ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

アクセス解析おためし中

2013-09-30 | 乳がん
アクセス解析というのは、私は 普段はできない。

無料の哀しさ。。。

時折 無料でおためしを、というのがある。

有り難いと思う。

が、有料に乗り換えるつもりは、今のところ、ない。





この「おためし解析」では
「検索キーワード」というのがあって、

意外な言葉の検索でひっかかって 
私の窓を訪れてくださる方々がいらっしゃる、

と 初めてわかる。 



「1番閲覧が多かったページ」というのもあって、
私が 勝手に 自分の書きたい事を書き散らしているこのブログの
どこに注目が集まっているかが、
少しだけ わかる。

(そんなに アクセス数も 検索数も ないからねぇ。)






この「おためし」があると、いつも上位に出てくるのが、
検索に使った言葉はいろいろだが、
つまるところ、「乳がん患者の性生活」的な言葉だ。


悩んで ネットで検索して 私の窓にまでたどり着く人が
確かに存在している、という証だ。






「乳がん患者とセックス」、これだ。

はずかしーなー。

でも、こうして見ると、確実に 
どこかで 誰かの お役に立ってるって言えるよね?



書くときも、はずかしーなー、と思っていた。

書くの? 本当に、書くの? と思いながら 書いた(笑)。



でも、この私が、これだけ悩んでいたんだから、
きっと他の人も悩んでいるはず、これからも 悩む人はいるはず、と思って、
これは私の義務だ、とも思って、

言ってみれば、使命感に燃えて(笑)、書かされていた。





これから読んでくださる方、
ちょっと長いけど、コメント欄もご覧になってね。

そっちにも いろんな方からの言葉があって、
参考になる可能性があるので。

もう、すっごく、恥ずかしいけど。






最近では 病院でパンフレットを配るようになったという、
「乳がん患者と性」の問題。

まだ悩む方がいらっしゃるなんて。

アレ書いたの、2004年だよ!?



各方面からのアプローチを しにくい題材なんだろーなー。



みんな、めげずに頑張ろうよ。




我が家のセックス問題は、もう、あまり、ない。

私の症状が 比較的落ち着いているし。

ゼリーもあるし(笑)。

オトコの更年期以降、セックスレスとまでは言わないけど、
まあ、ね(笑)。





もっと あちこちで もっと若い人たちが
大きな声で発信してるのかと思ってたんだけど、

私のこのブログがお役に立ってるとしたら、
嬉しい、けど、ちょっと、情けない。



言いたい事は、言おうよ。

伝えたい事は、言葉にしなければ、伝わらないよ!

(<いつか>は、永遠に、来ません! って、昨日のドラマでやってた。

 そんな感じで、言いたい。

 伝えたい事は、言葉にしなければ、伝わらない。

 その言葉は 音声でも 文字でもいいと思うけど。

  
 私は片づけ下手なので、これからは少し トキメキを感じながら
 片づけてみよう。

 そして、実は私、言葉で伝えるって事、ほんっとうに、苦手!)



言いにくい事は、もう、仕方がないから、
ただただ、素直に、言っちゃおう!

だって、それしか、ないじゃない?



パンツ(笑)

2013-09-16 | なんでもないこと
黒木メイサが CMに出ているのを見た時、
長くてまっすぐな脚に 見惚れながら、

ああ! 私の脚が あんなだったら、
私の人生、違ったものになっていたのに!
と思ったものだった(笑)。






      






だって、あんなにキレイな脚をしていたら、
絶対、自分にもっと自信を持っていたもの。

そうしたら、絶対、今とは違った 人生の選択をしてた、
と思うんだよね。



だって、絶対、今よりも もっと
自分に自信を持ってたと思うんだよ。



たかが見た目の事で、くだらない、と 思わないでもないけど、
若い頃は、ね。

ホンネだよね。






というわけで(?)
土曜日、夜になってから ズボンを買いに行って来た(笑)。

スーパーストレッチのウルトラフィットだったか、
ウルトラストレッチのスーパーフィットだったか、
そんなのを買ってきた。

私としては とても珍しい選択だった(苦笑)。

で、黒木メイサを 思い出したわけ(笑)。

だから、ズボンと言わずに、パンツと言わなくちゃね。

でも、やっぱり、「パンツ」と言ったら、下着だよねぇ(笑)。





で、足首に クシュクシュとたるませて はくのも
可愛いかな?(爆)と思って、
すそ上げをしなかった。



そして、しみじみ 思う事がある。

黒木メイサって、こんなに脚が長いんだ!?(笑)






