マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ヘアスプレー(2回目)

2007-12-08 11:43:20 | 映画ー劇場鑑賞
ーヘアスプレーー
2007年 アメリカ アダム・シャンクマン監督 ジョン・トラヴォルタ 、ニッキー・ブロンスキー 、ミシェル・ファイファー 、クリストファー・ウォーケン 、クイーン・ラティファ 、ザック・エフロン 、ブリタニー・スノウ 、アマンダ・バインズ 、ジェームズ・マースデン 、イライジャ・ケリー 、アリソン・ジャネイ 、ジェリー・スティラー 、ポール・ドゥーリイ 、ジョン・ウォーターズ

【解説】
ジョン・ウォーターズの同名カルトムービーを基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。人種差別が残る60年代のボルチモアを舞台に、外見を気にしないビッグサイズのヒロイン、トレーシーが活躍する。監督は『ウェディング・プランナー』のアダム・シャンクマン。ヒロインの母親役で大胆な女装姿を披露するジョン・トラヴォルタを始め、新旧豪華キャストの歌とダンス、さらには60年代を再現したレトロでキュートなファッションなどが見どころだ。

【あらすじ】
おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切り、オーディションに参加する。 (シネマトゥデイ)

【感想】
試写会で見たときから、夫は絶対気に入ると思っていたので、一緒に行こうと誘っていたのですが、結局ご縁があったらしく、最終日に見に行くことができました。

やはり、彼は泣くほど喜んでいました。
泣くシーンなんか、あったっけ?

彼曰く、「団塊の世代こそ見るべし!!」だそうです。
映画が終わっていきなり、「若い奴にはわからん」というので、私は周りを見回してひやひやしました。

今アメリカではガーリーバンドのこういうサウンドが流行っているそうで、音楽の意味からも面白かったみたいでした。

なにしろ、彼らの世代こそ、ラジオから流れるロックンロールを、スピーカーに耳をつけて聞き、耳コピーした世代ですもの。


夫がイチオシのクイーン・ラティファ

実に感動したみたいです。
「日本でもこういう映画が作れるはずなのに、日本人には無理なのかなあ」と、焼き鳥屋でぼやいていました。


私は、リンクがいいなあ。