25日、26日は京都で行われた日本母親大会へ本の販売に出かけてきました。
1日目の会場は京都府立体育館。朝5時半起床、6時過ぎの吹田発JRに乗り込み高槻で新快速に乗り換え京都へ。さらに山陰線に乗り換え円町で下車。コンビニでパンとコーヒーを買い会場へちょっと早めに到着。暑い、暑い。
8時に書籍販売を行う各出版社から要員が到着、責任者の指示で膨大な数のケースを体育館の1階と2階のロビーに搬入、そして開梱、陳列作業を汗かきながら。開会は12時だが販売は11時からなのでボチボチ立ち寄ってくださる参加者に声をかけます。
特に記念講演者に関する本もないので漠然とこんなものはどうかという品揃えで勝負です。幸いなことに『反戦川柳作家 鶴彬』が完売、といっても10部ですが、もっと持ってくるべきでしたね。やはりこういう大人数の集会では声掛けが大事なようです。
「鶴彬・・・」と叫ぶと何人かの方が振り向かれるのです。お客さんの方からすれば膨大な本が並べてあっても何を買ったらいいのかわからない、さがすのも大変ですから、何でもいい、お勧めの本をもって叫ぶこと、これが大事と感じた初日でした。