ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

正月準備は着々と

2009-12-29 | なんでもないこと
カラフルなボールペンは 
社名・電話番号を入れたオリジナル。

これを透明な小袋にいれるのが、大変!

ノリ付け部分に
小さなセロファン紙みたいのがついているので、
それをはがして、静電気と格闘しながら取り除き、
ボールペンを入れて、封をする(汗)。

年が明けてから発送するDMに入れる。






大根〆は 亭主が立派なものを買ってきてくれた。

当地は 玄関の軒下に 太いほうを上にして
縦に垂らす大根〆だが、
我が家は、断固、横にして飾る(笑)



神棚に飾るゴボウ〆を買い忘れていたので、
亭主が出かけるついでに 
今日 買ってきてくれるはず。

(仏教徒だけど、神棚もある。

 日本人だねえ。苦笑)







亭主が実家でもらってきた J銀行の内田クンのマウスパッドを、
私のものにした(笑)。 おじいちゃん、ありがとう。





こうして、正月準備は着々と進んできている。

え?

大掃除?

う~~~ん、年が明けてから考えマス。



え?

おせち料理?

スーパーで買ってきました。






今年も一年、お世話になりました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

ろーるけーき

2009-12-25 | なんでもないこと
亭主は今日はイバラキの実家へ行った。

年内最後になるだろう。



私は 今年はついに 一度も里帰りをしなかった。

珍しい話ではないのだが。






今日は留守番なので 昨日 年内最後の治療院めぐりをしてきた。

恵比寿の駅ビルには それなりに美味しいお店が入っている。

滅多にお買い物はしないけれど、どこにどのお店があるか、は
頭に入っている(笑)。

電車の時間を気にしながら、ササッとお買いもの。







長旅でデコレーションがくずれてしまって。。。(汗)






娘もアパート暮らしで家にいないし、
亭主と息子とクリスマスをしても楽しくもなんともない。

けれど 本当に何にもないのは
甘いもの好きな息子
(と、甘いもの好きの亭主)
(と、同じく、私)が寂しいので
ロールケーキを買ってきた。

KIHACHIの、生ロール、チョコとホワイトの2種類のうちの、ホワイト。



いつも、「美味しそう・・・。」と、
ヨダレをたらしつつ見ていた商品(笑)。

長さを計らなかった、11~12センチ程度だと思う。

で、1995円。

高い!

でも、おつりが 5円だけ返ってくる(笑)。






乳および乳製品は 特に乳がん(と、前立腺がん)には
良くないらしい。

で、ずっと(なるべく)、食べるのを我慢している。



とは言っても、
牛乳も ヨーグルトも チーズも アイスクリームも
食べたい&飲みたいときには我慢しない。

ケーキだって食べる。

けれど 回数は ググッと減った。

「食べたかったから。」

「美味しそうだったから。」

そういう理由で買ってくることは
(亭主はあるが)私はなくなった。





そうして、クリスマス、である。

この時に食べずして、いつ食べる?(笑)

この日に より美味しく食べるために、
我慢してきたようなもの?



治療院めぐりをしてきて、
晩御飯は手抜き食。

だからこそ、の ケーキ。






「食べよう!」という意識が先に立ち、
横から撮った写真がないが(汗)、
真ん中は 真っ白のフワフワ。

でも、食べてみたら、あっさり。

周囲を取り巻く茶色い生地がほろ苦くて、
一緒に口に入れると よりさっぱり。

やっぱり こういう甘いものは 
なんだか気持がなごやかになる。

亭主も息子も そして私も 大満足!







