富寿しは、今や大変なチェーン店となり、海外進出まで果たしているようだ。
もともとは高田で、それも今の駅前店ではなく上越大通りを南下した高田駅南のお店で昭和20年代に開業したのが始まりのようだ。
握りをシャリ少なめで注文すれば、聞き直されることもなく注文はとおり、なかなか粋な姿の寿司が出て来た。
ただし、特殊な日曜日であった為か、待ち時間は長めであった。
トロも、鯛も、地物の海老も、どれもシャリとのバランスが取れるとぐっと味わい易くなる。
その結果、繊細な味わいが手に取るように感じられた。
ツメを塗った穴子や、軍艦巻きのウニやイクラは標準サイズのままと思われるが、それがふさわしいネタである。
こちらのお店、20世紀の間は木造で、地物のネタを専門に扱う、富寿しの中ではやや、異例なお店であったと記憶している。
その頃のお店の規模では、今日のお客数はとてもさばけない。
やはり、日本全体が少しづつ豊かになっている事が感じられる。
もともとは高田で、それも今の駅前店ではなく上越大通りを南下した高田駅南のお店で昭和20年代に開業したのが始まりのようだ。
握りをシャリ少なめで注文すれば、聞き直されることもなく注文はとおり、なかなか粋な姿の寿司が出て来た。
ただし、特殊な日曜日であった為か、待ち時間は長めであった。
トロも、鯛も、地物の海老も、どれもシャリとのバランスが取れるとぐっと味わい易くなる。
その結果、繊細な味わいが手に取るように感じられた。
ツメを塗った穴子や、軍艦巻きのウニやイクラは標準サイズのままと思われるが、それがふさわしいネタである。
こちらのお店、20世紀の間は木造で、地物のネタを専門に扱う、富寿しの中ではやや、異例なお店であったと記憶している。
その頃のお店の規模では、今日のお客数はとてもさばけない。
やはり、日本全体が少しづつ豊かになっている事が感じられる。
聞き覚えのある名前です。
宴会でしか行ったことがないので、
本格的なお寿司をいただいたことがなく…。
宴会では、
最後にちょこっとお寿司が出てきます。
握りもさることながら軍艦の巻き具合が綺麗です。
構えずの穴子仕事も好感が持てます。
ふらっと寄って、お酒頼んでこの寿司をスイと口の中に放りこみたくなります。
江戸前・・・・・直江津にあり・・・・・ですね♪
美味しそうな寿司です
シャリ少な目
関西では「しゃりこま」という言い方をします
注文の時にしゃりこまで、というと
小さいスプーンですくった程度の米で握ってくれます
富寿しさんの支店は、概してお店の規模が大きく、法事の精進落としとか、職場の宴会にも多く使われる感じです。なかなか気の利いた料理を出してくれるのではないでしょうか。
そういう宴会コースの予約組に比べて、個人の飛び込み客はどちらかというと、優先はしてもらえないです。それで注文はちゃんと通ったのか心配になる頃に、きっちりシャリ少なめの握りが出て来ると実に救われた気分になりました。
こちらは通常は、シャリを四角く握った、ボリュームたっぷりの握りを出します。しかし、一言注文すれば随分粋な握りを出してくるのに、正直驚きました。
素晴らしく美味しいのですが、直にお腹が減ってくるので、驚きました。それ自体、積極的にプラスな方向だと思います。
しゃりこま、ですね。次には試したいです。
そういう握り分けを、易々とこなすお店が多いから、用語として定着したのでしょうね。
日本は広く、寿司の世界は深い!