まいど、日本機関紙出版です。

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最近の読者ハガキから~ありがとうございました。

2010年01月08日 | 読者はがきから

●『子どものまなざし』(土佐いく子著・定価1600円)

 この本にも載せていただいている生徒の母です。土佐先生には兄・妹ともにお世話になりました。2人とも3・4年の担任をしていただき、心に残る思い出がたくさんあります。先生が毎日学級通信を書いてくださるので、学校の様子もつかめ、子どもとの会話も自然に学校の話で盛り上がる毎日でした。土佐先生のような先生がたくさんいて欲しいと思います。現在は新任の先生ですが、若いのなら楽しく元気に授業をしてくれればいいのに、生徒になめられまいと怖い顔ばかりして…。その経験年数に合った指導、先生のあり方を考えて欲しいと思います。(大阪市・SN)

 土佐先生の声で読んでもらっている気分になりつつ頁を進めて、一気に読み終えました。長い教師生活の中でのいろんなお話、子どもたち。本当にあった出来事だろうか、実在の人たちだろうかと、ふと思ってしまうほど、一話ずつがドラマチックで心温まる「事件」で。わが子たちもこんなに楽しくすばらしい小学生活が出来てるのだろうかと心配になりました(多分、大丈夫、そう信じています)。子どもたちを、母親たちを受け止める熱い!厚い!土佐先生の心を時折、思い出しながら毎日を過ごしたいと思います。(松原市・森弘美)

●『この国に生まれてよかったか』(全大阪生活と健康を守る会連合会編・定価1500円)

 私も生保受給しています。60歳になって厚生年金の老齢年金2カ月で16万6千円をいただき、2カ月分のアパート代11万円を偶数月に支払っております。幸い市では収入とみてくれて、生活保護の限度額を13万4千円から15万円ともらっております。毎月の生活保護に6万も払い込んでくれており助かっております。65歳になると障害年金の2本建てとなり生保打ち切りが予想されています。初めは読まなくても中身はわかっていると高をくくっておりました。でも25条の文化的生活が出来ているかは疑問です。国民年金の人は大変ですね。もう他人と比較するのはやめました。(府中市・KS)

●『告発 戦後の特高官僚』(柳河瀬精著・定価1800円)

 特高の軌跡を知ることは日本の歴史の真実を理解する窓口であり、著者の熱血に満ちた労作に感服の極みを覚えます。(羽曳野市・笠原純英)

 

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