本当は、別の店の、別なパンツにしたかったんだけど、
何しろ イマドキのパンツは、股上が短い。

カッコいい柄入りのを試着してみたら、
お腹の脂肪の向こう側に パンツのウエスト部分がある(涙)。



で、こっちの店の ウルトラ&スーパーの「股上 ふつう」ってのを試着したら、
それでも 脂肪がジャマしてる。

哀しい。

けど、買った!(爆)






店内で買い物をしていたら、突然 屋根に 大きな音をたてて
雨が降って来た。

すごい風の音と共に。



うわ~~、って思って、これじゃ 店の外に出られない、と思って、
ゆっくり買い物してたら(笑)、音が止んだ。

外に出てみたら、月が出ていた。





昨夜は すごい風雨の音で ドキドキして眠れなかった。



今日も 午後になって
ものすごい雨と風が襲って来て、一瞬で去って行った。

植木鉢が ふたつ 壊れた。

植え替えなくちゃ(涙)。



当地は どうやら軽微な被害で済んだようだ。



タイムリミット

2013-09-11 | なんでもないこと
2020年のオリンピック&パラリンピックの開催地が 
東京に決まった。

私は、楽しい事が好きだ。

だから、TOKYO 2020 も 大いに楽しみたいと思う。






東京に決まった、という事は、
タイムリミットが設定された、という事だ。






それまでに
仮設住宅に暮らす人たちは 
自宅で 新型テレビで 開会式を楽しめるようにならなくてはいけない。

仮住まいの人達も同様だ。



預けなくてはならなかったペット達も 自宅に戻り、 
テレビ観戦する元の飼い主の膝の下や上で 
のんびりと あくびをしていなくてはならない。



もちろん、仮置き場に集められた瓦礫や 汚染水の問題なんかは、
当然、クリアされていなければならない。



いざ 災害が起きた時に
都内に溢れかえる帰宅難民が スムーズに自宅に帰れるように
交通通信網も 見直されなくてはならない。

その時に 海外からたくさんの来客がいたら
不安と不便を最小にするための方策が 練られていなくてはならない。






もう、あと、7年しかないぞ!



しみじみ『ペコロス』

2013-09-07 | マンガ
ようやく読み終わった。

『ペコロスの母に会いに行く』。

(西日本新聞社、岡野雄一著、2012.7.7、1200円)





ペコロスというのは、ほら、あの、ミニ玉ねぎの事。

いろんな料理に、そのまま使える、可愛い コロンとした小さな玉ねぎだ。



体型&頭髪状態から名付けた、作者本人の事だ。









ほのぼのした雰囲気を 長崎弁が醸し出す。

実際、この方言がなかったら これほどじんわりした感動は 
感じられないかもしれない。

方言というもの そのものに 温かみがあっていい、
というのもあるかもしれない。

けれど 激しい、人を傷つけるような言葉が出てこないから、
だから いいのかもしれない。

その良さを 方言が増幅しているのかもしれない。






長崎弁にはなじみがないが、
字面で読んでいる分には、
「母に捧げるバラード』の博多弁や 
がばいばあちゃんの佐賀県の言葉に近いように思う。

私の郷土の言葉と違い、
丁寧な言葉や 敬語がある。

おだやかに話すようにできている言葉かと思う。






認知症で グループホームに入所している母。

会いに行く長男。

時間は ゆったりと、そして確実に 流れていく。





少し読んでは その度に しみじみとした余韻に浸り、
もう少し読んでは いろんなことを思い出す。

そして まぶたに じわじわと うすく滲んでくるものがある。

とてももったいなくて、すぐに次のページに進むなんて、できない。


少しずつ、少しずつ 読み進めて、
ようやく、ようやく、読み終わった。

手に取ると まだ じんわり、しみじみとした感情が
掌から伝わってくるようだ。













なんとか、亭主にも読ませたい。

亭主は 身につまされて 号泣するかも!?










なんと、この 自費出版マンガ(マンガエッセーとか言ってたかな?)が、
今度 映画になる。

というか、なった。

11月16日より 全国ロードショー!

成人男子に 哭く人が続出するかも!?



ムギュムギュ教――ツボ押し

2013-09-06 | ムギュムギュ教
大雨・突風・竜巻・雹。

先日の嵐は 当地には来なかったので ホッとしていたら、
ビックリするほどの被害。

心を痛めているが、いつまた 当地にやって来るかもわからない。

なのに、以前 近所で被害が出てから もうだいぶ経っているせいか、
我が家は大丈夫、的な考え方をしている。

というか、いったい、どう、「充分に気をつけ」ればいいんだ!?







