冬型の気圧配置が激しくなると、東京から200キロと離れていない新潟県の南端までの間で天候が激変する。
東京が冬晴れの日は、日本海側は大雪の事が多い。
関東平野の北端から谷川岳方面を眺める。山々の南面には雪はないが、すっかり雪雲に覆われている。
関越高速を行けば、雪雲の中に直ぐに突入することになる。
雪雲の中に入れば霧が立ち込め、薄らと雪が積もる。トンネルの関東側だが日照は既に見られない。
新潟も特に雪深いエリアに入れば、凍てついた風景となる。
この厳しい季節にkikouchiが新潟や長野を目指すのは、ひとつはスキーのため。正直、未だに雪は魅力的だし、スピードへの本能的愛着もつのるばかり。
しかし、スキーは半日もやれば充分。kikouchiは、原則として1本のリフトは途中で止まらず減速しないで滑りきる事を目指している。それを、どんどん続ければ午前券だけで体力の限界に達してしまう。半日券や一回券が終了した所で、ゲレ食ではなくそれなりに目指した所で昼食を食べるのもよい。
その後は、温泉につかったり、街の雪景色を撮りに行くのもよし。ただ、機材(と言えるほどの物も持っていないのだが)のために気を使うのがめんどくさく、スキーのついでの写真は、ほとんどが手の中に収まるコンデジを起用。
また雪国の冬景色ゆえ、寺社庭園といった文化的な被写体を相手にする機会も、都に較べれば本当にごく僅か。運動の後の適度な疲労感があり、夜の呑みも想定されていれば、悲しいかなその範囲から外へは興味は広がらない。
と言う訳で、これからしばらく、紅葉の京都ではなく、雪中の居酒屋など食べ歩き写真が増えそうな情勢。
奥行きのないつまらない映像と切り捨てられても、返せる言葉も無し。
もし、それでも少しは面白みもあるかと、御覧頂けるなら、それに勝る幸せはございません。
東京が冬晴れの日は、日本海側は大雪の事が多い。
関東平野の北端から谷川岳方面を眺める。山々の南面には雪はないが、すっかり雪雲に覆われている。
関越高速を行けば、雪雲の中に直ぐに突入することになる。
雪雲の中に入れば霧が立ち込め、薄らと雪が積もる。トンネルの関東側だが日照は既に見られない。
新潟も特に雪深いエリアに入れば、凍てついた風景となる。
この厳しい季節にkikouchiが新潟や長野を目指すのは、ひとつはスキーのため。正直、未だに雪は魅力的だし、スピードへの本能的愛着もつのるばかり。
しかし、スキーは半日もやれば充分。kikouchiは、原則として1本のリフトは途中で止まらず減速しないで滑りきる事を目指している。それを、どんどん続ければ午前券だけで体力の限界に達してしまう。半日券や一回券が終了した所で、ゲレ食ではなくそれなりに目指した所で昼食を食べるのもよい。
その後は、温泉につかったり、街の雪景色を撮りに行くのもよし。ただ、機材(と言えるほどの物も持っていないのだが)のために気を使うのがめんどくさく、スキーのついでの写真は、ほとんどが手の中に収まるコンデジを起用。
また雪国の冬景色ゆえ、寺社庭園といった文化的な被写体を相手にする機会も、都に較べれば本当にごく僅か。運動の後の適度な疲労感があり、夜の呑みも想定されていれば、悲しいかなその範囲から外へは興味は広がらない。
と言う訳で、これからしばらく、紅葉の京都ではなく、雪中の居酒屋など食べ歩き写真が増えそうな情勢。
奥行きのないつまらない映像と切り捨てられても、返せる言葉も無し。
もし、それでも少しは面白みもあるかと、御覧頂けるなら、それに勝る幸せはございません。