ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

ご報告

2007-12-31 | 乳がん
今頃になっちゃったけど
先頃 クリニックに行って術後5年の検査を受けて
先週 結果を電話で問い合わせ。

もちろん、クリア!



でも
いつものように



「エコーはねえ。

 ・・・・・・大丈夫。



 血液はねえ。

 ・・・・・・大丈夫。


 大丈夫。」



と言うものだったので

なんだかよくわかんないんだけど、

きっと 大丈夫だと思う(笑)。



詳しい数値は 今度行った時に
プリントしてもらうつもり。



検査の時の詳しい話も また そのうちに。






秋明菊が綿毛になっている。
向こうに日本水仙も咲いているのが見える。
今年は(今年も?)風邪気味で 掃除は行き届かなかった。



あ、そうそう、薬、替えた。

アロマシンになった。

今のところ、副作用が新たに出たりはしていない。

また5年間飲むのだあ!



ともかく、年末もここまで押し詰まってからの、ご報告。





今年も一年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

どうぞ よいお年をお迎えください。



家に居るということ

2007-12-25 | なんでもないこと
一昨年 上野寛永寺へ行った仏教&歴史散策は
去年は 増上寺だったが参加できなかった。

今年は浅草寺だったが やはり参加できなかった。

グループの一行は 
浅草寺に行くのは初めて、という人が多かったので
仲見世でお土産を買ったり、とてもはしゃいでいた、と聞いた。

その他、
普段の観光では拝観できないような場所も見せていただけたとのことで
とても残念だった。

若めの人のサークルだけど、オバサンも混ぜてもらいたかった。。







「かまわぬ」の手ぬぐい。
クリスマス・バージョンがいっぱいあったので 
クリスマス・ディナーのナプキン用に購入。






一日中 留守番、

食事も3食一人で食べることもある、

亭主が家に居る日は 私が治療院に行く日。

すれ違い。 会話もない。

そんなこんなの この夏の孤独な日々を
どんなに このブログというモノに
そして 皆さんの存在に 助けていただいたことか。

感謝!






亭主が平日 毎日家に居ない、ということは
毎日 私が 来客や電話の応対をする、ということ。

それはそれなりに やはり“やりがい”があって
楽しくもあった。

亭主でなきゃできない仕事もあったし
私の枯れそうな知識の泉の水では わからないことも多かったが
「人さまの 役に立っている」感があって
それなりに頑張った。



でもね。

退屈なんだよ(笑)。







こちらは、トナカイ。
だけど、風邪気味で 買い物にも行けず、ディナーのご馳走も無し。






亭主が
「誰のお陰で食べていると思ってるんだ!」
と怒鳴ったことが
これまで2、3回ある。

(知ってた? これって、人権侵害に繋がる発言なんだよ。)

最初は まだ当地に来て 年数が浅い頃だったと思う。

私は勤めを止めて 当地について来たから
無職で 収入もなくて
亭主に愛想を尽かされたら 幼い娘を抱えて
食べてゆけなくなると思っていた。

亭主の言葉を 当然のことだと考えていた。



それから 思い出した事があった。

亭主は 関白亭主だが
だからこそ、
女房に食べさせてもらう、なんてことは
死んでもイヤな人間で、

しかも 
当地に越して来る前は
私の方が(先に就職してるし)給料が良く、

年はオレが上でも 稼ぎが悪いという、
亭主としては 屈辱的な状況に
常に それなりに傷ついているらしかった、
ということを。



今年の夏 同じ事を言われたら
私は
「誰のお陰で 働かせてもらってる、と思ってんの?」
くらい、言ってやりたかった(笑)。

とにかく、それくらい、亭主は 家に居なかったし。






やっぱり 南天の絵柄は 和の雰囲気もあるね。
きょう ホームドクターのところへ向かうために 車に乗り込んだら
カーナビのおねえさんに「メリー・クリスマス」と言われたよ。





きょうの朝刊(11面)に 「心の健康」世論調査なるものが掲載されていた。

それによると、ストレスを解消できている人たちの解消方法は

1) スポーツなど 体を動かす(90%の人)

2) 趣味に打ち込む(85%)