今年の朝顔は、こぼれ種から発芽した。
(名前は、忘れた。)






雨が降って 酷暑は 今はいったん沈静化しているようだが
今 この季節は クーラーによる‘冷え’が
ひどくなる時期になっている。

たとえ 
奥さんに合わせて 夜 汗だくになっても 
クーラーなしで 寝てくれる旦那じゃなくても(笑)、

たとえ 四肢にシビレがなくても(苦笑)、

‘冷え’が気になる方には、
ぜひ 始めてみていただきたい。

ムギュムギュを。






私が 最初に このムギュムギュ教を布教(?!)したのは、
近所のオバサン。

ご主人が暑がりで、
夏になると 靴下を履いて寝ています、と おっしゃっていた。

目を輝かせ、身を乗り出して「やってみます!」と。



そして、
「押す時は、やっぱり、こう、ツボを?」
とおっしゃる。

そう、足には 大事なツボが いっぱりあるのだ。













私が知っていたのは、

足首のちょっと上の、三陰交   
                



それと、 膝の下の、足三里   
                
                 足つぼ・足裏マッサージ総合サイトより拝借


足首から膝までだと、これだけだ。

もっとあるのかもしれないし、

ふくらはぎを揉むと 健康になれる、という本も、確か、出ていた。

(読んでみようかナ。)













「バカな女」が言うには、
テレビでやっていたのは、
医師による 首コリ・肩コリがひどい男性に対するアドバイスで、

それは 片足で15分、両足で30分かかるらしかった。

押す場所も ハッキリしていたらしいのだが、

彼女の感性によって、

お風呂の中で、
膝から下を 足首から上に向かって
ムギュ、ムギュ、と 握っていけばいい、

どうせ ツボなんて、下手な人は はずしてしまうし、
押すにも角度があるんだから、

となった。



彼女の素晴らしいところは、それだ。 感性(苦笑)。













だいたいが、ツボを毎晩押したとしたら、
私の手指は きっと腫れたり 痛んだり 曲がらなくなったりして
生活に支障をきたすようになるに違いない。

手は 大事だ。



それから、気のせいかと思っていたが、
ムギュムギュをするようになってから、
なんだか首コリ・肩コリが マシになってきたような。

きっと、効いているんだと思う。






私は これまで じっくりお風呂に浸かるために
浴室内で 毎晩 雑誌を読んでいた。

手首が冷える私は 手首ギリギリまで お湯に浸けているので、
よく 手に持つものを お湯に浸けてしまう。

だから 本を読む事は避けて、
読み終えたら捨ててもいいような雑誌ばかり 持ち込んでいる。



でも 読むのが楽しみな雑誌も いくつかあるわけで、
時折 ムギュムギュをサボって 雑誌を読んでいた。

そうすると、後で ムギュムギュをサボった事を悔やむ。

読みたい雑誌を読まずに ムギュムギュを励行しても、
雑誌を読めなかった事を悔やむ事は、ない。

一度も、ない。

だって、<冷え>が、全然、違うんだもの。






彼女にとっては、一時、シビレを忘れさせてくれるワザ。

私にとっては、日々 少しずつ <冷え>を 忘れさせてくれるワザ。

ムギュムギュ。

皆さん、どうぞ お試しを。



腕の汗―2013

2013-09-05 | なんでもないこと
「腕の汗」という記事は、 以前 2006-08-16  に書いた。

術側(左)の胸に汗をかかない分、左腕に汗をかくようになったらしい、
と書いた。



その後、5つめの夏の汗 2007-08-31 にも書いた。

5年目のこの夏には、腕の汗の左右差が減っている、と書いた。



10年を過ぎ、11年目の私の腕の汗は・・・、
やっぱり、左腕が頑張ってくれている(苦笑)。







古い写真で恐縮です(大汗)。






最初の「腕の汗」に書いたように、

「健側の腕が汗だらけになっている時
術側の腕は 汗がたらたらとたれている。」

という状態。



今年は(も?) 暑かったから、ハッキリと それがわかった。

タラタラ、ダラダラと 汗が流れ落ちる左腕(涙)。



そして、やはり、その状態を 写真に撮る事は、できなかった(苦笑)。













変な自己嫌悪? 劣等感? を 持つに至る。

それだけの事で、さして「悩み」という訳ではないが、
でも、
少しだけ、ほんの少しだけ、何かが「降り積もる」気はする。