山形市の北7-8キロを西に走り、鳥海山のふもとをぬけ、最上川を越すと朝日町だ。山形県には、朝日町と朝日村があり、面積は「村」の方が圧倒的に広い。もともとの名前は、朝日連峰から来ているのだろうが、「村」は朝日連峰に直に接する位置にあり、「町」は最上川沿いの段丘を占める。
最上川沿いの交通の要、県道9号線沿いに、佐竹家は建っている。
県道から、石段を登っていくと、時代の付いた石垣の向こうに佐竹家が見える。
こちらは、天文五年頃の建築というのだが、天文とはいつごろなのか?どうも、飛びぬけて古そうに見えるのだが。
重要文化財の看板に勇気を得て、母屋に近づくも、そこへ突然電話の鳴る音。どうやら、この重要文化財は現役のようだ。となれば、勝手に庭に入り込むわけにもいかない。
門の手前の細道を少し回りこむ。かろうじて、屋根の形がみえるか?
細道の反対側。ヌケガラとして保存されているのではない、力を感じる家だ。
振り返れば、最上川にしだれ桜、水仙。写真では表現できていないが、隠れ里のような品格を感じた。
最上川沿いの交通の要、県道9号線沿いに、佐竹家は建っている。
県道から、石段を登っていくと、時代の付いた石垣の向こうに佐竹家が見える。
こちらは、天文五年頃の建築というのだが、天文とはいつごろなのか?どうも、飛びぬけて古そうに見えるのだが。
重要文化財の看板に勇気を得て、母屋に近づくも、そこへ突然電話の鳴る音。どうやら、この重要文化財は現役のようだ。となれば、勝手に庭に入り込むわけにもいかない。
門の手前の細道を少し回りこむ。かろうじて、屋根の形がみえるか?
細道の反対側。ヌケガラとして保存されているのではない、力を感じる家だ。
振り返れば、最上川にしだれ桜、水仙。写真では表現できていないが、隠れ里のような品格を感じた。