前略・台風が近づいております。
皆さま、お家の周りの片付け等、備えは万全でしょうか?
祖谷地方は連日、観光客で賑わっております。
鉄砲百合もあちらこちらで、賑わって咲いております。
雑草の中から、真っ直ぐに伸びながら顔を出す。
キリッとしてスッキリして、彼岸花と同じくらい、この季節の私の好きな花です。
そして、気がつけば、チラチラと党のポスターを見かけます。
あれは、5年前の選挙の頃。
一人でのぼり旗を持ち毎日朝と夕、挨拶しながら立ち続けた彼を、遠くから応援していた
単純脳みその私は、数年が経過して、判ったことがあります。
あれは、キチンと計算し尽くされた、選挙戦略であったこと。
そして、政治家とか、議員とか、市議とか、町議とかのそれらは
「当選がゴール」なのだと言うこと!
命がけで故郷を守ります!
って、本当に故郷の為に、死ねるか?
家族を残し、故郷の為に、そんな理由で、死ねるか?
出来ないことを、スローガンにするな!選挙が済んだら、有権者は景色の一部か!
根本的に、この国は、永遠に政治家の暮らしを豊かにする為に
政治家の余生を豊かにする為に、頑張って納税しているみたいな。
この国はお役所天国でございます。
この10年余り。ごまかされた様な10年。綺麗事ばかりを並べられ、
取り上げるべき問題は、蓋をされて、何もかもに裏の取引が見え隠れ、
活かされた補助金なんて、一部みたいなもので。
で、こんな風に書いても、何の役にも立たない。
で、連日メディアを賑わすポストアベカワモチの話題も、個人的には何の関係もない。
若者が、立ち上がらなければ、何も変わらない。
テレビインタビューで、今の状況で仕事が激減した人の給与明細が、映されていた。
「こんな収入では、やっていけません」と、男性が嘆いていた。
こんな収入は……私の収入より、じゅうまんえん位、高かった。
これを書いている途中で、玄関を開けながら、品の無い大きな声が聞こえた。
「今日は、休みかえ〜」
とテラオのアニさんが、てんご新聞を、持って来てくれた。
全文を、パクって掲載しようと思ったが、面倒くさくので、一部だけにしよう。
『ここ数年の政治をみてると、気力を失くすというか希望を失うというか。
それが突然 やめる というニュースが……えー、よかったというのが第一印象。
ともかく他力本願ながら…。
多数をよい事に、多くの議員が政治よりも、自分の地位にすがりつき、意見を言わない、行動しない。
ただ その時を待つ だから、きちんとした手続きをふまず、
様々な問題というか重大な事項について閣議決定ですます。
自分周辺の人々の利益になる様な事を次々と政治のもとに進めていく。
と、心配だが、何もしていない自分もいて、どこかでこれを支えていた様な気もしている。
が、まあ、よかった!よかった!』
※よかった!なのか、よかった?なのか、!と?が、字が汚くて解りません。
多分!だと思います。あしからず。
で、エッセイをどこまで書いていたのか、解らなくなりましたが、
そんな貧相な毎日の通勤時間の楽しみは、毎日変わる景色!
真っ青な空に、出来立ての雲だったり。
澄んだ空の彼方の、浮かんだ雲だったり。
そして、極め付けは、
昨夜の月!
蒼く澄んだ空に、煌々とした月明かり。漆黒の山々の稜線が、浮かんでいる。
その周りに、雲が時折かかり、もう絶景!絶景!天体ショーの極め付け!
これは、人間には造れない!私には表現出来ないっ!
もう、神秘で美しすぎて、溜息しか出ないっ!思わず、手を合わせて、独り言を言った。
「どうしようー、神様!ありがとう!」
で、感動の余り、従姉妹に電話した。
「なあ、なあ、空見てー、月が綺麗なよー!!」
「何?見えんがでえー」
「見て、見て、キチンと見て、月がすごくキレイなけんー」
「見えん見えん、なんにも見えん。あのねーそれはねー、嵐の前の静けさやないー台風がきちゅうがでえ。
大きい台風が、二つもきちゅうが〜アタシは、避難するけんねー、
菜ー子も娘のとこに、避難しやー危ないがでー」
感動の天体ショーの実況は、現実的な会話で、一気に奈落の底に落とされた。
電話を切り、再び空を見上げた。
星も煌々と輝いている。
何の匂いも、音もしない。
絶対的大自然パラダイス。
コンクリートに住む方々には、ピンとこない現実ですが、
その昔。人間の暮らしは、見上げれば澄み切った空と。風と。山々と。
そして、それを感動出来ることが、1番の贅沢な時間だと、思います。
こんな小さな小さな山の暮らしでも、国に従わなければ住めない、
上空を米軍機が、夜間訓練?している。
そのお国の加減が、いい加減に、いつまでも、いつまでも理解出来ない、私で在りました。
草草
皆さま、お家の周りの片付け等、備えは万全でしょうか?
