まいど、日本機関紙出版です。

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表紙が折れてたら、そら、あきませんわ…

2012年07月14日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月13日(金)

 ラジオから流れる九州の集中豪雨被害や大津のいじめ事件などのニュースを聞きながら今日もメールチェックから始まる。注文短冊を整理、来週の週明けが一日ずれることを考えて早めの出庫をと思ったが、急ぎでもないのでカレンダー通りでいいかと思い直し、通販、トーハン出庫の作業に取り掛かる。2冊の校正をチェック、追加データを先にThirdに送っておく。

 昼食後、野田~天満へ。扇町公園を横切り揚子江ラーメン隣のビルの4階へ。祇園祭り話の後、校正渡し。尼崎本の網乗せ部分の試し刷りを見せてもらって濃度を確認しておく。なかなか細かい仕事に感心する。事務所を出て扇町公園経由でUターン。環状線の天満駅、大阪までは各停の快速と新快速が続いてくるがこれには乗れない。わが野田駅には止まらないからだ。でも福島、西九条、弁天町、大正、芦原橋、新今宮には止まるのだから、ここはJRの野田駅軽視策に文句も言っておこう。

 引き揚げて大阪トーハンへ納品。荷受けのおじさんが、ある出版社から納品された本を手に怒りの表情をしているではないか! 見ると表紙の角が折れている。 これでは書店へ届いても返品されるので、全く無駄になってしまうからだ。おそらくこういうロスが毎日全国で発生しているのだろうと推測する。そういう例もあれば逆に、1冊1冊をすべてビニール袋に詰めて封をして納品してる出版社もある。なんともご御丁寧な具合であるが、まあそこまでは無理無理という感じやけど。

 なので、今日は無駄話もせずすばやく引き返し、4時からの会議に向けて文書作成。5時を回ると仕事への意欲が急速にしぼんでしまう今日この頃。何とかやる気を奮起させて新刊の新聞広告原稿を作成、送信して、本日のお仕事を終わりとする。やれやれ、あ~、早く帰ってシャワーを浴びたい。

 

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