ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

落穂拾い

2005-07-24 | 考えたこと
自分たち、あるいは 子孫のために
財産を蓄積していくにしても、

家族や国家を築き上げていくにしても、

あるいは名声を獲得するにしても、

我々は いずれ死ぬ運命にある。

しかし 真実を扱うことにおいては、

我々は不死であり、

変化も偶然も 恐れる必要はない。  (巻頭)

     ヘンリー・デイヴィッド・ソロー




自分自身、すばらしいと認めている目的のために
使われる存在であること、

スクラップの山に放り出される前に
完全に使い果たされた存在であること、

世界は自分を幸せにしてくれなかったと、
病気や苦痛の文句ばかり言っている
自己中心の輩ではなく、
世の役に立てる存在であること、

これこそが 人生の真の喜びである。  (p457)

     ジョージ・バーナード・ショー




神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、
自分に変えられることは変える勇気と、
そして そのちがいがわかるだけの知恵を お与えください。
 
     マイケル・J・フォックス   (p395)




ラッキーマンの中の 何か書きたいと思った言葉たちを
抜書きしてみた。

いろいろ 書きたいのに 何にも書けない。



追記:タイトルを落穂拾いとしたのは 誤りだったと思う。

ヨーロッパのどこかで 
落穂は 貧しい農民に拾わせるために
拾ってはならないとされた時代があるという。

しかし これらの言葉は 落穂と呼ぶには 
あまりに大きく重い。

ソーローおじさんに 叱られてしまう。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジョルジュさん ()
2005-07-25 09:29:25
おはよう!私も本や、ドラマ、映画からいろんな事を感じて考える事はありますが、なかなか思いを書くと言うのは難しいですね。書くことの上手なジョルジュさんでも、悩むくらいですから、私などが書けなくても当たり前かなとちょっと安心(笑)



私が今書きたいと思う事は、オペラ座の怪人、海を飛ぶ夢この二つの映画の主人公の気持ちを、現実社会でも感じることが有って、この映画だけは見ようと思っていたので、一人で行ってきました。ジョルジュさんは一人で映画観るのはつまらない派ですね。私は一人でゆっくり観たい派なのです。共感できる人となら一緒でも良いけど(笑)観て思いは強くなっているけど、書けません。



落ち穂拾い名画と言われていますので、私でも知っていますが、子どもの頃こんな風景が絵になって、こんなに有名になるものかと、落ちた稲穂を拾って鳥の餌にしてた。でも段々それも拾わなくなり、米も作る面積も段々少なくなってきた。



落ち穂拾いジョルジュさんの書きたい事を表しているのかなと思います。
返信する
風さん (ジョルジュ)
2005-07-25 13:40:17
書く事が苦手な私ですので うまく書き表せないのですが

書きたいことがまとまっていれば なんとか日本語にして ブログの記事にします。

書けないのは 日本語能力の問題もありますが それよりも 考えがまとまらないのです。

書きたいことが固まりになってから書く、と以前に言いましたが 固まらないので 困るのです。

固まらないのに書きたい、だから 困るのです。

でも これで 一区切りつけたい、

一区切りつけるということは これは書かずにすませてしまうのか?

いや、それはできない・・・。

ということで、こんなヘンテコな記事になりました。

風さんがお書きになりたいとおっしゃる映画に触発された内容を ぜひ読んで見たいと思いました。

記事になる日を待っています。
返信する

コメントを投稿