祖谷地方は連日、観光客で賑わっております。
鉄砲百合もあちらこちらで、賑わって咲いております。
雑草の中から、真っ直ぐに伸びながら顔を出す。
キリッとしてスッキリして、彼岸花と同じくらい、この季節の私の好きな花です。
そして、気がつけば、チラチラと党のポスターを見かけます。
あれは、5年前の選挙の頃。
一人でのぼり旗を持ち毎日朝と夕、挨拶しながら立ち続けた彼を、遠くから応援していた
単純脳みその私は、数年が経過して、判ったことがあります。
あれは、キチンと計算し尽くされた、選挙戦略であったこと。
そして、政治家とか、議員とか、市議とか、町議とかのそれらは
「当選がゴール」なのだと言うこと!
命がけで故郷を守ります!
って、本当に故郷の為に、死ねるか?
家族を残し、故郷の為に、そんな理由で、死ねるか?
出来ないことを、スローガンにするな!選挙が済んだら、有権者は景色の一部か!
根本的に、この国は、永遠に政治家の暮らしを豊かにする為に
政治家の余生を豊かにする為に、頑張って納税しているみたいな。
この国はお役所天国でございます。
この10年余り。ごまかされた様な10年。綺麗事ばかりを並べられ、
取り上げるべき問題は、蓋をされて、何もかもに裏の取引が見え隠れ、
活かされた補助金なんて、一部みたいなもので。
で、こんな風に書いても、何の役にも立たない。
で、連日メディアを賑わすポストアベカワモチの話題も、個人的には何の関係もない。
若者が、立ち上がらなければ、何も変わらない。
テレビインタビューで、今の状況で仕事が激減した人の給与明細が、映されていた。
「こんな収入では、やっていけません」と、男性が嘆いていた。
こんな収入は……私の収入より、じゅうまんえん位、高かった。
これを書いている途中で、玄関を開けながら、品の無い大きな声が聞こえた。
「今日は、休みかえ〜」
とテラオのアニさんが、てんご新聞を、持って来てくれた。
全文を、パクって掲載しようと思ったが、面倒くさくので、一部だけにしよう。
『ここ数年の政治をみてると、気力を失くすというか希望を失うというか。
それが突然 やめる というニュースが……えー、よかったというのが第一印象。
ともかく他力本願ながら…。
多数をよい事に、多くの議員が政治よりも、自分の地位にすがりつき、意見を言わない、行動しない。
ただ その時を待つ だから、きちんとした手続きをふまず、
様々な問題というか重大な事項について閣議決定ですます。
自分周辺の人々の利益になる様な事を次々と政治のもとに進めていく。
と、心配だが、何もしていない自分もいて、どこかでこれを支えていた様な気もしている。
が、まあ、よかった!よかった!』
※よかった!なのか、よかった?なのか、!と?が、字が汚くて解りません。
多分!だと思います。あしからず。
で、エッセイをどこまで書いていたのか、解らなくなりましたが、
そんな貧相な毎日の通勤時間の楽しみは、毎日変わる景色!
真っ青な空に、出来立ての雲だったり。
澄んだ空の彼方の、浮かんだ雲だったり。
そして、極め付けは、
昨夜の月!
蒼く澄んだ空に、煌々とした月明かり。漆黒の山々の稜線が、浮かんでいる。
その周りに、雲が時折かかり、もう絶景!絶景!天体ショーの極め付け!
これは、人間には造れない!私には表現出来ないっ!
もう、神秘で美しすぎて、溜息しか出ないっ!思わず、手を合わせて、独り言を言った。
「どうしようー、神様!ありがとう!」
で、感動の余り、従姉妹に電話した。
「なあ、なあ、空見てー、月が綺麗なよー!!」
「何?見えんがでえー」
「見て、見て、キチンと見て、月がすごくキレイなけんー」
「見えん見えん、なんにも見えん。あのねーそれはねー、嵐の前の静けさやないー台風がきちゅうがでえ。
大きい台風が、二つもきちゅうが〜アタシは、避難するけんねー、
菜ー子も娘のとこに、避難しやー危ないがでー」
感動の天体ショーの実況は、現実的な会話で、一気に奈落の底に落とされた。
電話を切り、再び空を見上げた。
星も煌々と輝いている。
何の匂いも、音もしない。
絶対的大自然パラダイス。
コンクリートに住む方々には、ピンとこない現実ですが、
その昔。人間の暮らしは、見上げれば澄み切った空と。風と。山々と。
そして、それを感動出来ることが、1番の贅沢な時間だと、思います。
こんな小さな小さな山の暮らしでも、国に従わなければ住めない、
上空を米軍機が、夜間訓練?している。
そのお国の加減が、いい加減に、いつまでも、いつまでも理解出来ない、私で在りました。
草草