ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

落穂拾い

2005-07-24 | 考えたこと
自分たち、あるいは 子孫のために
財産を蓄積していくにしても、

家族や国家を築き上げていくにしても、

あるいは名声を獲得するにしても、

我々は いずれ死ぬ運命にある。

しかし 真実を扱うことにおいては、

我々は不死であり、

変化も偶然も 恐れる必要はない。  (巻頭)

     ヘンリー・デイヴィッド・ソロー




自分自身、すばらしいと認めている目的のために
使われる存在であること、

スクラップの山に放り出される前に
完全に使い果たされた存在であること、

世界は自分を幸せにしてくれなかったと、
病気や苦痛の文句ばかり言っている
自己中心の輩ではなく、
世の役に立てる存在であること、

これこそが 人生の真の喜びである。  (p457)

     ジョージ・バーナード・ショー




神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、
自分に変えられることは変える勇気と、
そして そのちがいがわかるだけの知恵を お与えください。
 
     マイケル・J・フォックス   (p395)




ラッキーマンの中の 何か書きたいと思った言葉たちを
抜書きしてみた。

いろいろ 書きたいのに 何にも書けない。



追記:タイトルを落穂拾いとしたのは 誤りだったと思う。

ヨーロッパのどこかで 
落穂は 貧しい農民に拾わせるために
拾ってはならないとされた時代があるという。

しかし これらの言葉は 落穂と呼ぶには 
あまりに大きく重い。

ソーローおじさんに 叱られてしまう。