ーおいしいトルコ10日間(その4)ー
アンカラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/df/0eca5255b73e6b4ec07e7972fb794ce5.jpg)
アンカラに到着すると、まず、アタチュルク廟へ。
日本人にはなじみの薄いアタチュルクですが、トルコの人はとても尊敬していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b5/87d013b1fb6fe36f868cb5977e48d8a2.png)
『ムスタファ・ケマル・アタテュルク(Mustafa Kemal Atat?rk, 1881年3月12日- 1938年11月10日)は、トルコ革命の指導者、トルコ共和国の初代大統領(在任1923年10月29日 - 1938年11月10日)。日本では、彼の革命当時の呼び名であるケマル・パシャの名で言及されることも多い。』(ウィキペディアより)
第一次世界大戦後、オスマントルコの王様が連合軍との約束で、国土を分割することに同意したことに反旗を翻し、革命を起こし、トルコに独立をもたらした英雄です。
この時、彼は政教分離を掲げ、文字をアラビア文字を使うのをやめ、アルファベットを基礎にしたトルコ文字を創設したそうです。
ガイドのアルプさんもアタチュルクのことを熱く語ってくれたし、現在のトルコはアタチュルクの理想を元に、みんなが心をひとつにして国のために努力しているように思えました。
「アナトリア文明博物館」で、いままで見てきた遺跡の復習を。
世界最古に近い女神像。トルコの人は女神信仰がしみついているそうです。
これが本物のヒッタイトの軍神
閉館時間になってあわてて飛び出したら、激しいスコールに遭いました。
バスがまだ来ていなくて、みんなで固まって木の影で雨宿り。
わずかな時間だったのに、びしょぬれになった人もいて、散々でした。
雨が上がるのを待って、次に訪れたのはアンカラ城塞跡。
でも、私たちは城内に入ったとたんにみつけたお土産物屋さんで、足が止まってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d2/4cb627bf1f40740a946334fe8638d90e.jpg)
これが、私が家族のために買ったお土産の数々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7f/5fdf1a50cdfc01a1b7ad458a131cbf6d.jpg)
ここの若い店員さんが、長身の素敵な人で、あれもこれもと言っていたら、まだ買っていないのにおまけをくれるし、どんどん負けてくれるし。
めちゃ、優しいお兄さんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f9/09d4be9c728bbaeda4932ccdcb603173.jpg)
我に帰って、みんなはどこかな?
アンカラ城の城塞に続く道を追いかけて行きました。
かつては大きな門で閉ざされていたのでしょう。
私は映画「ロードオブザリング」の主人公たちが、踊る子馬亭へ行く時に通る城門を思い出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/13c25faa8774441c2a93c77ddf7c839e.jpg)
城壁に登って町を見下ろしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/99/ac64608353cd95668e469dedf8647fb7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ba/e9576ebabe9b1be1331bb111f648da56.jpg)
夕食は城内にあるワシントンという一流レストラン。
小泉元首相も来られたということで、写真が飾ってありました。
名物のなすの料理
メインの肉料理
デザート
ここのオーナー兄弟が、アメリカで修行をして開いたという味自慢のお店。
お腹がいっぱいになって、巨大ショッピングモールで時間つぶし。
どこの国でも、スーパーが面白い。
もう少し時間があったら、ピクルスや果実酢なんかを買いたかったなあ。
おっと、シネコン発見。
「インディ・ジョーンズ」をやっているみたいですね。
ちなみに、トルコの映画は吹き替えが多いそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/92/ad646feecc83195ec71c18a4056b508d.jpg)
それから、アンカラ駅に向かいました。
アンカラ駅
ここから、夜行列車でイスタンブールに入ります。
異国の夜のステーションはなんとなくロマンティックです。
駅の売店
プラットホームで乗客に食べ物をねだるネコ
さあ、列車が入ってきました。
二人ずつのコンパートメント。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/30/53fba834793b1e746090082015c42d28.jpg)
思ったより普通の列車だけど、私はとても疲れているので、列車に揺られているくらいがちょうどいい寝心地じゃないかな?
