ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

りばいばる

2005-07-30 | なんでもないこと
昔 コネで就職したことがある。

そこには 同じように コネで就職した課長がいた。

ユニークな人だった。

芸能界に 知り合いが 何人もいたらしい。

ミジンコの研究家になった ミュージシャン、
ひじやら 頭やらで ガンゴンゴンとピアノを弾く
ジャズピアニスト、
有名になって 海外にも進出して 
忙しくなって 会えなくなった ギタリスト、
有名になって 昭和天皇のモノマネを封印した
サングラスのコメディアン、etc.



そういえば 東京乾電池の芝居を
職場の何人かで見に行くときに
チケットを届けに来てくれた小柄な男性は
佐藤AとかBとかいう人だったし、

キカンシャとかいう劇団のTシャツを
買ってくれ、と 課員に頼んだりもしていた。



その課長が
昔ヒットした曲のカバーが やたら流行りだしたり
昔当たった番組が リメイクでテレビでながれたり
しているのは
ディレクターなんかがみんな
ボクと同じくらいの年代だからなんだよ、
と言って 懐かしがったり 喜んだりしていた。

最近、
と言っても もう ここ何年もだけれど、
私の年代が テレビ局で 実力を振るう場所にきたんだなあ、
と思うことが しばしば。

昭和30年代が 流行。

昭和30年代の食事が理想、これは 関係ないか。



最近のTVでは
アタックNo.1もドラマになったし。

スマップが 光なんとかのCMで
エイトマンの歌を歌っていたり。

引越し屋のCMで キャンディーズの
「ほほえみがえし」が流れたり。

この間は 何のコマーシャルだったか、
井上 尭之バンドの
「太陽にほえろ!」のテーマが流れていた。

ああ、やっぱ、いい曲だわー、と 思って
ぞくぞくしながら聞いた。

同年輩の プロデューサーさんたち、
頑張って!