起き抜けに、ふと思う。ぼくは広い部屋を欲しているが、その広さは
自分自身が活動する為のものではなく、フィギュアや本を置くために
必要とするものだ。
立って歩いて寝て座るというような、おおよその生活の為に必要な空間で
あるのならば、今の部屋でも十分で、むしろ今の部屋くらいが丁度いい。
となると、本やらフィギュアやらを置くため空間は何なのだろうか、と
考える。例えば実際に、それらを十分に置ける部屋に住むことになったと
して、その部屋の広さに耐えることができるのだろうか。それこそ
身の丈に合わない欲や物を抱えている状態なのではないか。
欲心は身より出るもので、生まれや育ちにある程度は由来するところも
あるだろうが、大体どうしようもないものである。どうしようもないものが
手に余るようなものであったり、別の何かと決定的に対立するような
ものであった場合、どこかしらで折り合いをつけなければならないだろう。
万事が万事うまく行くことなど、ない方が多いのだから。
物を置くための部屋と、生活のための部屋が分かれていれば、気分的には
問題にならなそうではあるが、なかなかそういう物件が見つからない。
という話でもある。見つけたとして、すぐに移るかは分からないが。
自分自身が活動する為のものではなく、フィギュアや本を置くために
必要とするものだ。
立って歩いて寝て座るというような、おおよその生活の為に必要な空間で
あるのならば、今の部屋でも十分で、むしろ今の部屋くらいが丁度いい。
となると、本やらフィギュアやらを置くため空間は何なのだろうか、と
考える。例えば実際に、それらを十分に置ける部屋に住むことになったと
して、その部屋の広さに耐えることができるのだろうか。それこそ
身の丈に合わない欲や物を抱えている状態なのではないか。
欲心は身より出るもので、生まれや育ちにある程度は由来するところも
あるだろうが、大体どうしようもないものである。どうしようもないものが
手に余るようなものであったり、別の何かと決定的に対立するような
ものであった場合、どこかしらで折り合いをつけなければならないだろう。
万事が万事うまく行くことなど、ない方が多いのだから。
物を置くための部屋と、生活のための部屋が分かれていれば、気分的には
問題にならなそうではあるが、なかなかそういう物件が見つからない。
という話でもある。見つけたとして、すぐに移るかは分からないが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます