ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

お詫び

2011-10-29 | なんでもないこと
あんまり長くお休みしてしまった事を、お詫びせねば、と思う。

ちょうど2か月。 

ふつう、ないだろう? こんな空白は。

ゴメンナサイ。

でも、これからも イケシャアシャアと 続けるつもり。

ヨロシク。 デス。




怒涛のような、日々だった。

無茶苦茶、忙しかった。

究極的に 忙しかった。

シッチャカメッチャカ だった。

そんな中、仕事がある事が ありがたかった。

(円高、関係ないし。)

忙しいのは いつも亭主なのだが、
なにしろ、「究極的」だったわけで。

少しずつ 仕事が こっちに回されて、
それが嬉しかったりもして。

忙しいと、早く次の仕事にいきたいから、
結構 頑張ってたんだよ。

で、やっぱり、今日は風邪引いたみたい(苦笑)。

ベッドの上での更新です、ようやくの。



これが結論か!?

2011-10-29 | 食生活
秋月辰一郎医師の『長崎原爆記――被爆医師の証言――』を読んで 
どうも食い足りない思いが残った。

同書は 前にも書いた通り、去年 再販された。







ミニトマトは どこまでもつるが伸びて 豊作だった。






加えて、
『体質と食物――健康への道』 という本が
やはりこれも去年出たものがあったので、買ってみた。

この本を選んだのは、もちろん、安かったから(笑)。

けれど この本は まるで抜き刷りのような感じで、
新書版で 全61頁。

平成22年1月1日に 第3刷が発行されているが、
初版はいつだったのか、奥付けに記載がない。

最終頁、つまり、61ページの「著者略歴」に
「昭和49年 「原爆医療と活動」により朝日賞受賞」とあるので、
それ以後の出版だろうとは想像できる。

けれど、平成17年10月 89歳で死去した秋月医師としては
最晩年の「結論」とは想像しにくい。

が、前著の原爆投下直前・直後の日記ではなく、
落ち着いて エッセンスだけを絞って述べる事ができた時期であったろう事は
想像できる。



安かった。

定価:350円。

私が買ったのは 良品の中古で、789円だった。

今は新品が368円で買える。。。(涙)






   赤いミニトマト






この本によると、日本人の食の要は、≪味噌≫なんだそうである。

以前にも(だいぶ前に;汗)書いたように、
秋月医師は 幼少の頃から多病虚弱であったために
それを克服したいと、医師を志したのだという。

(それで医師になれるかと言えば、普通、そうではないと思うけど。)



そうして 秋月医師は、医学・医術を学んでも、
現在行われている対症療法や手術療法では
満足できなかった。

医術の本来の姿ではない、というのだ。

人間の体質を作り変える事が、医学の本然の姿である、と。






   黄色いミニトマト






人間の体質を作り変えて、
病気にかからなくてすむ身体にする、

たとえ病気にかかっても 軽くて治る身体にする、

慢性疾患に罹患していても、体質を変えて
いつの間にか病気を離れる身体になる。



これが 秋月医師の求める医学だ。



個々別々の病気に対する、個々別々の療法ではなく、

すべての病気にかからなくする方法。

そのために、秋月医師は
「毎朝 味噌汁を飲め」と説く!





収穫すると 赤~オレンジ~黄のグラデーションになった。
皮が固くて 味はもうひとつだった。






内部被爆を防ぐ、等という 実用的な内容からは 離れてきてしまったが、
少し続ける。(はず。)