いただいた白菜を外に置いておいたら、鳥にたべられたらしい。
鳥にとっては、白菜ロール(笑)。







私は 本当は これが一番美味しい。義さんちからいただく白菜漬。
冬だねえ。
あ! 指が写ってる!(爆) 今年も進歩がなかったねえ(涙)。



理由不明

2009-12-20 | なんでもないこと
なぜか、は わからないながら、
ここ数日、パソ子がいんたあねっとにつながらなかった。

それが、今日、ようやく直った。

ただし、なぜ直ったか、も不明。







先日のバラ植え込み作業で発掘したボール。なつかしい!
NHKテレビ「おかあさんといっしょ」の「こんなこいるかな?」のキャラクター。
子どもが大きくなって 愛犬のおもちゃにしていたものだ。
息子のベビー毛布と発掘記念写真。






なぜ直ったのか?がわからないから、
またいつ つながらなくなるかもわからない。

不安。

パソ子は新しいんだけどねえ。







うっかりしていた。 野鳥はアブラナ科のお野菜がお好き。
あわてて朝顔に使ったネットを張った。
これは、キャベツ。 レタスは嫌いみたいよ。



玉ねぎ3個

2009-12-14 | 食生活
その人は 玉ねぎを3個持って 
我が家にやってきた。












救急車騒ぎから 数日経って、
その人、元養護教諭がやってきたのだ。

私が 亭主の出張中に乳がんの告知を受けた時に
相談にのってもらった女性だ。

ご自身が 子宮・卵巣切除などの経験のある方で、
乳がんの知人などにもアプローチしてくれたり、
親身になってくれて、
私の入院先決定の決め手になってくれた方である。

亭主の尿管結石によるあれだけの騒ぎ、
しかも ごく近所に住んでいる方だったが、
「ワタシ、まったく知らなくって。」
と言いながら。

手には 玉ねぎを3個と 一冊の本を持って。







生ごみたい肥を入れた花壇に 今年は落花生を蒔いてみた。
日当たりイマイチの場所で 予想外に実を結んでくれた。






彼女は 熱烈なるミ○プルーン教の信者だった。

亭主が お腹をこわして ガリガリにやせてしまった時も
その後 私が乳がんの手術をすることになった時も
ミ○プルーンの会社の商品や 
それらを使って 身体に良さそうなものを いろいろと作っては
持ってきてくれていた。

天使のような女性である。

今回は
「今日 もう少し 私に時間があれば。。。」
と悔しがってくれたが
本当に もう少し時間があったら
それらの玉ねぎは 薄くスライスされ、
味付けもされていたはずだ(笑)。





その後 彼女は 玄米を発酵させた健康食品の
玄米酵素教に改宗し、
今度は熱烈なる玄米酵素教の信者となった。

これは 玄米に乳酸菌をプラスし、発酵させ、顆粒にしたもので、
ミ○プルーン教には引きずり込まれなかった私も
これならいいかな?と 信者のはしくれとなっている。

彼女によれば、私の
「排便を含む排泄って、最大のデトックスですよね?!」
という言葉がきっかけだったというから
(つまり、彼女とは この手の話ばかりしているわけで)、
彼女の改宗には 私にも多少の責任があったわけで・・・?

ミ○プルーンでは解消できなかった彼女の頑固な便秘症も
玄米酵素で解消されたらしいので
それはそれでラッキーなことだったけれど。



彼女が持ってきてくれた本というのは、
まるまる一冊、玄米酵素の宣伝本、というものだった。

しかも、私は 以前にも 
同じものをお借りして(押しつけられて?)
すでに拝読済み。

苦笑しつつも、「もう一度読ませてください」とお預かりした。

私って、いい人!(笑)

この「玄米力 酵素力」(真山政文著、文化創作出版)という本は
いずれ別の記事にも 出場するかもしれない。







ショウガも菊鉢に植え付けてみたのだけれど、これはうまくいかなかった。
これで収穫の全て(涙)。 ありがたいことに、今年はたくさんいただいたので 
毎日食べて 少しでも冷えを改善したいと考えている。






本は 
マーカーで色がつけられたり 
ボールペンで線が引かれたりしていたが
ポストイットで彼女が印をつけてくれた数か所には
結石に関する記述があった。

なんでも、結石には 玉ねぎがいいんだそうだ。



たとえば、

「腎臓結石、膀胱結石のある方、コレステロールの高い方も、
 納豆の中に ゴマと、たまねぎの生を刻んで食べるといいのです。

 たまねぎとゴマと納豆は コレステロールを下げますし、
 石を溶かす働きがあるのです。」(p131)



また、玄米酵素を毎日食べつつ
(この健康食品会社では、玄米酵素を
 「飲む」と言わずに「食べる」と言いたいらしい)、
玉ねぎを 一日に3個 食べ続けて
「尿管結石が消えた!」という体験談を載せている。(p165~166)

そこで! 

