ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

ジャ~~ン!

2009-09-27 | なんでもないこと
ついに登場!

新しいパソ子!




でも、VISTAだし、
使い勝手が わからないし、
記事の投稿に支障があちこち(涙)。

思い通りに使いこなすのは
まだまだ 大変そう。

記事の途中に画像を貼るには
いったいどうしろってんだ?!





ところで、いったいいつから 
シルバーウィークが 9月になったんだ?

休日が続くから「連休」って言うんだろうが、
連休が続いたら、いったい何て言うんだ?

忙しいったらありゃしない!

(おまけに、収入は控えめだし。)

ああ、疲れた!



日曜日だよ!

2009-09-11 | なんでもないこと
ようやく 受け入れ先が見つかった。

駅前の中堅格の病院、評判はまあまあ。

良かった!(近くて。)







ゴチャゴチャして見えるかもしれないけど、
私には 改良を繰り返した土に 整然と植物が植わった花壇に見えるのだ(笑)。






息子に 
「S病院に行ってくるから。」
と伝えると、
救急隊員から すでに知らされている様子。

車に乗ったり降りたりしていた若い人から聞いたのだろう。



スタッフは 運転している若い人、
経験を積んでいるらしい、頼りになりそうな若め(笑)の人、
それから ちょっと頼りにならない(苦笑)中年過ぎの人、
誠意を感じる男性3人だ。

一生懸命に対処してくれている。






亭主の痛みも治まっているから、
私も 充分に落ち着いて(笑)、

救急車の中を眺めていた。

だって、初めて乗るんだもん。

思ったより広くて、
でも 家族は 救急患者の上半身の側には座れない。

そこには いろいろな機器をいじくるべく、
救急隊員が座っている。

ここかしこに 定められた位置に収まっているらしいモノがあるが
それらはむき出しではないから、
何があるのかまでは わからない。



頼りになりそうな救急隊員が
「尿管結石は したことがありますか?」
と亭主に聞いていた。

「いえ。」

でも、そんな症状らしい。



「石」と名のつくものは、すべて、激痛なのではないだろうか。

膀胱結石、腎臓結石、それから、胆石。

でも、ねえ、あなた。

今、痛くないのよねえ?(笑)







愛犬が遊ぶ我が家の玄関の周りには、ピンク~ブルーの花々。
これは鳳仙花。






ようやく動き始めた救急車は 
サイレンを鳴らし、
赤信号も慎重に通過して
駅前S病院に入る。

静まり返った病院内、
急患出入り口のそばの診察室に
白衣を着た看護士や医師が登場して来る。

その姿を見るだけで、
どれだけホッとすることか!

既往症は 救急隊員にも聞かれたが、
「痔で手術したくらいです。」
(それも、2度。笑)




レントゲンを撮って。

CTを撮って。

その間に 救急隊員たちは
「私たちはこれで。」
と 挨拶をして帰った。

凛々しく、頼りがいのある姿に見えた。

みなさん、ありがとう!!!(号泣)







枝垂れるタイプの日々草を見つけた。ピンクだったので、この庭に。






医師から告げられた亭主の病名は、「尿管結石」。

(→若い女性にも増えている尿路結石

レントゲンに 石は写っていなかったそうだ。

けれど CTで 膀胱に写っているのが見えたらしい。

そして
膀胱まで石が移動してしまっていれば、
もう痛むことはないのだそうだ。






尿の中に血液成分が見られる、とのことで、抗生物質を、
一応、ということで、腸の動きを抑える薬などを点滴。

日曜日で 会計窓口が開いていないので
5千円か1万円を預けてもらい、
後日清算、ということで
帰れるらしい。

ヤバイ。

私のお財布には そんな大金は入っていない(汗)。

持って来なくては。



それから、亭主は パンツ一丁で着てしまったことを
さかんに気にしている。

パンツ、ちゃんと履いたんだから、いいじゃない?(爆)

最悪、病院の出入り口まで タクシーを呼びつければ
お金がなくても パンツ一丁でも 家に帰れるはず。

そんな中、娘からメール。

そう時間がかからずに 駅に着くようだ。

私は 娘と駅で待ち合わせて タクシーで帰宅。

娘に お金と ズボンと 靴下と 靴とを持たせて、
車で病院に行ってもらう。





私は家で 仕事の準備を(汗)。

何しろ、息子ったら、
事情を話して 
来てくれる日を延期してもらおうと思っていた
急ぎじゃないお客さまには
電話してなくて、

この人が来る約束の時間までに
私はいったん家に戻る!
と考えていた緊急用件のお客さまには
来る時間を変えて欲しい、と電話してあったりして。

アンタ、私が言った事、ちゃんと聞いてなかったね?!

(指示しておいたお湯は ポットに沸いていたけどね。)






緊急用件の打ち合わせのお客さまは 9時半の予定だった。

すぐに電話して、すぐに来ていただくことに。

(そうでないと、次のお客さまがいらしてしまう。)



打ち合わせでは 息子はまったく役に立たない。

仕事のあらましや段取りを 理解させておくべきだったか?



仕事はすべて、仕事が始まる前に結果が出ている。

というか、段取りがすべて、打ち合わせがすべてだ。

平謝りに謝って 有能な美人秘書がテキパキと打ち合わせを。

これで 亭主が帰ってくれば、滞りなく 仕事に入れるはず。



なにしろ、その日は、日曜日。

次々と予定が入っており、
なんとかやっつけなくてはならない。

私は 息子が仕事を手伝えるように 
周辺を整備するのが大変だった。

息子が居てくれて(一応は)ヨカッタ、
ちゃんとやってくれよ!



