マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

庭から昇ったロケット雲

2009-09-26 12:17:46 | 映画ーDVD
ー庭から昇ったロケット雲ーTHE ASTRONAUT FARMER
マイケル・ポーリッシュ監督 ビリー・ボブ・ソーントン(チャーリー・ファーマー)ヴァージニア・マドセン(オードリー・“オーディ”・ファーマー)ブルース・ダーン(ハル)ティム・ブレイク・ネルソン(ケヴィン・マンチャク)マックス・シエリオット(シェパード・ファーマー)ジャスパー・ポーリッシュ(スタンリー・ファーマー)ローガン・ポーリッシュ(サンシャイン・ファーマー)マーク・ポーリッシュ(FBI捜査官マチス)ジョン・グライス(FBI捜査官キルボーン)

【解説】
父の死という事情から宇宙飛行士の夢をあきらめ、実家の農場を継いだ男が、自作のロケットで宇宙へ飛び立とうとする感動の家族ドラマ。監督は『ツイン・フォールズ・アイダホ』のマイケル・ポーリッシュ。主人公の農夫を『チョコレート』のビリー・ボブ・ソーントン、その妻を『サイドウェイ』のヴァージニア・マドセンが演じている。奇想天外なストーリーではあるが、夢を信じ続けることの大切さを問うハートフルな作品。

【あらすじ】
空軍パイロットを経てNASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加したチャーリー(ビリー・ボブ・ソーントン)。しかし、父の急死により、彼は実家の農場を継がざるを得なくなる。夢をあきらめたかに見えたチャーリーだったが、帰郷から10年、彼は自分で作ったロケットでの宇宙行きを計画。そんな彼を妻と3人の子どもたちが支える。

【感想】
この映画、なかなか評判がいいんですが、私はちょっと不思議でした。

宇宙飛行士の夢を諦められない主人公チャーリー(ビリー・ボブ・ソーントン)が、自分の農場でロケットを組み立て、打ち上げようというもの。
それを支える、妻と息子。

飛行機じゃなく、ロケット!!

途中では、無謀にも準備が整わないままに打ち上げて、みんなに大迷惑をかけ、自分も大けがをしても、夢を貫いて打ち上げに成功したと言う物語。

支えた家族は、ほんと偉いと思うけど、これって、男のロマンというより、わがままじゃないかなあ、と思いました。


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