秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(祝!てんご新聞200 号だよ~問答無用♪)

2014年01月31日 | Weblog

自腹自主制作強制送付・強制手渡し問答無用・てんご新聞発刊200号達成(来月で)
まさに継続はチカラなり~!って、褒めるところは褒める。
ねっ、ワタシって礼儀正しいでしょ

そんな市岡さんに遺伝子を遺した父上は お洒落で聡明で、父上のお友達(女性)が
17年前、私にさらりと 話された

『死なせるのが、勿体ないひとなんよ…』
父上に熱い眼差しを傾けた彼女も、父上も その数年後 他界されました。

地域興しとか、当たり前になった時代。
この小さな村にも、様々な地域興しグループが出来ていますが、
(その会って?誰がやっとん?)と思うような、会もありますが
当時は 村興しグループ
『てんごの会』
は とても 新鮮で、センセーショナル?だったのですよ。

今 思えば ワタシ達って 俗世間より、10年先を 突っ走っていた様な そんな 感じが致します。
ようやく、補助金を戴ける様になった今、
メンバーは、それぞれの生活事情で、あの頃の様に 活動出来ていませ~ん
…が それは それで 仕方ない現実です

文化の育たない?村の中で、地元の今を毎月必ず写真と、手書きの文章で伝え
この村を愛して止まない村外の方々にとっては、この一枚の新聞を見た後、
『ホッコリ』とした安息感に 浸っていられるのでは、ないでしょうか?
文化や芸術が なくても 人は自分の生活には 何の支障もありません
が、文化や芸術は、人の心を 豊にします。

市岡さんの活動は、様々な方々の ココロを満たして来たのだと
聡明で淑女で知的で多才なわたくしは、確信致しております。
※ワタシの今年の目標~自分を正しく客観的に見るっあしからず

で 話はかわり
2月2日
三好市池田町で(詳細は自分で調べてね)
『祖谷物語・おくのひと』が上映されますが、
誤解を招くといけないので、先に言っておきますが
『それは~ないだろ~~~~~』
と思えるシーンが、多くて、
祖谷の村人は、冬の畑の大根に、水をかけたりしないのだ
酔っ払ってても、しないと 思う。
それと 谷から水を 運ばなくても、涌き水があるから 大丈夫なのだ~~
わざわざ 谷?川?から 水を運んで 山の中腹の冬の畑に、水は撒かないのだ。
酔っ払ってても、しないと思う。

それと
仕事がなくて、野垂れ死にしそうな人に対し、村人は 絶対に 無関心は しないのだ~
絶対に 何か 仕事を一緒に探してくれて
他人の為に 尽くす民族なんだよ~
※たまに 全く 全く
知らん顔する ワタシの1番 大嫌いな人種も いますが

3時間近い作品です
下痢気味の方は 紙パンツを装着し
前立腺の方々は トイレに近い場所に座り
臨月の方は、助産婦さんと一緒に、出産覚悟で、ご覧下さい。

インフルエンザの方は、悪いが 遠慮してくださいませ。

『で…?感想は?』
って
聞くか~ワタシに聞くか~~~~!

この感想だけは
申し上げたく ございませぬ~
各々で 感じてくださいませ~

もといっ!
市岡さん
お疲れ様でした
これからも
蒼天の空から 舞い落ちてきた 雪の結晶のように
人々の ココロに 触れる活動を 頑張ってください。
ついでに終活ノートにチラッと 書き残しておいてね