彼女は、 朝・昼・晩と 一日に3個の玉ねぎを
亭主に食べさせるべく、
我が家に持ってきてくださったのだ。

まさに、天使のよう!

有難くて涙が出る。。







植え付けたばかりで 花を付けてくれた スカビオサ。






で、さっそくその晩、
玉ねぎを1個、スライスして 塩・コショー。

水にはさらさない。

オススメのオリーブオイルを適量加えて・・・。

不味くはないけど、そんなには食べられない。

食べきるのに 亭主と私、ふたりで3日かかったのだった。。。



バラを植えて

2009-12-12 | なんでもないこと
先月末、バラ苗が届いた。

何年も、何年も、迷いに迷って、
ようやく選んだ「私のバラ」。

「このバラでなくちゃ、後悔する!」
と決心して、発注。








楽しみ! 楽しみ!!

花が咲いたら見てね~!

(咲いたら・・・ね。汗)






もうすぐ苗木が届くはずだから、とは思っていたが
やはり いつものように 実際に届くまで
作業には手がつかず(汗)。

届いてすぐに 
エッサカホイ、と 穴を掘り始めたのだったが。。。






八重咲きカランコエ「カランディーバ」と赤いリーガーベゴニアと一緒に
バスケットに合わせられていたのは
黒いビニールポットのままの紫色の葉。





なんで「私のバラ」が一本だけなのかと言うと、
我が家の庭は 日当たりがイマイチだから。

そんな庭で バラを育てられそうな場所は 一カ所しかない。

その とっておきの場所を
11月末の 苗が届いた日から
エッサ、エッサ、と 掘る。

50センチ掘るつもり。

そろそろ50センチかな、と思ったあたりで、
スコップがカチンと何かに当たる。

石ころだろうと思ったが その隣、そのまた隣でも、
「カチン」。

あっちゃ~~。

やっちゃった、昔の下水のマスの蓋だわ。






実は、紫色なのは、葉の表面を覆っているウブゲ。





唖然、呆然。

気を取り直して、もう少し南側に外れた場所を掘る。

カチン。

今度は20センチの深さで またまたマスの蓋。

ええい。 こっちよ!

やっぱり、カチン。

こちらも、平らなコンクリート。 マスの蓋だ。

それなら、こっちはどうだ?

・・・・・・・。

塩ビの排水管だった。






泣きたくなりながら、それでも なんとか
わずかな隙間のような場所を掘り起こし、
苗を植えたのが、12月1日。

風もなく、庭仕事にはうってつけの日だったが
必死であちこち探しては穴を掘る私は
もう、汗だく!

夏でもないのに、ボタボタと額から汗がしたたりおちる。

(もしかしたら ホットフラッシュだったかもしれないが。)







どなたか、なんという植物か、ご存じない?






ようやく暗くなる前に植え付けて 
そのまま土手に愛犬と散歩に行き、
その晩のうちに サッサカ風邪をひいたアホは、
このワタシ(涙)。

三連覇!

2009-12-05 | なんでもないこと
ご声援ありがとう!

鹿島アントラーズ、三連覇!!!



今年5月、
イングランド プレミアリーグで
マンチェスター・ユナイテッドが三連覇したとき、

ああ、鹿島の三連覇もあるな。

というか、

ああ、鹿島の三連覇も許されるよね?

