ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

腱鞘炎

2005-07-26 | 更年期
2004年12月、
右手首の関節に痛みが走った。

何度目かの 腱鞘炎だ。

子供たちが 赤ん坊だった時の
キクっと走る痛みには
懐かしさもある。



私は そうは見えないらしいが
かなりドジで
仕事がガサツ。

力を入れて ゴシゴシこするようなときに
怪我をしてしまうことがよくある。

だから 術側の左手で 掃除をするのは 
怖くてできなくなった。

力を入れる作業は 全部右手。

お風呂荒い、台所の床の拭き掃除、
全部右手。

そして 毎日 
キクっと 痛みが走る。

子育ての頃に比べると
たいしたことはないが。



今は だいぶ痛みはとれてきたが
冷えは残っている。

手首にも 保温用サポーターをつける。

クーラーの効いた電車に乗る時には
忘れずに持っていく。

こういう小さなことが
不快を和らげてくれる。



困るのは、 サポーターの内側が
かなり汚れること。

人目に触れるのが恥ずかしいほど 真っ黒になる。

そして 水仕事の時には
はずさなくてはならない。

しかし 外側は 汚れもそれほどでもなく、
着けてさえいれば 冷えは気にならなくなる。

内側さえみえなければ、
人目を気にしない(ようにした)。

カッコ悪いとは思うけれど。



退院したての頃には
術側の左手首が痛くなった。

今までと同じようにできるわよ、と 
自分に信じ込ませようと
頑張ってしまっていたから。

1リットルの出し汁のはいった片手なべを
えいやっと片手で持つ。

今では 痛みも冷えも だいぶよくなった左手首だが
どうやら 力の入れ方を 無意識に変えたらしく、
この時 ひじが痛むようになった。



ひじは 左右ともに 痛みと冷えがある。

武蔵小杉の鍼灸師のところで
右手首と 両方のひじに ハリを打ち、
お灸を据えてもらうが、
なかなか すぐには よくならない。

気長にいくつもり。

ハリに通うようになって一年過ぎた頃から
術側にも ハリやお灸をしてもらっている。

主治医には 内緒。

炎症を起こさなければいいのだし。

化膿には 充分気をつけて 治療してくださる
先生を信頼して、
「左にもハリを打ってください。」
と 自分から申し出た。

それほど何度も打つわけではない。

(マネをされても責任は負えないが。)

炎症は ささくれでも起きる時は起きるとわかったし。

だいたい、重いものは持つな、なんて
主婦には 無理だと思う。



2004年12月には
ムラに初めてのコンビニができた。

ムラの一大ニュースだ!

ただし わがムラは 細長い。

我が家は 細長いムラの端っこ。

コンビニができたのは ムラのあっち側。

まだ 買い物に行ったことはない。

2004年の12月は まだまだ続く(笑)。