京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

白雲神社2

2022年03月10日 05時28分59秒 | 社寺・和菓子
昨日の白雲神社の続き。



ここは「福壽稲荷神社」。
こういうお稲荷さんは、たくさんありますね。
お屋敷にお稲荷さんを祀るのが流行った時期があるのだろうか?
お祀りしたら金運が上昇なんてことがあるのだろうか?人間って欲深いですね。



さてこれは「撫で物」のようです。



説明を読むと「薬師石」というらしい。
この石を撫でると、怪我や病気に効果があるらしい。
昔は、いまのように病院も少ないから、こういうのに頼るしか方法がないようですね。
現代の我々はその点、幸せですね。
病気になったら病院で解決できますから・・・。ほんまやろか・・・。
胡散臭いワクチンや薬がある・・・。この石を撫でといた方がいいかもね。



人面が浮かび上がっているらしい。
撫でたら噛みつかれるかもね。(笑)



社務所の所に「宝船」の絵が売っていました。
ここは、年中手に入るらしい。
帆に「貘」の文字がしっかりありますね。



これは、絵馬。
琵琶と白蛇。白蛇は弁財天のお使い(眷属)なんです。
昔、家に白蛇が出たことがあった。昔は、白蛇なんて結構いたのかも。



本日のお茶菓子

↑仙太郎「桜軽羹(かるかん)」
もうすぐ桜の季節ですね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (常盤万作)
2022-03-10 07:51:15
近所に楽しい散歩コースがあり、良いですね。
私の近所は、耕地整理された田圃ばかりです。青空工場です。
>常磐万作さん、おはようございます (京男)
2022-03-10 08:55:45
田園風景も良いじゃないですか。
自分のこころの問題かも。
こんにちは (すー)
2022-03-10 13:10:25
病気になったらこうしたものに頼るしかなかったのでしょうね。
>すーさん、こんにちは (京男)
2022-03-10 15:14:25
いまでも病気になったら医者ぐらいしか頼れない。
原始的なのかも。

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