そんなこんなで バタバタしていたら、
娘が帰ってきた。

ということは、亭主も帰って来たらしい。






あのね。



きょうは、日曜日だよ。














働け!!!!!!!!







この日 最初の花をつけてくれた朝顔には 
夏の間中 楽しませてもらった。






3時半に予定していた急ぎではないお客さまは
キャンセルさせていただくつもりだったが、

息子が電話してくれてなかったので
予定通りに来ていただき、亭主に担当させたのだった。



救急病院が受け入れ拒否!

2009-09-09 | なんでもないこと
病院へ行ったら、すぐには帰って来れないだろう。

息子に仕事の指示をしなくてはならない。

こことあそこに電話してもらって。

仕事の資料を 事務所から台所へ持って来て。

電話番号をメモに書き出す。



息子がやってきて
「保険証。」
とか言っている。

救急隊員に指示されたらしい。

ムラは合併して大きな市になり、
近年、保険証はカードサイズの個人の保険証に変わった。

娘は娘の、息子は息子の保険証を持っている。

私も自分の保険証を持っているけれど、
亭主の保険証のありかはわからない。

いや、多分、おサイフの中だ。

じゃあ、そのサイフはどこだ?

保険証は とうとう見つからないまま、
私は救急車に乗り込む。

受け入れ先が見つかったら、すぐに出発だ!







今年のテーマカラーのコリウス。コリウスは、今年は大当たり!
おかげで コリウスの成長につれて
ジニアも 白妙菊も 日々草も みな貧弱になってしまった。






いや、まだだ。

受け入れ先が見つからない。

私は救急車に乗ったり降りたり。

バッグに、とにかく、ケータイを入れて、
それから、とにかく、長袖を着て。

(だって、救急車の中、クーラーで寒いんだもの;苦笑)

息子もウロウロ。

車庫の前の家の奥さんや 義さんも出てきている。

イッチャンも来た。

かまってなんかいられない。

なにしろ、亭主は ものすごくお腹が痛いらしいのだ。


                      




切り花に使いやすいので ガーベラを一株増やした。
こちらも、今年のテーマカラーで。






救急隊員は 亭主の脈拍・血圧・酸素飽和度などなどを調べ、
心電図を録りながら 
あちこちの病院に電話をかけまくる。

「53歳、男性、今朝未明 3時ごろから、左下腹部に 断続的な痛み。」

調べた数値を並べ立てて 受け入れを要請する。

けれども、これは、と思われる病院は
あちらもこちらも受け入れ拒否。



少し離れた地域の病院に対象を移して 電話する。

無線の声が 漏れ聞こえてくる。

「重症患者が居て」とかなんとか言っている。

日曜日なので、医者の数が どこも不足しているのだ!

日曜の早朝に 具合が悪くなるなんて!

せめて、きょうの仕事を
片付けてからにしてくれれば良かったのに!!!(怒)






先日 娘が帰省した時に
亭主は娘に
「パパが急に死んじゃった時の事を
 そろそろ 話合っておかなきゃいけないな。」
という話をしたのだそうだ。

そんな話は最近 私とも時々している。

亭主は 近年
自分の健康とか体力などに対する自信を
急速に失っているのだ。

だったら、それなりの対応というものがあるだろう。



体力は 30代になったら 新たに創り出さなければならない、
20代に身に付けた体力は 失ったら、もう戻っては来ないのだから。

「3千歩でいいから、歩いたら」
というと、亭主は、
「歩く暇をくれ。」
と返す。



定期的に総合的な検査を受けて、
医師に指摘された事柄は きちんと改める努力を重ねるべき。

それをせずして、
「もしもパパが死んだら」
だなんて、それは、ただの怠慢。

あまりに虫のいい話じゃないか!?







今年のテーマカラーは濃いピンク、もしくは赤紫色。
もしもし? ペチュニアさん、聞いてる?(笑)
(白は、いったい何年前のテーマカラーだったろう?)






受け入れ先が見つかったら すぐにでも出発できるように、
何はなくともケータイを携帯して 救急車に乗り込み、

許可を得てから 娘に電話して、
「今、 ママは、 救急車の中から、 電話しています。」
と 落ち着き払って電話して(笑)、

今すぐ帰って来て、息子がする仕事のヘルプに就いて欲しい、
と告げると、
娘は 
「帰るけど、
 今日はテストだから、すぐに戻るよ。」

バカだなあ。

きょうは日曜なのに。

みんな、まだ、寝ぼけているんだ(笑)。






亭主は、というと、
なんだか症状が落ち着いちゃっている(笑)。

もう、大丈夫かもしれない。

けれど、今朝の痛みは、尋常じゃなかった。

キチンと検査して、原因を調べて、大丈夫、とならなきゃ、
不安で仕方がないだろう。

だからこそ、救急隊員も 検査の設備の整った病院を
あちこち探し回ってくれているのだ。





繰り返すが、その日は日曜日だった。

ムラは、お祭だった(爆)。

赤いランプがクルクルしている救急車は
シャッターを上げた我が家の車庫の前に 
50分ほど停車していた。

その間に お祭のために 
ムラ中の地区のお祭の役員さんたちが集まって来た。

私は 落ち着いて(笑)、
そういった人たちが 車に乗って
こちらを見ながら 次々と通って行くのを
救急車の窓から見ていた。

ああ、これで、
今日中に、どころか、朝のうちに 
亭主が救急車で運ばれたことが 
村中に知れ渡ってしまうなあ(苦笑)。