ーカールじいさんの空飛ぶ家ーUP
2009年 アメリカ
監督=ピート・ドクター
製作総指揮=ジョン・ラセター 、アンドリュー・スタントン
【解説】
『モンスターズ・インク』のピート・ドクターと『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。冒険家への夢をあきらめ切れずにいる78歳の老人に、驚きの出来事が巻き起こる冒険ロード・ムービー。カールじいさんの声を『アパッチ砦・ブロンクス』のエドワード・アズナーが、カールの相棒となる少年ラッセルの声を新人のジョーダン・ナガイが担当する。ピクサー初となる3Dデジタルでの作品に期待が高まる。
【あらすじ】
いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する。(シネマトゥデイ)
【感想】
3Dで見たいと思ったら、ちょうどいい時間のが吹き替え版でした。
子供なんて、ちっとも来てなかったよ。
ほとんどが若いカップル。
平日の午後でしたが、なかなかの入りでした。
主人公はおじいさん。
ピクサーの主人公にしては変わっています。
でも、さすが、そう来たか!という内容。
最初に、カールとエリーの出会いがあり、このエリーがとても素敵な女の子です。
その後、結婚から別れまでを無声で一気に見せてしまい、これだけで泣いてしまいます。
うまい!!
でも、人間の一生は、愛するパートナーが居なくなったからといって終わるわけではありません。
それが人生最大の悲劇です。
カールは、都市開発に取り残され、頑固でかたくなな老人となってしまいます。
本来、風船職人であったカール。
エリーとの約束の地へむけて、自宅に風船を取り付けて空へ舞い上がりました。
ところが、ラッセルという少年が付いてきてしまいました。
最初は迷惑に思うカールでしたが、二人の間にはやがて友情が生まれます。
後半は予告編でも出て来なかった楽しいキャラクターたちがたくさん登場します。
別に3Dでなくてもよかったんじゃないかなあ、という感じです。
心が潤いたい人にはお薦めのアニメですよ。
2009年 アメリカ
監督=ピート・ドクター
製作総指揮=ジョン・ラセター 、アンドリュー・スタントン
【解説】
『モンスターズ・インク』のピート・ドクターと『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。冒険家への夢をあきらめ切れずにいる78歳の老人に、驚きの出来事が巻き起こる冒険ロード・ムービー。カールじいさんの声を『アパッチ砦・ブロンクス』のエドワード・アズナーが、カールの相棒となる少年ラッセルの声を新人のジョーダン・ナガイが担当する。ピクサー初となる3Dデジタルでの作品に期待が高まる。
【あらすじ】
いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する。(シネマトゥデイ)
【感想】
3Dで見たいと思ったら、ちょうどいい時間のが吹き替え版でした。
子供なんて、ちっとも来てなかったよ。
ほとんどが若いカップル。
平日の午後でしたが、なかなかの入りでした。
主人公はおじいさん。
ピクサーの主人公にしては変わっています。
でも、さすが、そう来たか!という内容。
最初に、カールとエリーの出会いがあり、このエリーがとても素敵な女の子です。
その後、結婚から別れまでを無声で一気に見せてしまい、これだけで泣いてしまいます。
うまい!!
でも、人間の一生は、愛するパートナーが居なくなったからといって終わるわけではありません。
それが人生最大の悲劇です。
カールは、都市開発に取り残され、頑固でかたくなな老人となってしまいます。
本来、風船職人であったカール。
エリーとの約束の地へむけて、自宅に風船を取り付けて空へ舞い上がりました。
ところが、ラッセルという少年が付いてきてしまいました。
最初は迷惑に思うカールでしたが、二人の間にはやがて友情が生まれます。
後半は予告編でも出て来なかった楽しいキャラクターたちがたくさん登場します。
別に3Dでなくてもよかったんじゃないかなあ、という感じです。
心が潤いたい人にはお薦めのアニメですよ。