《預貯金は菜菜子さんの家のポストに捨てて下さい》

お体 ご自愛して
ご活躍 下さい

かしこ













































たんぽぽ
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暮らしの山里 早春の兆しを肌で感じて

2014年01月28日 | Weblog
朝晩は厳しい寒さに見舞われるが、次第に日中の日差しは暖かくて気温も

春先の温度になることも珍しくなくなってきた

季節は晩冬の喘ぎと早春との鬩ぎあいになっている、確実に春は近づいて

早春の花々も待ちかねて、なかには咲き始めた花も見受けられてうれしい限りだ

フキノトウはすでに土から頭を擡げており雪に隠れている、雪が融ければ姿を

現すことだろう、華やかな黄金色の福寿草も咲き出してきた

集落や祖谷川はこの暖かさで雪も溶け出して穏かな早春の風景になりつつある

お年寄りたちも、やっと厳しい冬の終わりを肌で感じていることだろう




病床の窓開け離し日脚伸ぶ

そのままの選句に塵や日脚伸ぶ

蝋梅や先の民家に咲きしこと

湯の町や梅の早さを覘きつつ

老一人病ひ癒せし春を待つ



















喜びに満ちて早春の息吹をいっぱいに今日の福寿草













































































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暮らしの山里 寂莫とした山里に春は近づいて

2014年01月25日 | Weblog

暦の上では立春に近づいてきた、まだまだ厳しい寒さであるが気持ちの上では

立春が近くなると冬ももう少しで終わりになるという余裕みたいなものが湧いてくる

そうはいっても、この先まだ寒波の到来が1,2、回は来るかも知れないが

三寒四温の気温変化もはっきりし始めてきたし、早春の草花の便りももう直ぐに

聞こえ出すことであろう





無造作に茅被せをり寒牡丹

寒菊を愛でし人なし廃家跡

辞書引くや眼鏡外して冬のばら

冬草や耐えてそのまま青きかな

被り雪透かし見ゆ赤葉牡丹は

机上にも影絵となりし寒椿



































































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暮らしの山里 寂莫とした寒中の山里は厳しい

2014年01月23日 | Weblog

大寒を過ぎていよいよ厳しい寒風が荒び凍てつく空気がキーンと張り詰めて

身体を吹きめけて天空へと舞い上がる心地こそする奥祖谷に寒月は煌々と冷徹に

祖谷の白き高嶺を喰らい尽すがごときに寂莫として渡り行く様は美しい

深雪に閉ざされ、凍てつく寒風が荒ぶ集落の家々はほとんど人が居ないかのように

静まり返ってそのなかに廃家が点在しているものの如何にも廃家がすべてかと

疑いたくなり、ああ、ひと恋しく会話を楽しみたい衝動は抑えがたいものであるが

そのような風景のなか林道を上へ上へと人影を求めアイスバーンと化した道を

白い息を弾ませて家々を覗いているうちに人影を見つけるものなら小躍りする我を

見るのもうれしいかぎりである



嶺に落つ火柱見しや雪起し

風花や老が手に入れ然と見ゆ

幼子や母の手に置く雪礫

氷紋の解けざることは山家かな

厳寒や机上の選句そのままに

寒月や病床にあり祖谷の宿

愚かにも病に臥せり寒雨かな


































































































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菜菜子の気ままにエッセイ(鯉と尾びれとネズミホイホイっ♪)

2014年01月20日 | Weblog
忽然と消えた池の中の鯉。
今日はお休みだったので、やっぱりもう一回、池(石で作った・なんちゃって水槽)
をじ~~~~と、覗いて見た。
いない
やっぱり いない。
バカタレ女は、棒で水槽の底を、突いてみたりした。
いない
いないと、判ってはいるんだけど、妙に納得出来ない。
尾びれの様なものが、浮いてきた…?
『尾びれだけ遺して~蒸発したん~!!!なっなんで~骨ないん???』
独り言を叫びながら、よーく見て観ると、
《銀杏の葉っぱ》
だった。

……やっぱり いない。
不思議な事は 更に続く。

キレイ好きな わたくしは、仕事着は、絶対に分けて 洗う。
靴下は 絶対に 玄関で脱ぎ、家の中に 外の菌を 持ち込まない。
このお仕事。給料は安い癖に 感染と言う おまけが 付いてくる。
疥癬
ノロウイルス
誰だって移りたくない人が、移り
更に 移りたくないのに、移り
絶対に予防していても、抵抗力が落ちてたら感染し、書いていたら、ややこしいが
早い話しが、菌を持ち込まない為に 玄関で靴下を脱ぐ。
連日のマイナスの気温で、冷た~い家の中は、家全体が、冷えきっていて、
ファンヒーターを点けても、中々温まらない…が、仕事着を脱いですぐに、パジャマに着替える。