3) おしゃべりをする(83%)

だそうだ。



私、このうちのどれもできてないよねえ。。

スポーツって、家の中で電話番をしながら 楽しめないし。

おしゃべり相手も 適当な相手がいないし。
(相手が忙しくって、とか。)

この夏の私が 精神的に参らずに生きてこれたのは 
やっぱり、ブログとガーデニングのおかげだったわね。



早起きを止めると・・・

2007-12-23 | なんでもないこと
夜遅くまで寝ていていい事ってのは
前にも書いたが 
その日のうちにスポーツニュースをチェックできる、
これくらいのものだ。

遅くまで起きているからと言って
夜遊びするわけではなく
夜景を眺めるでもなく
美味しいものを飲むわけでも つまむわけでもなく
ただグデグデと 家にいるだけなのだから。

ただ
亭主が無事に帰宅してくれるかどうかが心配で寝付けない。

だって
亭主が働いてくれなくなったら
私が働かなきゃならなくなるじゃないか!







我が家の玄関前。 寒いと、お掃除もイヤ。
吹き溜まった落ち葉を見れば 近くにケヤキの他に紅葉があるのがわかる。
緑の葉っぱは 我が家のシンボル・ツリーのライラックの葉。
ライラックもほとんど葉を落としてしまった。






そこのところを考えると
考えれば考えるほど 不安になる。

車の事故なんて 
自分で起こさなくても 向こうからやってくるのだ。

だから 亭主が無事に帰ってきて 
車庫のシャッターが締まる音を聞くとほっとする。

車の運転が不得意で激しく消耗する亭主を持つ私は
毎日、毎日、家で待つ。

夜中まで。






たとえどんなに 前の晩が遅くても
早朝起きていた。

亭主が寝ていても 私は起きていた。

亭主が起きる何時間も前に起きていた。

だから 
早起きを止めたら
目を覚ました時に 亭主が起き出す気配を見せたら
寝たふりをして そのままベッドにいた。

そして 亭主がコーヒーを入れたりした後に起き出していた。

こっちだって眠いのに いつも起きてたんだよ!
という気分(苦笑)。



人は 一日25時間のリズムにできているという話だ。

だから 人は それをリセットするためには
毎朝 眠くても起きなきゃいけないんだよね。

目が覚めるとすぐに ホット・フラッシュがくれば
パッと起きられるのになあ(笑)。






で、早起きを止めてみると、
まず、朝のウォーキングができない。

目が覚めると 亭主が間もなく出かける、という時間なのだ。

いや、電話のベルや来客のチャイムに起こされることもしばしば。

そして 目が覚めると間もなく、どうしようもなく暑くなる。

ホット・フラッシュの話ではない、この夏の、気温の事。

(この夏の頃の話を書いてます。。。汗)



朝ごはんをないがしろにすると
一日一錠の薬を飲み忘れる。

朝ごはんだけはしっかり摂りたい。

けれど お腹が空かない。

お腹が空かないのに無理して食べるもの良くないと思うので
空くまで待つと 昼近い。

朝ごはんを食べると 間もなくお昼だ。

お昼にはお昼ご飯をちゃんと食べないと
午後の仕事によっては 腹ペコのままで働かなきゃなくなる。

そんなのは、イヤだ!(笑)

だから、お腹がすかなくても、お昼を食べる(???意味ナイジャン!)。

これは、クルシイ(爆)。



仕方がないから、朝食のご飯を減らした。

朝は、玄米ご飯だ。

それを半分にした。

そしたら、今度は 口内炎ができた。

もう一度ご飯の量を戻したが
口内炎は治らない。

ここしばらくできてなかったのに・・・(涙)。

もちろん、米ぬかを食べて治した。






なにしろ、リズムが一日中 狂いっぱなし、
というリズムになる(泣)。

排泄のリズムも狂う。

ただ
愛犬の散歩と ゴミ出しは
私がしないと 誰もやってくれない。

少々時間に遅れてもゴミは出す
(ゴミは朝8時半までに出すことになっている)。

暑いけど、少しだけ 愛犬のために土手を歩く。

これだけは、毎日やった。

やったけど、ほんの少しなので
「散歩」とか「ウォーキング」と呼べるものではない。

だって、暑いんだもの!





