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第35回親子野外文化祭でシングアウト

2009年09月08日 | 丸ちゃんのギター&フォーク

 先週末は毎年恒例の吹田5中校区親子野外文化祭でした。

 吹田市立第5中学校区の保育園、学童保育など子どもに関わる団体で実行委員会を結成、親子で遊びを楽しみながらこの地域の子どもたちの豊かな成長を見守ろうといった趣旨で、毎年9月のほぼ第1土曜日の夕方開いてきました。

 今年は回を数えて35回目です。私が関わり始めたのは長男が保育園に入った時でしたからもう23年になります。  

 去りゆく夏にお別れを告げるにしてはまだまだ暑いこの時期ですが、それでも子どもたちにとっては夏の最後のお祭りです。

 この祭りの特徴はすべてが手作りの祭りということでしょう。何よりも舞台が手作りです。前日の夜、資材を置かせてもらっている第2さつき作業所まで車で行き、そこでトラックに資材を積み込み、また会場まで運びこんでおきます。

 翌本番当日、朝8時から舞台設営を開始、舞台回りから模擬店スペースの設定、提灯準備、草刈り、照明…など音響を除く様々な設営をすべて自分たちの力でやって準備します。さらに祭りが終了する8時半になるとすぐに解体・撤収作業にかかります。せっかく作ったのにわずか3時間の使用で解体です。そして翌日は仕舞い込み作業と公園掃除です。

 毎年のことながら会場は人、人、人でぎっしり埋まります。保育園児や学童っ子たちが舞台に出演するので、その子たちの家族がたくさん来場します。遠方からも孫の舞台を見に来られるおじいちゃん、おばあちゃんの姿もあります。

 他の地域のことは知りませんが、こういう祭りが他でやられているというのは聞いたことがありません。まあよく続けてきたと他の実行委員共々感心しています。こういうことができる地域がまだ残っているというのがいいじゃないかと思います。

 さてこの日私は、当初予定のプログラムが1つ空いたため時間潰しで急遽歌うことになりました。「みんなで歌おう」ということで5分間だけの出演でした。

 でも「みんなで歌おう」といっても、赤ちゃんからお年寄りまでの来場者ですから、まあ、無理なのです。何を歌おうかと悩んだ挙句、「翼をください」と「君が明日に生きる子どもなら」の2曲にしました。歌唱指導しながら歌詞をコールしながら、久々の歌う会といった感じです。でもお客さんにすれば、さあ、一緒に歌いましょうと言われてもすぐにはなかなか歌いにくいものですよね。

 歌ってもらえたのか、歌ってもらえなかったのかよくわからないまま、約4人の方から拍手をもらって出番は終了したのでした。


自分で言うのも何ですが、誰かに似ていますね…

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