郷土食堂 信州中野 2010-07-21 20:25:57 | 蕎麦 郷土食堂と書いてゴウドショクドウと読む。そもそもは冨倉地区にあったお店なのだが、訳あって中野の町に移り、それでも冨倉流のオヤマボクチつなぎの蕎麦は変わらない。 汁は田舎らしい甘みの少ないどっぷりと蕎麦を付けるタイプ。オヤマボクチはつながりが良く、平打ちの柔らかめ。 ワシワシと蕎麦を食すると、香りも以外に来る。 地物のしめじの天麩羅も、実に香り豊かだった。天麩羅が蕎麦よりも一呼吸前に出てくるところに、非凡なものを感じる。しめじの左右は紫蘇の葉。 #食べ歩き « 馬肉のカルパッチョ | トップ | 川勢 荻窪 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (j-garden) 2010-07-21 21:10:47 富蔵は有名ですね。他と何が違うのか、よくわかりませんが(笑)。つなぎに特徴があるんでしたっけ? 返信する Unknown (シャレード) 2010-07-22 00:19:48 富蔵蕎麦、オヤマボクチのゴンボウをつなぎに・・いまだに未食です。多摩川の対岸に食べさる店も・・・しかし、やはり長野で食したくて♪郷士なる云い方も有り、「ごうど」とは強さを感じます。昔懐かしい蕎麦徳利が見えます、天麩羅の油切れも良くて。先ずこれが出て来るところが素敵です♪ 返信する Unknown (Z33) 2010-07-22 09:14:02 富倉は「冨蔵」とも書くのでしょうか?知りませんでした。 返信する Unknown (おーちゃん) 2010-07-22 09:29:43 お蕎麦はもちろんですが、しめじの天ぷらもそそられます。そば汁までも私の好みだと確信しています。(笑)きっと、漬物まで美味いに違いない。 返信する Unknown (kikouchi) 2010-07-22 22:18:47 >j-gardenさん冨倉地区は(後段のZ33さんのコメントにあるように蔵は間違いです)、オヤマボクチのつなぎを使い、蕎麦を薄く広く伸ばすのが特徴です。そのように薄く伸ばすと舌との接触面積も広がり、微妙な味わいがわかりやすいからでしょうか、この数年冨倉地区は天候がよければお客で一杯のようです。それに、汁などもお江戸の好みに合わせて大分工夫された感じもあります。冨倉流を受け継ぐ、町に近いお店がこちらということです。 返信する Unknown (kikouchi) 2010-07-23 00:02:08 >Z33さんさん確かに冨蔵ではなく、冨倉ですね。どこで、どう間違えたのか、痕跡も無くわかりません。 返信する Unknown (kikouchi) 2010-07-23 07:58:52 シャレードさんこのお店は、信州中野から歩いても15分位、さらに最寄りとしては信濃松川という駅がありまして、そこから2分程度と思われます。実際に冨倉地区にある蕎麦屋さんも素晴らしいのですが、そちらは辿り着くのには実に大変な細道を何キロも行く必要があります。しかも、昼時を少し外すと売り切れじまいということまであるのです。こちらのお店は、街中にあるのですが昔懐かしい道具を出すのが楽しいです。 返信する Unknown (kikouchi) 2010-07-24 02:52:31 >おーちゃんさん蕎麦は太めで姿よりはやわらかく、汁は薄めで甘みは少ない。江戸流とは正反対なのですが、じつに食べ物として美味しいと思います。蕎麦が香るか、どうかはそれなりに重要だけれど、それを超えた魅力を感じるお店です。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
他と何が違うのか、
よくわかりませんが(笑)。
つなぎに特徴があるんでしたっけ?
いまだに未食です。多摩川の対岸に食べさる店も・・・
しかし、やはり長野で食したくて♪
郷士なる云い方も有り、「ごうど」とは強さを感じます。
昔懐かしい蕎麦徳利が見えます、天麩羅の油切れも良くて。
先ずこれが出て来るところが素敵です♪
知りませんでした。
そば汁までも私の好みだと確信しています。(笑)
きっと、漬物まで美味いに違いない。
冨倉地区は(後段のZ33さんのコメントにあるように蔵は間違いです)、オヤマボクチのつなぎを使い、蕎麦を薄く広く伸ばすのが特徴です。
そのように薄く伸ばすと舌との接触面積も広がり、微妙な味わいがわかりやすいからでしょうか、この数年冨倉地区は天候がよければお客で一杯のようです。
それに、汁などもお江戸の好みに合わせて大分工夫された感じもあります。
冨倉流を受け継ぐ、町に近いお店がこちらということです。
確かに冨蔵ではなく、冨倉ですね。
どこで、どう間違えたのか、痕跡も無くわかりません。
このお店は、信州中野から歩いても15分位、さらに最寄りとしては信濃松川という駅がありまして、そこから2分程度と思われます。
実際に冨倉地区にある蕎麦屋さんも素晴らしいのですが、そちらは辿り着くのには実に大変な細道を何キロも行く必要があります。しかも、昼時を少し外すと売り切れじまいということまであるのです。こちらのお店は、街中にあるのですが昔懐かしい道具を出すのが楽しいです。
蕎麦は太めで姿よりはやわらかく、汁は薄めで甘みは少ない。江戸流とは正反対なのですが、じつに食べ物として美味しいと思います。蕎麦が香るか、どうかはそれなりに重要だけれど、それを超えた魅力を感じるお店です。