仕事着をまとめて、そのまま洗濯機に 入れる。
今 読んでいて、
『そんがな、日記みたいな事を、いちいち書くなや~!!!』
と 一瞬でも思った読者の方は
小石か、どいわたにでも、当たってくださいませ。話しは、ここからが、奇妙。

部屋干ししようと、洗い終えた 洗濯物を 干していて、摩訶不思議。
ない…
ない…
靴下の片方が
ない…

洗濯機の中
洗濯機の床
廊下
室内
どこにも ない

鯉に 引き続き
靴下が 消えた…?

絶対に 部屋のどこかに あるわ~
などと 思うでしょう?
でもね、本当に どこにも ないのです。

年寄りが 靴下の片方を失くす時って
多分…?こんな 感じで 無くしていくのでしょうか。

外は ウッスラと 粘着状態の アイスバーン。
夕方 トボトボと近所に 行く路面
靴が 雪氷に くっついてまるで、ねずみホイホイの 上を 歩いているみたいでした
(ネズミの気持ちが、よく判る)

星は 今が 1番 キレイかも。
空気が 真っさらだから、キーンキーンと、輝いております。

こんなに シチュエーションの整った環境に住み、
ここでしか 書けない物を 模索しながら、
《大学入って文学の勉強した~~い》
と 秘境の真ん中で とりあえず叫ぶ わたくしで ありました。

最後に
次女と ヴヴヴ星人の土佐での 二人の会話をリピート致します

「おばやん、おばやんは、何の花が、いちば~ん好きなん~?」

『はなか?
ほりゃあ、ベッタよの』

草 々

































































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暮らしの山里 凛とした寒中に寒風冴える

2014年01月16日 | Weblog

凛とした寒気が祖谷の山々を、山麓の木々を、山里の家々を凍てついて

すっぽりと包んでしまったかのようで、索漠とした風景は暮らしには

厳しいものがある、が、この厳しい暮らしを耐えてこそ巡りくる美しい風景と

喜びの暮らしが訪れるのであり、それは、新鮮な美しさであろう

美しさは索漠とした暮らしと風景に裏打ちされたもので、だからこそ感性に

響くのであろう

集落に住むお年寄りの暮らしにはこの索漠とした暮らしと風景に身を委ねて

翻弄されながらも耐えて年を重ねる度にやがて、余裕を持ち、智慧を重ねて

楽しむことが出来るのではないかと思う

それは、おそらく、無意識のうちであろうが、だからこそあの屈託の無い笑顔を

深い皺を重ねた顔に、自然と浮かべてしまうのではないだろうか

常日ごろから索漠を楽しむことがあっても良いのではないかと思うことである

索漠とした暮らしのある自然の美しさと感動は人の暮らしの匂いのない自然よりも

一段と感性を揺さぶられる深い感動を齎してくれるようである


「いづれの花か散らで残るべき。散るゆえによりて、咲く頃あればめづらしきなり」





山寺や谷渡り来て鐘冴ゆる

罅の手に米寿の祝儀光りをり

悴みて鍬持ちかねし老婦かな

突にして雪折れ弾け闇夜かな

雪しづり木々の強さを推し測り

寒燈に里静まりて推敲句





















鹿も滑る





















































































































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菜菜子の気ままにエッセイ(豚とカフェと池の鯉♪)

2014年01月14日 | Weblog

……
書くの 忘れとった
…だから 豚になったんだ…
馬の唇とか、馬具を書くのを 忘れていたから…豚に見えたんだ……多分。

そんな 豚の 絵が
師走31日の 徳島新聞に 掲載されておりました。

悔やんでも
後の 祭
全ての責任は……
あいつに ある
あいつが
何~も 考えてなかったから 時間が かかって お腹が空いて
途中で 何回も コーヒー飲んで
おまけに 無造作に広げた 新聞記事