結論。

早起きを止めると、ダイエットができない(爆)。

とうとう

2007-12-20 | なんでもないこと
あけてきた。

ピアスの、穴。

左右の耳たぶに。

皮膚科で。







4種類の中から選んだピアス。 
一応、安全策をとって かぶれにくいというチタンで。
本当は金メッキのほうがよかった。。
一ヶ月ははずしてはいけないんだって。






昨日 記事を投稿して
それまでちょっと待っててもらって
娘の運転で一緒に出かけてお昼を食べて
娘はTSUTAYAにDVDを返却して
それからヨーカドーで買い物をして
そのあとで皮膚科で落としてもらって
開けてきた。

処置室にまっすぐ通されたから
看護士に開けてもらうのかと思ったら
ちゃあんと、医師が開けてくれた。



最初に、
鏡とマーカーを渡されて
開けて欲しい場所に印をつけるように言われ、
この辺。と思う辺りに黒い点を描いた。

やや若め(笑)の看護士に確かめると
「いいんじゃないですか?」との事だったので
安心した。

あまり耳たぶの端っこだと 耳たぶが切れることがあるのだそうだ。

医師が入ってきて
本当は 軽口をきけるようなタイプの医師ではないんだけど
いよいよ、という時に
「痛くないですか?」
と聞かずにはいられなかった。

「ちょっとの間ですから。」

本当にちょっとの間だった。

案外 あっさり 開くものだ。

こんなに簡単なことに 何年も勇気を出せずにいたなんて。

50年と5年の 節目の年まで 開けられなかったなんて。



ただし、7千円も取られた。

いくら保険が利かないからって。 高い!

消毒薬も 初心者向けのゼリー状のものをいただいて帰って来た。

さあ、これで 少しは 私の性格、変わるかな?(爆)



すみれさ~~ん!

とうとう、やっと、私、あけたよー。



“生きるとはリズムを刻むこと”

2007-12-19 | 健康オタク
どうやら アーユル・ベーダに則っても
朝は6時に起きて 夜10時に休む、という生活が
人間には良さそうだ。

う~~~ん。

まるで、小学生の頃の生活じゃないか(爆)。

いや、小学生だって高学年になったら
10時に寝てる子は 探さなきゃいないだろうに。







先日の夕刻 すごくきれいな空を見た。
慌ててカメラを取りに走って家にもどったが さっきの色とはもう違っていた。






朝は 息子が出かける頃には起きて
朝食を摂らずに出かける息子のワゴンRのエンジン音を聞き、

寝るのは
真夜中に帰宅する亭主の顔を見てから
亭主の使うお風呂の音を聞きながら眠っていた。

湿疹は 出たりひっこんだりしていた。

鍼灸師は 私の脈をとりながら 
「う~ん、疲れてますねえ~。」
「睡眠、ちゃんととれてます?」
と毎週 訊いてきた。

それに対して それぞれ
「ハイ・・・。」「・・・いいえ。」
と毎週答えていた。



6月下旬の誕生日の頃には 
本当は 半世紀生きてきた記念に 
大オフ会を開きたいと思っていた。

が、仕事が忙しくて 全然余裕がなかった。

泊りがけで遊びに行きたい、などと 言い出せる雰囲気ではなかった。

(泊りがけじゃなかったら 遊びに行った気がしないじゃない?!)



財布の中には
いつでも時間ができた時に 皮膚科に行って
ピアスの穴をあけてもらおうと思って 診察券を入れておいたけれど
湿疹がある間は止めておきたかったので
結局無駄になった。

そうこうしているうちに
身体中に ポツポツと 赤い発疹ができてきた。

これは、痒い!




