中社の前には広いスペースがとられているのだが、三本杉などの巨木がその多くを占有している。
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そこから急な階段を上って、中社の姿を拝む事ができる。
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中社の背景には緑豊かな裏山がそびえ、湧き水も豊富である。
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中社の屋根裏に張られたお札を見て、ちょっと驚いた。なんとお江戸の料理屋さんのお札が多いことか。やはり、商売繁盛を願う思いは同じなのだろうが、「亀戸ふぐ ひら井」はそのままだし、「江戸 秋元」というのは今は麹町にある有名な鰻屋さんではないだろうか。「小千谷 小嶋」は元祖小島屋さんでは。さらに、「松翁」は水道橋の先のお店ではと。
kikouchiとしましては、なるほど霊験あらたかと悟ったしだいで。
奥社、さらに、蟻の戸渡りを歩むと、
また、感慨一入です。
機会があったら、ぜひ。
蟻の戸渡りとか、恐ろしい世界には、私はとても足を踏み入れられません。それにふさわしい技を身につけた方にのみ、許される世界だと考えております。
なにしろ高所恐怖症もありますので。