あいつが 取材を受けた記事
『秘密保護法』に関する 真面目な 意見を述べていた
しかも、結構 紙面を陣取っていた。
顔写真付き※垂れ目

『紙面、使いすぎだろ~~!大学出身者は 違うわ~真面目に ポイントついとるわ

と 抗議を言いながら、絵を書いていた
ワタシなら なんて 答えるだろう?
『秘密保護法に ついてどのような 意見がありますか』

「どのような意見と、言われても?総理大臣に伝えて貰えるんですか?」

『じゃあここで、お話しても、何の意味にも為らないでは、ないですか?
なにがが、変わりますか?』
などと 矢継ぎ早に答えて

「馬の絵?教えて下さい」
と 無茶振りをする。

そして コーヒーを飲んで 頂いて お別れする。
そんな 一連の行動が、想像できる。

カフェの記事も
29日の徳島新聞に掲載されていた。
これも 紙面が でかいっ!
ワタシが 写っていない~~!
ととむし夫婦が、写っている~~~!

ワタシは~
写る筈が ない
※当日 仕事だったから。

大凧の取材にも、テラオの名前が出て
ワタシは 名前は無くメンバーの
『一人』と 書かれておりました

テラオ~!
美味しいとこ
一人で 持っていくな~!
ワタシは 確かに 『一人暮らし』じゃけど、名前 あるわいな~

…で
新聞に 名前が載るって 一生の中で 普通に暮らしてたら、一回くらいだよ。

ジスイズ《お悔やみ欄》

新聞に名前が バンバン載る位の 実績をあげていけたら、
やっぱり 自分的には、嬉しいよね~

今 『それがどしたん?』
って 一瞬でも 思った方は 是非
一度 滝に打たれるか、雷に打たれて くださいませ。

以上
14年位 飼っていた
鯉が
家の外の水槽から
(網を被せていたのに)
忽然と姿を消し?
摩訶不思議な お菜菜で ありました。

鯉よ もんてこいよ
鯉…誰か…食ったか?

草 々








































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奥祖谷冬点描 暮らしの山里は寒波に包まれて

2014年01月11日 | Weblog

今季いちばんと予想される寒波で祖谷の山里はすっぽりと包まれて凍てつく

寒風に手足が悴んでしまいそうである

谷川の水は大きな氷柱になって凛とした佇まいは冴え渡る空気をも凍らせて

しまいそうである、山腹の彼方此方に点在する1,2軒の民家はお年寄りが

ほとんどであり、積雪の多い年は町に居る子供たちの所に降りる人が多い

先だっても年末のドカ雪で心配した久保集落の最上(標高800)に住んでいる

T老婦に電話すると、蕎麦と餅を持って子供の家に下りようとしてドカ雪に

見舞われて下りれないので知り合いの若い衆に託けようと思う、自分は

年明けの天気の良い日に下りるつもりと話していたので、いまは、子供さんの家に

下りていることであろう

今度の寒波で標高の高いところに住んでいる家の生活に使う引き水は凍って

使えないとところも出てくるだろう

自分が借りている大枝の庵(標高750前後)も毎年冬になると台所の水は

ストップしてしまい、僅かに戸外に引いている水を常時少量の水を出しっぱなして

凍るのを防いでいるが、それも厳しい寒さでは凍って使い水にならない

備蓄しているペットボトルの天然水と下からポリ容器に汲んできた水を生活の水に使い

雪を溶かして手足を洗う水を造ったりしているのである

町のように蛇口を捻れば水が勢いよく出てくるわけにはならない














































































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奥祖谷冬点描 暮らしの山里は穏やかな冬日に包まれて

2014年01月06日 | Weblog

暮らしの山里は好天の冬日に包まれて穏やかな日々に帰郷した人たちものんびりと

正月を楽しんでいた

この好天の恵みは何よりも厳しい冬をこの地で暮している

お年寄りにはありがたいことだ

また、この週末には寒波が来そうな予報が出ていたが、それにしても少しの間でも

天の恵みであろう


老一人浄めし畑や鍬始

山人や供物を岩に山始

読初や机上の子規句選びをり

寒入りや寒の緩みし祖谷の里

三味線や秘かに糸の寒復習


わが庵の庭より仰ぐ天狗かな真白き雪の今なお厚き

しづかなる冬空明けて朝日射す白き峰々かがやきてゐぬ

祖谷の里白き嶺より冬日射し温もりありて福寿草見ゆ

































































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菜菜子の気ままにエッセイ(謹賀新年!今年のうし女達♪)