色っぽい? おっぱいではありません、念のため(笑)。



こんなのが そっちこっちに。

しかも、できる場所には片よりがあって
昔 「これのひどくなったのが帯状疱疹」
と言われた状態になりそうなのが怖くなった。






で、早起きを止めてしまった。

考えてみれば、早寝を実行すればよかったんだ(涙)。

結果、リズムはメチャクチャに。

遅くまで起きていて いい事って言ったら、
スポーツニュースを その日のうちにチェックできること、
くらいなんだから。



先週のNHKの
『爆笑問題のニッポンの教養』(夜11時から放送)の中で
「生きるとは リズムを刻むこと」と言っていたのが
すごく心に残った。

暗くなって 寒くなって 鬱っぽくなりやすいこの時期だから尚の事、

これからリズムを 立て直していかなくちゃ、と思っている。

5周年記念デイト

2007-12-15 | なんでもないこと
なんと、タダ券を手に入れた。

国立新美術館の、フェルメールの。

しかも、2枚。

だったら、それ、私に頂戴!

というか、一緒に行きましょうよ。

亭主もようやくその気になった。



それで実現した、亭主とのデイト。

もちろん、ディナー付き。

ただし、子ども抜き。

私としては 
子どもたちと一緒の方が楽しかったのでは?
と思うんだけどね。

予算の関係かな?(苦笑)。







国立新美術館の、湾曲したガラスの壁。 夜にはこんなふうになるんだあ。。






なんだかんだあって、とにかく会期中に行けてよかった(汗)。

フェルメール(「牛乳を注ぐ女」)を見たかったし、
国立新美術館の建物も見たかったし。

「まだ行ってない~!」と思いながら暮らしていたのだ。



実は先々週の火曜日に行こうと思っていたが
なんと この美術館は 火曜日定休。

がっかりして 先送りして。 

先週は 仕事で潰れて。

なんとか 今週行って来れて ラッキーだった。








仕事が終わって午後になってから出かけ、
なんとかまだ明るいうちに着いた(汗)。

夕方6時までやってるからこそ、来ることができた。

出てきたら暗かった。

そしたら、↑のようなイルミネーションが見える。

「わあ、キレイ!」と 少女のように叫んで 
ついフラフラとそちらの方へ。。。

カメラが悪いのじゃなく、ウデが悪いのがカナシイ。








「わ~~、キレイ!」「うわ~~~、キレイ。」
と叫びながら歩いていくと

しまいには こんな青い原っぱに出た(笑)。

みんな そこここで ケータイでパシャパシャ。

真ん中の青い川の中には 時おり 流れ星?が流れる。 見える?

乱れ飛ぶこともあって
「うわ~~!」と声に出てしまう。








ここは 東京ミッドタウンという、
古くからあった街の 新しいスペース。

このツリーがあったのも そのスペースの中のホテルの辺り?

帰宅が遅くなっても心配ないほどに 子ども達が成長した、ってことかな。。

(仕事の電話が入るので 
 子どもたちには来客や電話の対応も
 あまりさせてこなかった。

 緊急の連絡が入ることもあるので
 留守番をさせるのも ずっと不安で させてこなかった。。)






成長がないのは亭主の方で、
ディナーの場所を探してミッドタウンの中を歩き回り、
あれやこれや 決めかねて
腹ペコのクタクタになった頃には どの店も満席になってしまった。

ずっと昔からこうだった(怒!)。

仕方がないので 電車に乗って
途中下車して 別の街でお店をさがすことに・・・(涙)。








というわけで、こちらの駅前のお店で食事。

そこにも一応、ツリーはあった。。。。

ディナーの値段も ずっと庶民的になった。。。。。。。

ウェイターの立ち居振る舞いも庶民的。。。



亭主はジュースで、私はスパークリング・カクテルで乾杯を。

メインはフィレステーキを頼んだので 
私は もう一杯、渋めの赤ワインを。

こんなに飲んだのは 何十年ぶりだ!!!(爆)



亭主と違って アルコール分解酵素が充分にあるらしく、
しばらくすると 完璧に酔いが醒めたが
久々のほろ酔い加減を味わわせてもらった。

願わくは 毎年 ほろ酔いになって 年を、歳を 重ねたいもの。

そして みなさんにご報告したいもの。



吠陀(ヴェーダ)

2007-12-14 | 健康オタク
昔々、インド哲学の時間に ヴェーダというのを勉強した

・・・・・・・・・ような記憶がある(苦笑)。

手元の辞書には
「バラモン教の経典」とある。

そうだっけ?(笑)






木々は葉を落とした。 あとはクリスマスを待つだけ?