というか、

そういう予感があった。



さっきテレビに出演していた本山選手が
「ほっとした」と言っていたけど、実感だろうなー。



これ以上連覇しちゃうと、もっともっと嫌われちゃうかな?

嫌われても、鹿島ファンは嬉しいんだけどね。

 

写真は 八重咲きカランコエ。



尿管結石とは

2009-12-01 | 健康オタク
尿管結石とは。

尿中のカルシウム、マグネシウム、尿酸などが
腎臓で結石となり、
尿管や膀胱などにつまって激しい痛みを起こす病気。

痛みは脂汗をかくほど激しく、
尿はにごり、血尿になることが多い。







この色がテーマカラーだった時の菊を一鉢 残してある。
美味しそうなクリーム色♪






尿は 腎臓で作られ、尿管、膀胱、尿道へ。

排泄されるまでの間に
何らかの理由によって石ができ、

その石が 狭くなった部分を通る時に
激しい痛みが出るし、
周囲を傷つけて血尿が出たりすもる。

腎杯結石、腎盂結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石。

すべて だいたい同じもののようだ。



その中の、腎臓と膀胱の間の 尿管にある結石が 尿管結石。

亭主は、これだった。




疝痛発作は、朝方 特に就寝中によく起こる。

ウンウン、まさしく、これだ。

しかも、この前 胃薬を飲んで解消したと思っていた痛みも、
実は 結石による痛みだった可能性が出て来た。

これまでも しばしばあった 少しの間の腹痛、
あれも朝がほとんどだった。

排便後に治まったと思っていたが、
もしかしたら、ぜ~~んぶ、結石だったのかもしれない。



痛みは 徐々に左下に移動したらしいが、
最初は胃が痛んでいると思ったそうだ。

それが、お腹の全部、あるいは背中まで、
ものすごい痛みを感じていたという。

あまりの痛さに、
「俺は、このまま死ぬのか?」
とさえ 考える間がなかったという。

ただし、痛みのわりには 危険性は少ない(笑)。







名残のミニバラ、今年最後の一輪。 もうすぐ植え替えよ。





父を脳梗塞で失っている私は
まっさきに「脳」を心配する。

義父を含め、心臓に不安を抱えている家系なので
次に私は亭主の「心臓」を心配した。

それが どうやら腸の方らしい、と思い、
「あ、死ぬことはないな。」
と安心していた。



後から考えてみたら、
これが「腸」だったとしても、
腸ねん転・腸閉そく・腸重積などなど、
激しい痛みを伴い、生命に危険のある病気はいくらでもあるので、
あんなに落ち着いていては、
(本当は)いけなかったのかもしれない(苦笑)。







寒くなってくると 赤い実が愛しい。
チェッカーベリー(ツツジ科ゴーテリア属)というのを購入。






夜間の頻尿も もしかしたら 結石のしわざ?



血尿は 搬送先の病院での検査に出ていたらしいが、
目で見てわかる赤い尿は これまでもなかったらしい。

「尿」「尿」って、汚いね、まったく。(苦笑)





亭主と共に救急車の車上の人となったその日から
ネットでいろいろと調べたが(ありがたい現代に感謝!)、

亭主の石は 手術で採るかどうか、の ギリギリの大きさ。

手術をせずに済んだのだから、それにも感謝しなければならない。



問題は、「再発」。

結石の一番の原因は 体質なのだそうで、
だからこそ、再発率が非常に高いのだ。

亭主の場合、最初の(何個目かの?)石は
膀胱に落ちて 痛まなくなった。

(膀胱の先の尿道で詰まって 痛む場合もある。)







「もののけ姫」の鉢に植え付け。






どうも あちこちのHPなどをのぞいて見てみると、
尿管結石は 糖尿病・癌以外の 
もうひとつの生活習慣病のように思える。

再発防止のために 
(大変な思いを、<私が>しないために)
亭主をコントロールしていかなくてはならない、
と痛感した次第。







植え付けて間もなく、「7~8月に咲く」という白い花がさいた♪
実を結んでくれるだろうか?