浜崎ヒカル交通館ブログ

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近鉄2410系製作記(その18)

2019年10月13日 20時32分03秒 | 鉄道模型
一昨日11日は、グリーンマックスのエコノミーキットから製作中の近鉄2410系電車の製作作業を行った。
その日は、まず、屋上にクリアー塗料を吹き付ける作業から始めた。
屋上を残してマスキングした車体の屋上部分に、ガイアカラーの007番・クリアーを吹き付けた。
エアブラシによる吹き付けである。
それは、光沢のクリアーなので、つや消しにする屋根とは艶の感じが異なるが、あとで吹き付けるつや消しのクリアーが車体に滲みこむのを防ぐために吹き付けた。
それから、クリアーを乾燥させた。
その間、床下機器を取り付けた床板の塗装も行った。
床下機器と床板の塗装に使用した塗料は、グリーンマックスの9番・ねずみ色1号である。
それも、エアブラシで吹き付けた。
そのあと、屋根と床下機器に、つや消しのクリアーを吹き付けた。
使用したつや消しのクリアーは、ガイアカラーの008番・フラットクリアーである。
もちろん、エアブラシで吹き付けた。
こうして、吹き付け塗装を終えることができた。
そして、機材などを撤収した後、スカートの塗装を忘れていたのを思い出した。
しかし、スカート4基のために、わざわざ、再度エアブラシの器具などを出すことはできないので、急遽、筆塗り塗装をした。
使用した塗料は、グリーンマックスの9番・ねずみ色1号で、塗料皿に塗料を出して、薄め液で希釈のうえ、少量のリターダーを混ぜた。
そうすることで、筆塗りによるムラを目立たなくすることができる。
そのあとは、屋上に設置するアンテナとヒューズボックスの塗装も行った。
それらの塗装には、グリーンマックスの14番・灰色9号を使用した。
もちろん、筆塗りである。
こうして、近鉄2410系電車の塗装作業を行うことができた。

そして、昨日12日、車体のマスキングをはがした。

次回は、車体のライト部分や屋上配管などへの色差しなどを行いたいと思う。

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