広辞苑(第3版)には
「インド最古の宗教文献。

 バラモン教の根本聖典。

 インドの宗教・哲学・文学の根源をなすもので、
 
 その起源は 
 前十数世紀頃インドの西北方に移住したアーリア族が
 偉大な自然現象を賛美して歌った叙事詩に発し、

 以来一千年の間に成った。」

と書かれている。



そして

最古のリグ(Rg)、

それに次ぐサーマ(Sama)、 

ヤジュル(Yajur)、

及び 異系統の アタルヴァ(Sthrva) を四ヴェーダという。

ここらへんは、覚えがある。

一生懸命覚えようと努力した記憶もある。

(結果、無駄な努力に終わった記憶もある。)



そんな中で アーユル・ヴェーダというのが
授業にちょこっと出てきたのだった。

美容とか不老とかに関するもの、と聞いたろうか?

興味を持ったが それ以上は授業ではやらなかったし
自分で調べようとも思わなかった。

なにしろ初めて聞く言葉で、
世間で耳にすることもなかったのだ。

今はなんだか 
有名な会社でも アヤシソウな会社でも
「アーユル・ヴェーダ」とか「アユール・ヴェーダ」とか言って
美容と健康に良さそうで高そうな療法の根拠にしていたりする。





「ヴァイシェーシカ」や「サーンキャ」も 
言葉としては聞いたことがある、
そのくらいの知識しかない私が
久々にアーユル・ヴェーダについて「ほほ~」と思ったのは
横森里香氏の著作で触れた時だった。

