ーゾディアックー
2006年 アメリカ デヴィッド・フィンチャー監督 ジェイク・ギレンホール 、マーク・ラファロ 、ロバート・ダウニー・Jr 、アンソニー・エドワーズ 、ブライアン・コックス 、イライアス・コティーズ 、クロエ・セヴィニー 、ドナル・ローグ 、ジョン・キャロル・リンチ 、ダーモット・マローニー 、リッチモンド・アークエット 、ボブ・スティーヴンソン 、ジョン・テリー 、ジョン・ゲッツ 、キャンディ・クラーク 、フィリップ・ベイカー・ホール 、ジェイソン・ワイルズ 、マット・ウィンストン 、ザック・グルニエ 、アダム・ゴールドバーグ 、ジェームズ・レグロス 、クレア・デュヴァル 、ポール・シュルツ 、ジョン・レイシー 、エド・セトレキアン 、ドーン・リー 、ペル・ジェームズ 、リー・ノリス 、ジョエル・ビソネット 、トーマス・コパッチ 、バリー・リヴィングストン 、クリストファー・ジョン・フィールズ
【解説】
アメリカ犯罪史上最も危うい連続殺人鬼と言われる“ゾディアック・キラー”を題材にした話題作。ゾディアックに関わり、人生を狂わされた4人の男たちの姿を描く。監督は『セブン』のデビッド・フィンチャー。『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホールが、事件の謎を追い続ける風刺漫画家を演じる。徹底したリサーチを基に練り上げられたサスペンスとしても、4人の男たちの生き様をリアルにつづった人間ドラマとしても楽しめる。
【あらすじ】
1969年、自らを“ゾディアック”と名乗る男による殺人が頻発し、ゾディアックは事件の詳細を書いた手紙を新聞社に送りつけてくる。手紙を受け取ったサンフランシスコ・クロニクル紙の記者ポール(ロバート・ダウニーJr)、同僚の風刺漫画家ロバート(ジェイク・ギレンホール)は事件に並々ならぬ関心を寄せるが……。 (シネマトゥデイ)
【感想】
この事件はアメリカでは有名なのでしょうね。
前半の事件をなぞっていく過程がとても退屈でした。
あれだけの情報量を短時間で理解するのは至難の業です。
後半は、ロバート(ジェイク・ギレンホール)が、家族も家庭も捨てて、事件の解明にのめり込んでいく様を描いて、面白かったです。
ポール(ロバート・ダウニーJr)がこの事件を世に出した仕掛人なのに、結局は身を持ち崩してしまうのが惜しいです。
捜査担当から、事件に翻弄されたストーキー刑事(マーク・ラファロ)のお人好しな感じがよかった。
ロバートのことを迷惑がっているのに、話を聞いてあげたりする、人間的な面が好感が持てました。
初動捜査に甘さがあったんじゃないかな?
筆跡鑑定も、血液鑑定、DNA鑑定など、そもそも信頼に足るサンプルなのかしら?と疑問に思いました。
日本にも未解決事件がたくさんあって、そういうものに関わってしまった人たちのなかには、ロバートの気持ちがわかる人もいるでしょうね。
結局犯人が分からず、未解決事件なんだから当たり前ですが、観客もイライラ感を募らせて劇場を放り出される結果となります。
何を見所と考えるか…。
一緒に見た夫は「長い映画やなあ」と不満げでした。
2006年 アメリカ デヴィッド・フィンチャー監督 ジェイク・ギレンホール 、マーク・ラファロ 、ロバート・ダウニー・Jr 、アンソニー・エドワーズ 、ブライアン・コックス 、イライアス・コティーズ 、クロエ・セヴィニー 、ドナル・ローグ 、ジョン・キャロル・リンチ 、ダーモット・マローニー 、リッチモンド・アークエット 、ボブ・スティーヴンソン 、ジョン・テリー 、ジョン・ゲッツ 、キャンディ・クラーク 、フィリップ・ベイカー・ホール 、ジェイソン・ワイルズ 、マット・ウィンストン 、ザック・グルニエ 、アダム・ゴールドバーグ 、ジェームズ・レグロス 、クレア・デュヴァル 、ポール・シュルツ 、ジョン・レイシー 、エド・セトレキアン 、ドーン・リー 、ペル・ジェームズ 、リー・ノリス 、ジョエル・ビソネット 、トーマス・コパッチ 、バリー・リヴィングストン 、クリストファー・ジョン・フィールズ
【解説】
アメリカ犯罪史上最も危うい連続殺人鬼と言われる“ゾディアック・キラー”を題材にした話題作。ゾディアックに関わり、人生を狂わされた4人の男たちの姿を描く。監督は『セブン』のデビッド・フィンチャー。『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホールが、事件の謎を追い続ける風刺漫画家を演じる。徹底したリサーチを基に練り上げられたサスペンスとしても、4人の男たちの生き様をリアルにつづった人間ドラマとしても楽しめる。
【あらすじ】
1969年、自らを“ゾディアック”と名乗る男による殺人が頻発し、ゾディアックは事件の詳細を書いた手紙を新聞社に送りつけてくる。手紙を受け取ったサンフランシスコ・クロニクル紙の記者ポール(ロバート・ダウニーJr)、同僚の風刺漫画家ロバート(ジェイク・ギレンホール)は事件に並々ならぬ関心を寄せるが……。 (シネマトゥデイ)
【感想】
この事件はアメリカでは有名なのでしょうね。
前半の事件をなぞっていく過程がとても退屈でした。
あれだけの情報量を短時間で理解するのは至難の業です。
後半は、ロバート(ジェイク・ギレンホール)が、家族も家庭も捨てて、事件の解明にのめり込んでいく様を描いて、面白かったです。
ポール(ロバート・ダウニーJr)がこの事件を世に出した仕掛人なのに、結局は身を持ち崩してしまうのが惜しいです。
捜査担当から、事件に翻弄されたストーキー刑事(マーク・ラファロ)のお人好しな感じがよかった。
ロバートのことを迷惑がっているのに、話を聞いてあげたりする、人間的な面が好感が持てました。
初動捜査に甘さがあったんじゃないかな?
筆跡鑑定も、血液鑑定、DNA鑑定など、そもそも信頼に足るサンプルなのかしら?と疑問に思いました。
日本にも未解決事件がたくさんあって、そういうものに関わってしまった人たちのなかには、ロバートの気持ちがわかる人もいるでしょうね。
結局犯人が分からず、未解決事件なんだから当たり前ですが、観客もイライラ感を募らせて劇場を放り出される結果となります。
何を見所と考えるか…。
一緒に見た夫は「長い映画やなあ」と不満げでした。