秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(徒然に新緑前の独り言)

2022年04月15日 | Weblog
前略。
読者の皆様、お変わりありませんか。
三好市の市議会選挙も終わり、選挙カーが走っていないのに、耳が故障してしまったのか?
なぜか選挙カーの音がしているような気がするのは、私だけでしょうか?
『選挙も済んで、やれやれじゃの』
が、今の時期の村人の合言葉でございます。

都会の方々には、ピンとこないと思いますが、村人にとってのそれは、苦痛以外の何物でもございません。
*苦痛に感じない方もいますが。
立候補者が(今回は4人)全員知り合いだからです。

日常的に何かしらで、関わりながら生活しているからです。
そして、今回のように、2キロの範囲に3人の事務所があれば、
選挙後の当落に於いて、その様子は見てとれます。

誰にも落選してほしくは無く、でも現実は厳しく、結果2人が当選。2人が落選致しました。
強力なバックも無く、立候補された数名の新人の方々を、心より尊敬致します。
私は絶対に、立候補なんて無理!多分獲得数は、5票以内。

考えたら、政治家さんは、庶民から1票というシステムでカンパして頂き、その結果で、高給取りになれる。
特別な努力もなく、なんて優しいシステム。私が立候補するとしたら、
選挙ポスターのキャッチコピーはこう書く。

写真は載せない。背景は白。
赤の文字で、書く。
《わたしに 給料を下さい》
次に小文字で、書く。
当選したら、努力します

なんで、選挙ポスターは、あんなに立派な言葉が並んでいるんだろう。
気持ち悪いくらい、並んでいる。何年経過しても、庶民の暮らしは貧相なのに、
未来とか、活力とか、三好は変わるとか、女性が輝くとか、
痒くなるくらいの、わざとらしい文句。

世界中に、政治家さんが、こんなに沢山いるのに、他国の悲惨な現状を毎日眺めるだけで、
毎日報道するだけで、それを止めるチカラも無い。
ボッコボッコにされている人を黙って眺めて、

その状況だけをカメラに納めて、伝えるだけって⁇コメンテーターが揃って熱弁だけして、それっておかしくない?
ボッコボッコにされているのが、自分の家族や友人でも、傍観者でいられるのか?
対岸の火事扱いじゃないの。
誰か立ち上がれる、まともな政治家は、いないのか?
他人事ではないよ。

わざとらしい国の流れとは裏腹に、桜の季節も終わり、新緑がチラチラと気配を見せてきた。 
この4月から、わたくし流働き方改革を始めた。
生活に困窮しない政治家の為に、庶民の血税が大量に注がれる。
このシステムは、変わらない。生きているその時代背景で、暮らしは全く異なる。

この流れなら、死ぬまで働かなければならない。ならば、必要な分だけ働き、
ギリギリの生活を楽しみながら、自分の楽しいと思える時間を優先する。
目指すは、財布に優しい非課税生活!欲しがりませんっ!死ぬまでは!
わたくし流 働き方改革。

自分の中で、この流れがおかしい?と感じたら、その場から早めに避難する。
 個を生きる。個を楽しむ。頑張りながら、頑張らない。

今年の梅雨は早く訪れる気がします。
この新緑前の 微妙にふわりふわりとした季節。静止画の様な時間。嫌いでありません。 

ブログを更新しない主様に代わり、次回は新緑の写真を届けられます様に、頑張ります。 
いやっ、頑張りませんっ!
         草草


































































































コメント (2)
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