新聞に ベビーシッターの費用を所得控除する、
という記事を見つけた。
昨日の朝刊だ。
「内閣府は、
会社員のベビーシッター代の一部を
所得控除できる仕組みを
2016年度税制改革改正要望に
盛り込んだ。
ベビーシッター代の一定額を
所得から差し引き、
課税対象額を少なくする。
ベビーシッターを利用しやすくすることで、
少子化対策につなげるとともに・・・(略)」(9月6日朝刊第4面)
確かに、ベビーシッターを利用できるのだったら、
私は 理想の「4人の子供」生活に進むかどうか、
悩んだかもしれない。
そして、結局 ふたりしか産まなかっただろう。
ベビーシッターを利用するなんて、贅沢だ、
という思い込みがある。
実際に 高額な場合が多い、と 上の記事にある。
払えなかった。
若い頃の私たちには。
どんなに 私の体の具合が悪くても。
なんとかしていた。
そんなものだと思っていた。
保育園に通わせるようになると、
朝が遅い私たちと
朝が早い(実は、それが普通)保育園との
時間のギャップは辛かった。
ようやく送り出して ホッとしていると
「お熱が〇〇度ありますから、
迎えに来てください」
という電話をいただいた時の、ガッカリ感!
テレビで 『37.5度の涙』というのが始まった時、
そんなこんなを思い出していた。
やはり、子供に仕事の足を引っ張られる、
と感じる人は まだ多いだろうと思う。
そして、そのほとんどは、女性なのだろうと思う。
そんな中、
ベビーシッターの利用に
所得控除が利用できるようになったとして、
働く女性達は
どの程度 ラクになるのだろうか?
私は 熱があっても預かってくれる保育園、
休日でも普通にやっている保育園が欲しかった。
今 転勤で関西に住む娘に 子供ができたとしたら
産休明けから 子供を預けて
働き続ける事ができるだろうか?
彼女の勤務先は 平日が休みだ。
何を考えたのか、土・日は休めない仕事に就いている。
そして 御多聞にもれず、
共働きでなくては、やっていけない。
「女性活躍促進」を受けて
娘が職場でも輝き続けてくれる事を願っている。
けれど
彼女が 自宅に帰った時に
輝きを失って くたびれ果てている様子は
想像したくない。
まして
子供や夫が 疲れて機嫌の悪いママに
失望したり げんなりしたり 気を使っている様子なんて。
家庭は 女性が輝いていてこそ、楽しいものになる。
主婦が イキイキ家事をこなしているからこそ、
そこは至福の憩の場所になる。
オンナが人生を楽しんでいるからこそ、
オトコは自己実現を目指す事ができる。
世界を輝かせるもの、それこそは オンナなのだ。
と思っている(思いたい)私を、
ベビーシッターの記事は
「う~~~ん」
と唸らせた。
「う~~~ん」である。
女性は、子供が嫌いな人を除いて、
子供を産み、育てる楽しみを
味わってみてもいい、と思っているに違いない。
ぜひ、いっぱい産みたい!
と思っている女性だって、いると思うのだ。
彼女たちを躊躇させているもの、
それって、
もっと単純なのではないかな、とは
感じているのだが、
言葉としては出てこない。
ま、産んだら産んだで、なんとかなるよ!(笑)
という記事を見つけた。
昨日の朝刊だ。
「内閣府は、
会社員のベビーシッター代の一部を
所得控除できる仕組みを
2016年度税制改革改正要望に
盛り込んだ。
ベビーシッター代の一定額を
所得から差し引き、
課税対象額を少なくする。
ベビーシッターを利用しやすくすることで、
少子化対策につなげるとともに・・・(略)」(9月6日朝刊第4面)
確かに、ベビーシッターを利用できるのだったら、
私は 理想の「4人の子供」生活に進むかどうか、
悩んだかもしれない。
そして、結局 ふたりしか産まなかっただろう。
ベビーシッターを利用するなんて、贅沢だ、
という思い込みがある。
実際に 高額な場合が多い、と 上の記事にある。
払えなかった。
若い頃の私たちには。
どんなに 私の体の具合が悪くても。
なんとかしていた。
そんなものだと思っていた。
保育園に通わせるようになると、
朝が遅い私たちと
朝が早い(実は、それが普通)保育園との
時間のギャップは辛かった。
ようやく送り出して ホッとしていると
「お熱が〇〇度ありますから、
迎えに来てください」
という電話をいただいた時の、ガッカリ感!
テレビで 『37.5度の涙』というのが始まった時、
そんなこんなを思い出していた。
やはり、子供に仕事の足を引っ張られる、
と感じる人は まだ多いだろうと思う。
そして、そのほとんどは、女性なのだろうと思う。
そんな中、
ベビーシッターの利用に
所得控除が利用できるようになったとして、
働く女性達は
どの程度 ラクになるのだろうか?
私は 熱があっても預かってくれる保育園、
休日でも普通にやっている保育園が欲しかった。
今 転勤で関西に住む娘に 子供ができたとしたら
産休明けから 子供を預けて
働き続ける事ができるだろうか?
彼女の勤務先は 平日が休みだ。
何を考えたのか、土・日は休めない仕事に就いている。
そして 御多聞にもれず、
共働きでなくては、やっていけない。
「女性活躍促進」を受けて
娘が職場でも輝き続けてくれる事を願っている。
けれど
彼女が 自宅に帰った時に
輝きを失って くたびれ果てている様子は
想像したくない。
まして
子供や夫が 疲れて機嫌の悪いママに
失望したり げんなりしたり 気を使っている様子なんて。
家庭は 女性が輝いていてこそ、楽しいものになる。
主婦が イキイキ家事をこなしているからこそ、
そこは至福の憩の場所になる。
オンナが人生を楽しんでいるからこそ、
オトコは自己実現を目指す事ができる。
世界を輝かせるもの、それこそは オンナなのだ。
と思っている(思いたい)私を、
ベビーシッターの記事は
「う~~~ん」
と唸らせた。
「う~~~ん」である。
女性は、子供が嫌いな人を除いて、
子供を産み、育てる楽しみを
味わってみてもいい、と思っているに違いない。
ぜひ、いっぱい産みたい!
と思っている女性だって、いると思うのだ。
彼女たちを躊躇させているもの、
それって、
もっと単純なのではないかな、とは
感じているのだが、
言葉としては出てこない。
ま、産んだら産んだで、なんとかなるよ!(笑)