の木々があって、小鳥がいる。
 柿の木があって、柿の実がある。
 両のてのひらが打ち合わされて、ポンという音が鳴る。

 わたしは、「森の木々」も「柿の木」も「両のてのひら」も、すべて、すっとばして、「柿の実」「小鳥」「ポン」を追いかけようとする。

 裕美Tの結婚式の記述もそうだ。
 周辺といっては、なんだが、
(1)披露宴がはじまる前、少し時間があったので、仙台駅周辺をウォークしたこと。
(2)披露宴会場であるホテルメトロポリタン仙台の21階からの眺め。(新郎新婦が入場し、すべての窓のカーテンが開かれると、会場から歓声があがった……)
(3)わたしと同じく、みなみ中から出席した、元同僚たちとの再会、そこで、話したこと&聞いたこと。
(4)披露宴に集まっていた、心やさしい、知的な人々のこと。
(5)披露宴が(わたし好みの)スマートで、知的な雰囲気に充ちていたこと。
(6)帰路、仙台駅で、みやげに牛タンを買ったこと。

 なにも、これらを全部記述する必要はないが、わたしの場合は、こういう周辺(1)~(6)を、ぜんぶ、すっとばして、「祝辞」だけで、裕美Tの披露宴を記述しようとする。

◆昨晩、こういうことを、うじうじ、考えながら眠ったら、解決策に関する夢をみた。

 夢の中で、わたしは、「お~、それがいい」「お~、それがいい」と何度も、何度も言っていた。
 しかし、目がさめたら、「お~、それがいい」という自分の歓声はくっきりと覚えているのに、解決策がぼんやりしていて、再生できない。

 これまでの経験から、現実に体験したことは、そのとき思い出せなくとも、時間が立ち、環境がかわったりすると、パッと鮮明になることがあるが、夢の内容は、目覚めたときに、しっかりと焼きつけないと、あとは時間がたつにつれて、どんどん、ぼんやりとしてしまう。
 いったい、どんな解決策だったのだろう?
 残念だ。


★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。
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