2014年01月03日 | Weblog

大晦日。うし女が二人
やっぱり独身で、帰省した。
『食う寝るそして食う』
この一連のパターンは、お変わりなく、何よりでした。
今年は、毛布を取った取らないで、喧嘩をしないように、毛布を二枚出して、セットした。
親もキチンと学習する。
うし女・長女は、二日から 仕事だったので、次女と、初参りに出掛けた。
『今年こそ、浴びるような幸福を得る為に~行くぞ~神様~ダッシュだ!本堂!』
とお参りマックスな母の隣で
次女が ボソッと呟いた。

…『初参りしたら、なんか ええことって あるん…?』
…ん
…ん
母は 一言二言、お返事した。
「それを言ったら、神も仏もないよ。とりあえずは、ピシッと手を合わせてからじゃないん?」

ふと 祖谷弁の
《それがどしたん?》
と言う言葉が、浮かんだ。
何かしらの熱弁を語る集まりの中に居ながら、(一対一の時もある)ずっと話の流れを
聞きながら、冷めた表情の奴が居て、ぽつりと放つ
《それがどしたん?》
この言葉を、標準語に当て嵌めると、難しい。真逆の言葉なら、早い話は、
同調か、褒めるとか、そんな感じ。
君の話、いいねえ~
その話の先は、どうなった~
そんな相槌とは、全く真逆な、冷ややかな、
《それがどしたん?》
これを言われると、話は続かない。シラけた雰囲気となる。
それがどしたん?を口癖にしながら、孤独な大人になった人を知っている。
彼は、町に出て行ったが、相変わらずみたいだ。

今年の春は
市議選挙が、ある。四年間、あぐらをかいていた方々も、そろそろ動きだしている。
相変わらず、どうでもいい内容に対し、突いて足踏みしている、お粗末な議会内容。
市議になるのが、ゴールだったみたいな方々もいる。


新年早々、話がそれた。うし女の座っていた、場所に、ポテトチップスのカケラ
寝ながら、食ったのか?
布団の中から、
コンタクトレンズのカケラ
虫かと、思うたわ!

氷の中に
村がスッポリと入っているみたいな、寒さです。
読者の皆様、
気ままな拙い宿借り便乗エッセイですが、今年もよろしくお願い致します。
破魔矢の三千円は 買えなかった ケチな新年の お菜菜でした。

二礼二拍手一礼
かしこ


※良い子の皆さんは、お菓子は座って食べましょう





























































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湯の町にて 穏やかな新年おめでとうございます

2014年01月02日 | Weblog

2014年元旦、二日と暖かく穏やかな新年を迎えることが出来て、気持ちは和やかに

家族みんなでおせち料理を囲み、久しぶりの幸せを噛みしめています

今日二日は瀬戸風峠を散歩して正月の湯の町をゆっくりと見物して歩きました

祖谷のみなさま、読者のみなさま 今年一年が良い年でありますようにお祈りします


















































































































































































































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奥祖谷冬点描 暮らしの山里 深雪に埋まる明の春

2014年01月01日 | Weblog

去り行く年を何となく惜しみ、あれこれ考えてみても詮無いこと

水の流れの如く流れるままに受け容れることが自然に生きること

などとしずかに想いに耽っていると眠りに落ちていった

ふかい眠りから覚めると微かに夜が明けてきたのであろう、新年であった

深い底流のなかで変化して過ぎ去っているのであろう

自分が刻々と変化しているのを恐れないで自分を見失わないように

すべてのものを寛容に受け容れて、切に生き、自然のままに生きることが

自分らしいことかなと思う




切に生く索漠として去年今年

年立や歳時記捲り机辺かな

索漠の柴の庵にも明の春















































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