では、おやすみなさい。
アンカラ
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アンカラに到着すると、まず、アタチュルク廟へ。
日本人にはなじみの薄いアタチュルクですが、トルコの人はとても尊敬していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b5/87d013b1fb6fe36f868cb5977e48d8a2.png)
『ムスタファ・ケマル・アタテュルク(Mustafa Kemal Atat?rk, 1881年3月12日- 1938年11月10日)は、トルコ革命の指導者、トルコ共和国の初代大統領(在任1923年10月29日 - 1938年11月10日)。日本では、彼の革命当時の呼び名であるケマル・パシャの名で言及されることも多い。』(ウィキペディアより)
第一次世界大戦後、オスマントルコの王様が連合軍との約束で、国土を分割することに同意したことに反旗を翻し、革命を起こし、トルコに独立をもたらした英雄です。
この時、彼は政教分離を掲げ、文字をアラビア文字を使うのをやめ、アルファベットを基礎にしたトルコ文字を創設したそうです。
ガイドのアルプさんもアタチュルクのことを熱く語ってくれたし、現在のトルコはアタチュルクの理想を元に、みんなが心をひとつにして国のために努力しているように思えました。
「アナトリア文明博物館」で、いままで見てきた遺跡の復習を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/04/6ce5a3600bf194071ed8b4ae754ee4c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/90/c9bd4a189cdd6fd9453400f29b7c637c.jpg)
閉館時間になってあわてて飛び出したら、激しいスコールに遭いました。
バスがまだ来ていなくて、みんなで固まって木の影で雨宿り。
わずかな時間だったのに、びしょぬれになった人もいて、散々でした。
雨が上がるのを待って、次に訪れたのはアンカラ城塞跡。
でも、私たちは城内に入ったとたんにみつけたお土産物屋さんで、足が止まってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d2/4cb627bf1f40740a946334fe8638d90e.jpg)
これが、私が家族のために買ったお土産の数々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7f/5fdf1a50cdfc01a1b7ad458a131cbf6d.jpg)
ここの若い店員さんが、長身の素敵な人で、あれもこれもと言っていたら、まだ買っていないのにおまけをくれるし、どんどん負けてくれるし。
めちゃ、優しいお兄さんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f9/09d4be9c728bbaeda4932ccdcb603173.jpg)
我に帰って、みんなはどこかな?
アンカラ城の城塞に続く道を追いかけて行きました。
かつては大きな門で閉ざされていたのでしょう。
私は映画「ロードオブザリング」の主人公たちが、踊る子馬亭へ行く時に通る城門を思い出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/13c25faa8774441c2a93c77ddf7c839e.jpg)
城壁に登って町を見下ろしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/99/ac64608353cd95668e469dedf8647fb7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ba/e9576ebabe9b1be1331bb111f648da56.jpg)
夕食は城内にあるワシントンという一流レストラン。
小泉元首相も来られたということで、写真が飾ってありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0b/89010ba3c2a2c15f61369b113bb93f22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3e/b73d3a8d5787046bdeca85a8681abbb3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/477f9c7af26f6e978a7cc3bafc9421ad.jpg)
ここのオーナー兄弟が、アメリカで修行をして開いたという味自慢のお店。
お腹がいっぱいになって、巨大ショッピングモールで時間つぶし。
どこの国でも、スーパーが面白い。
もう少し時間があったら、ピクルスや果実酢なんかを買いたかったなあ。
おっと、シネコン発見。
「インディ・ジョーンズ」をやっているみたいですね。
ちなみに、トルコの映画は吹き替えが多いそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/92/ad646feecc83195ec71c18a4056b508d.jpg)
それから、アンカラ駅に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/24eb503dfda511eab99cf5302adfd613.jpg)
ここから、夜行列車でイスタンブールに入ります。
異国の夜のステーションはなんとなくロマンティックです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0e/64821d46c0f1d5fcd86dac68d53ab7ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7a/946012e056828fdcedf452b9fa581172.jpg)
さあ、列車が入ってきました。
二人ずつのコンパートメント。
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思ったより普通の列車だけど、私はとても疲れているので、列車に揺られているくらいがちょうどいい寝心地じゃないかな?
では、おやすみなさい。