なんでも、一日は カファと ピッタと ヴァータとに分かれていて、

カファは ゆったりのほほんとした時間。

ピッタは 熱っぽく活動的な時間。

ヴァータは 賢くよくできる時間。

というような話だった。



そして 
午前6時から10時までは カファ(ゆったり、のほほん)、

午前10時から午後2時までは ピッタ(熱っぽく活動的)、

午後2時から夕方6時までは ヴァータ(賢くよくできる)。



一日では これを繰り返して、

夕方6時から夜10時まではカファ(ゆったり、のほほん)、

夜10時から午前2時までは ピッタ(熱っぽく活動的)、

午前2時から朝6時までは ヴァータ(賢くよくできる)。

そんなことが(どこかに)書いてあった。






具だくさんの味噌汁が美味しい季節だ(笑)。






私が注目したのは 夜10時から午前2時までの時間だった。

この時間帯は ゴールデンタイムとも呼ばれている。

美容と健康のために この時間に睡眠をとるとよい、というのだ。

つまり 成長ホルモンが働いていて

骨の破壊と再生が盛んに行われている時間で、
この時間に睡眠をとっていた方が 骨が丈夫になれるし

お肌も再生されて 若さをよく保つことができる。



何しろ 「熱っぽく活動的」な時間帯なのだ。

徹夜で仕事をしていたり 遊んでいると
この時間帯には 不思議とノリがよくなって
仕事がはかどったり 楽しく遊べたりした経験はないだろうか。

それが 体内の細胞でも 「熱っぽく活動的」で
たぶん がん細胞をアポトーシスに追い込んだりするのも
この時間帯なのではないだろうか。



「熱っぽく活動的」な この時間に
静かに眠っていることで 
免疫力が活発に働いて 必要な働きをしてくれる。

他の事にエネルギーを使ってしまっていると
この免疫力が 働かなくなってしまう。

単純な私は 「きっとそうに違いない!」と信じている。

農作物のために 夏は暑く 冬は寒い必要があるように
人間は 健康であるために
昼間の活動と 夜間の睡眠が 必要なのだと思う。



この前の事件で

2007-12-09 | 乳がん
香川県の 祖母と孫ふたりが行方不明だった事件のこと。

最悪の結末を迎えたこの事件、
私が一番 哀しかったのは 
力の弱い女性や幼い姉妹ふたりの命が奪われたことではなく
そこに「癌」がからんでいたことだった。







夏の名残のトウガラシ。 
もう葉色も悪くなっているので この辺で終わりにしようと思う。






肺がんの治療に 毎月6万円かかるのに
姉が金を借りに来るので 困る。

そんなこんなが 人の命を奪ってしまう結果につながっていたのか。

(→こちらの記事



月に6万円は 払える金額だと思う。

けれど それが続くと 経済に打撃を受ける金額でもある。

年に72万円。

私の年収と ほぼ同じ。

けれど 治療は続けないと 命にかかわる。

続けないわけにはいかない。







夏の名残のパプリカの 最後のひとつ。 これも、もう、終わりにしよう。






もっと哀しかったのは この妹が
治療の甲斐なく
今年の4月に亡くなっていたことだった。

このことがなければ あの事件は起きなかったろうか。







切ってみたら こんなふう。
じっくり味わいたくて 蒸し器で蒸してみた。 甘くて濃い、味と香り!






きょうは 私の セカンド・バースデイ。

5回目の。

5年前の今日、当地は大雪で
麻酔医が病院に到着するのが遅れて
手術も遅れたのだった。

現在の 一番の悩みは 体脂肪率と中性脂肪値(笑)。

と、凸腹(爆)

 

逆転優勝

2007-12-02 | なんでもないこと
コメント欄では おしゃべりしているが
サッカー J1の リーグ優勝は 
わが鹿島アントラーズがいただいた。

昨日 同時に試合が始まった浦和レッズが勝てば
鹿島の勝ち負けにかかわらず、浦和の優勝。

鹿島は ただ 目の前の試合に勝って
浦和レッズ対横浜FCの結果を受け止めるのみだった。



鹿島アントラーズ対清水エスパルスの試合が始まって
どうもエスパルスに押され気味な気がして
ハラハラして 
見ていられなくて
チャンネルを浦和レッズ対横浜FCを放送している1に変えたら

カズが 最近にないくらいキレのいい動きをして
絶妙なクロス。

そして 素晴らしいゴール。

ちょうどその場面だった。



少し安心して BS7にチャンネルを戻す。

そうしたら PKになって 小笠原が決めた。

それからも やはり 安心して見ていられなかった。

清水も頑張っていて いいゲームだと思った。

緊張感が途切れなかった。

この試合、勝てるかな?と思ってからも
まさか浦和が負けるとは思っていなかったし

アントラーズが相手に点を与えないことを願って
ハラハラしていた。



思い通りに勝って
思わぬ逆転優勝をしたアントラーズ。

端正なマスクの監督のはしゃぎっぷりが可愛かった。

ゴツイ顔の男たちが まぶたを、顔を 真っ赤にして泣いていた。

前のタイトルを手にした後に入団した選手が多い。

あの顔も この顔も 初めての経験なのだ、と思った。

(追記:今季、アントラーズが首位に立ったことは 
    この日まで ついに なかった。)



決して あきらめないこと。

結果として それが大事だとわかった。

本当に あきらめなければ 結果はついてくるんだなあと思った。






ここのところ 毎日忙しくて
毎日が日曜日のような気がして
またまた曜日感覚がなくなっている。

きょうも忙しかった。

(あ、きょうは 本物の日曜日か。)

そんな日々の中で
私も亭主も 
出身地であるイバラキのサッカーチームの優勝に
勇気付けられている。



鹿島スタジアムから車で30分だ、という私の実家の面々は
興味がないので 別段喜んでもいないに違いない。

故郷を離れた私のほうが ハラハラしたり 喜んだりしている。

鹿嶋市に住んでいる亭主の従兄弟は 熱烈サポーターなので
絶対、スタジアムに行っているはず。

カメラがサポーター席を映すたびに
「○○あんちゃん、映るかな?」と目を凝らしたが
見つからなかった(笑)。



一昨日には
「お前も明日は忙しいよ。」
と亭主に言われていた。

大事な試合が放送されるから、だそうだ。

その通りにさせてもらった。

試合が終わって 事務所に行ったら
湯飲みがいっぱい置いてあった。

いつの間にか 何人ものお客さまに上がっていただいて
亭主がお茶を出してくれたようだ。

美人秘書は 上司の分まで 応援していたわけだ。



さて、仕事は明日も 日曜日並み。

明日も頑張ろう。