秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(新茶とカチンコと天の声)

2011年05月13日 | Weblog
本日の画像は 西祖谷山村の有〇集落の、お茶畑です。
急いで 写したので
たった二枚しか ありません。ゴメンなさいませ…

では 本日はこれまで…
皆様方、ご機嫌よう~


な 訳がない…
おしゃべりオバサンが、たった数行で、エッセイを終わる訳が ぬあいっ!
わたくしの エッセイは長い…くどい…
が 最近
更に 長い エッセイが現れた!

オイラの 呟き?
「落人の独り言」
なる エッセイが出現した…
夫婦で 祖谷ブログ~
なんか、やるでないの~~
ワタシも 早く ブログの独立をしなければ…と
焦って 眠れない日々
※ ト ヒ

で…
なんで、わたくしが、西祖谷山村の 有〇地区に 顔を出したのか?
なんで、うろついたのか?

それは、新たな就職活動中の… と…ある日…
町の某葬祭センターに
面接に 行きました。
で なぜか 話しは
《自宅葬》の話しになり…?
祖谷での
《自宅葬》
の 臨時スタッフとして、お仕事をしてみたら?
の お話になり

談笑の中、
『自宅葬ですかぁ~?』
と返答しながらの、悪魔なお菜菜の本音はこうでした…

『集落の人間、年寄りばっかりに、なっとんのに、なんでこれから自宅葬が流行るかぁ~?
あんた、祖谷の現状知らんだろ!腰曲がって、耳遠い年寄りだらけじゃわ!
膝痛い人ばっかりじゃわ!たいがいの人、町で葬式しよるわ!家でしたくても、集落によっては
手が足らんわっ!家で出来た人は、幸せじゃわ!ひと握りの人じゃわ~!』

と 心の中で 叫びながら…
すべてを 満悦の笑みにすりかえて…
「それだけでは…生活して行くのは無理ですね…」
と ゴマカス…

悪い女か…わたくしは…?

で…
お葬式は 始まった。
自宅葬の見学を兼ねて…と一緒に 連れて行かれた…。

とりあえず、コスプレならぬ、白のカッターシャツに 黒いベストスーツ…
なぜか、衣装ケースに持っていた わたくし。

で…
当然…
式が 進行されれば、

『私は今日は見学者ですっ~!何も出来ませんっ~!』

などと、言える筈も、なく

頭の中で、映画監督の
《カチンコ》
が 鳴った!
《ヨオイッ!スタート!》
が 聞こえた!

スムーズに 式は進み…
※葬祭センターの責任者が 超やり手~!
動きに 無駄がないっ!

で… ワタシ…
一日 成り切り臨時葬祭センター女!

ワタシみたいな 女が
世界中で ペテン師と、呼ばれているのか?
今まで、何度も
色んな場面で…
成り切りを 演じてきた事か…?

『偽郷土料理家?』
『偽手作りソーセージ講師?』
『旅館の臨時偽配膳女』
『旅館の臨時偽お部屋係』

1番 酷かったのが、数年前…初めて入った、かずら橋の食堂。
従姉妹と二人…マッタリと お蕎麦を食べていたら、
なぜか、その日に限って、人手不足だったらしく、おばちゃんがブツブツ言いながら
厨房で一人で、頑張っていた…
なのに…
なのに…
後から 後から、観光客が入って来た。

で…で…
ワタシの頭上に、スタートの!カチンコが 、聞こえた。体が勝手に、動く!止まらないっ!

『おばちゃん、頑張って作って~!ワタシが後は引き受けますぅ~』

超偽臨時食堂の店員!
『お蕎麦ひとつっ!』
『ハイッおうどん、お待たせしましたぁ~!』
『ありがとうございました~』
『気をつけて、お帰り下さい~』

こんな 感じで…
今まで 生きてきました…
とても 楽しかったです。

すべての 詐欺行為に置いて、常に持っている、ワタシのポリシー!

『やるからには、プロ意識を持つ!
知らないは 言わない!
出来ないは 言わない!出来ないのなら、正当な理由をハッキリと相手に伝える!』
そして 1番 大切なのが
『こころにじわっと手を乗せる、気遣い…』
だと 思っています。
他人から 大切な 銭を頂く限り お粗末な態度なら 銭をとるな!

と 思います。
※超多忙な 時は 反省する事も 多々ありますが…

偉そうに 書いてゴメンなさいませ…
以上 お菜菜の独り言でした…

知りません…
解りません…
なら インコでも言えるよ…
次を 伝えてあげられる 人間が…
《人間砂漠》
から 緑を 築いていけるんだ!絶対に!

未来に そして明日にと……
※ヤッパ クドイか~♪






























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする