蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

川勢  荻窪

2010-07-22 21:58:44 | 日本料理
鰻屋さんの多くは、鰻重を夜のスタンダードに考えておられるので、必然的に敷居は高くなる。ところが、こちらは串焼きが標準なのだ。


串焼きは鰻の急所を押えて焼き上げるので滋味たっぷり。
一通り、という串焼きのコースをお願いすれば、内臓とか皮とか、ちょっと下手(げて)なのが素晴らしいお値段で出てくるのだ。




六串のスタンダードでは流石に物足らず、野菜物に手を出した。ししとうにネギ。いずれも、見事な仕上がり。


この晩は、椎茸の〆がいやに粋だった。


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6 コメント

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Unknown (j-garden)
2010-07-23 06:13:33
おー、
朝から串焼きを見てしまった!
仕事より、
生一つ!
今晩のツマミは、
串焼きに決定!
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ムム! (シャレード)
2010-07-23 13:24:51
見てはいけない物を見て仕舞ったような(笑
クリカラもプリプリですし、短冊が旨そう!
鰻串では短冊は外して居ましたが「川勢」のは良さそう♪
〆の椎茸、鰻のタレでとは素敵過ぎます。

中野の川二郎が贔屓でしたが、荻窪にも足を運びたくなります。
【下手味】久々に耳にしました、好きな言葉です♪
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Unknown (kikouchi)
2010-07-24 22:51:26
>j-gardenさん
このラインアップとなりますと、当然ながら生一つでは収まりません。それでも冷酒を付けて三千円未満。
熱々をカウンターで食して、これはお値打ちと感じました。
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Unknown (kikouchi)
2010-07-24 22:57:31
>シャレードさん
鰻のパーツ呼び名を、実によくご存知なのですね。不思議もありません。まさしく流石と感じました。
できれば、これに続くコメントでネタバラシをお願いいたします。
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それでは (シャレード)
2010-07-25 11:30:22
自由が丘に鰻串屋が有りましたが、其処から始まって。
鰻屋では串焼きは兜くらいしか無かったのですが「うな鉄」で目覚めました。

兜・バラミ・しろバラ・クリカラ・肝・レバー・ひれ
クリカラは背中の刺青「くりからもんもん」からです。
川勢の御主人は川二郎で修業したようですね。
串の姿がが似ているなと感じました。
そうそう、川二郎の八幡巻は秀逸でした、牛蒡に鰻タレがしみていて。
中央線は蕎麦だけでなく鰻のラインでもあるようですね♪
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Unknown (kikouchi)
2010-07-27 08:42:06
>シャレードさん
これはこれは、専門的なお話をありがとうございます。
バラとかひれとか、食べたようなのですが、どこの部位なのかさっぱりわからず。しかし、味は非常に好みでした。
八幡撒き、確かに秀逸でした。こういうので一杯は、本当に堪らないですね。
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