ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

見た!

2014-03-21 | なんでもないこと
ザ・タイガースの公演の様子を見た。 

最初のメンバーが揃い、公演をするという話は知っていた。

BSで放送する事も知っていた。

録画するつもりでいて、できなかった。

その再放送があったので、ようやく録画。

一昨日、ようやく視聴。

懐かしい!

というか、年取った!(爆)







咲いたスノードロップが 雪に埋もれ、
その雪から顔を出した時、それは愛おしい花だった。
(写真は撮らずじまいだった。。)






最近の歌は ちっとも覚えられないのに、
昔の歌は 2番も3番も歌える。

海馬の状態が そんなふうになっているのか?(苦笑)

昔の歌は 歌詞が出てくる。



あっという間の2時間の放送。

たくさんあったヒット曲の中の、ほんの一部分が披露された。

そして 良い歌が多かったのだ、と思った。

曲として すぐれたものがあり、それを人気者達が歌い、演奏し、踊ったのだ。



懐かしい!

私の青春時代!

というには、少し早すぎる時代だったが。

(小学生だった。)



あの頃は 毎日毎日、テレビで歌謡番組があった。

そのほとんどに 彼らは出ていて、
そのほとんどを 私は見ていた。

大脳皮質の柔らかい部分に 歌詞は刷り込まれていった。

いくつも、いくつも。





私はジュリーが好きだった。

小学校の上級生に サリーが好きな人がいて、
私を「サリーに似てる」と言った。

そして 私を 「サリーちゃん」と呼んでいた。

魔法使いの方じゃない、サリーちゃんだった。



そのサリーの顔を デジタル時代のテレビ受像機が映し出すたびに
私は 

          

この人を思い出して 可笑しくて可笑しくて(笑)。





ジュリーのスタイルは 
やはりテレビで 還暦記念コンサートの様子を見た事があったので
それほど驚かなかった。

ヒゲが 染めたかのように真っ白なのに驚いた。

どちらかと言うと、ドラムのピーの体型が変わっていない事の方が
オドロキだった!

それよりなにより、やはり 
古い事を覚えている私の方がオドロキ! かな?




トッポは ソロを歌いながら
あそこでいつも コードを抑える左手を見た。

なんて、ね。






いつも穏やかな顔をしている印象のタローは
今回もやはり 穏やかな顔をしていた。

そして 誰よりも一番 嬉しそうに笑っていた。

そこが印象的だった。






         

3月15日には まだ残っていた雪も
彼岸前に融けた。

今日は、強風!



6割の力で

2014-03-05 | なんでもないこと
雨だった。

今回も、その前も。

雪は降らなかった。

そして、雪は 雨によっても融かされて
今では ほとんど残っていない。



そろそろ更新を、と思っていたら、
えみちゃんから 後押ししていただいた。

ご無沙汰しました。













この冬、私は サザンカが好き、と再認識していた。

そのサザンカが雪の重みで 大枝が一本折れた。

 












その他にも お気に入りの 斑入りのアオキが折れたりもした。

          







植物は これから立ち直ってくれる事がわかっている。

我が家は 氷の塊が雨どいを壊しながら
ものすごい音と地響きを伴いながら
なだれ落ちてくる、というのが
数度あったが
(並みの落雪を除く)、

人も犬も その下敷きにならずに済んだ。

生きているから、なんとかなるだろう。



               



あとは 深刻な農業被害から
周囲の農家が 立ち直ってくれるかどうか、だ。



               






なにしろ、記事の更新をサボってばかりいるから、
書こうと思ってて 書いてない事がいっぱいある。

車庫の話もそうだ。

去年 私のピンクの車のために
(鳥のフン害から守るために、と 雨の日の乗り降りのために)
車庫に下屋を付けてもらった。



               


これで、かなり助かった。

露天に駐車している車には ワイパーを上げているものが多かったが、
雪の重みで ワイパーが曲がってしまったらしい。



ただし、車庫からの出入りは かなり大変で、
道路が狭くなっているし、
雪が融けるまでは 雪かきで 雪の壁ができているから、
ガリガリゴリゴリと 車体を壁でこすりながら
何度も切り返しを繰り返して、出たり入ったり。

で、バンパーが外に曲がってしまった。。。。。。。。

来年の車検までだし、ま、いいか(爆)


 
               
               14年もののママの車(笑)






   2月19日の天窓
           16日と ほとんど変化がない



   これは確か、21日だったと思う

この頃までが 大変だった。

心理的にも。






なんとか やりおおせた雪かき。

結さんから 「力量の6分目くらいで。少しずつ。」
とアドバイスをいただき、
それを心の中で 繰り返しながら
毎日 雪かきをしていた。



          
           一昨年のシクラメン。現在は、路地栽培。



  


息子は 電車が運転を再開して 
ようやく帰って来たと思ったら また出かけたり。

亭主は 道路が ようやく通れそうになったら
仕事で出かけて そのままイバラキへ行って
そのまま帰って来なかったり。

ひとりでやり遂げたワタシ。

エライ!!!!!



          







で、何年か前に コンクリートを流して整備した駐車場は 
土建屋に頼んで ユンボで雪かきしてもらった。

私には広すぎたので(汗)。



          






【6割の力で】、というのは、至言だったと実感。

本当ならば 100%、120%の力を
毎日 出せればいいのだろうけれど、
オリンピックやワールドカップの選手だって、
なかなかそれは できないだろうと思う。

だって、私には、休日はなかったんだし、
身体のメンテナンスなんて、できなかったんだから。

あ、そうそう、近所の治療院という治療院は、
どこも盛況だったと聞いた。

私は、【6割】の言葉が効いたんだと思う、
どこも何ともならなかった。

これは、私にとっては、とても偉大な事だった。

毎日継続して続けなくてはならない場合、
「毎日120%」は 不可能だ。



もちろん、「ここ一番!」という場合は
多少の無理は必要だろう。
(私はしないけど。)

けれど、それを毎日、という場合、
あえて 力を抑えるというのは
かえって難しいかもしれないが、必要な努力だと思う。













そんな私でも、何度か、
「失敗した! 今日は やり過ぎた! 疲れてヘトヘトになっちゃった!」
と思った事があった。

明日は 起き上がれないかもしれない、
腰痛が酷くなっているかもしれない、
熱が出るかもしれない、
などと 本気で不安になった。

けれど 一晩寝ると また元気に 雪かきができた。

これは、
もしかしたら、
「ムギュムギュ」が効いたのかも、と思っている。

毎晩、ひとりでもちゃんとお風呂を沸かし、ぬるめの湯船に浸かって、
せっせとムギュムギュ。

疲労回復には、脚のムギュムギュ。

いいかもよ!