ースモーキン・エース/暗殺者がいっぱいー
2007年 ジョー・カーナハン監督 ベン・アフレック 、アンディ・ガルシア 、アリシア・キーズ 、レイ・リオッタ 、ジェレミー・ピヴェン 、ライアン・レイノルズ 、ピーター・バーグ 、タラジ・ヘンソン 、クリス・パイン 、マーティン・ヘンダーソン 、ジェイソン・ベイトマン 、コモン 、ネスター・カーボネル 、ジョセフ・ラスキン 、ジョエル・エドガートン 、トミー・フラナガン 、ケヴィン・デュランド 、モーリー・スターリング 、アレックス・ロッコ 、ウェイン・ニュートン 、クリストファー・ホリー 、スコット・ハルバースタッド 、マシュー・フォックス 、マリアンヌ・マルラライリー 、ダヴェニア・マクファデン 、カーティス・アームストロング 、デヴィッド・プローヴァル 、パトリック・セント・エスプリト 、マイケル・マーフィ 、ブライアン・ブルーム 、クレア・ケアリー 、ウラジミール・クリッチ 、ザック・カマー 、マイク・ファルカウ
【解説】
マフィア界の大物ボスを怒らせた男の命を奪うため、暗殺者たちがラスベガスに集結するバイオレンス・アクション。監督は『NARC ナーク』のジョー・カーナハン。『パール・ハーバー』のベン・アフレック、『オーシャンズ11』のアンディ・ガルシア、『ブレイド3』のライアン・レイノルズ、歌手のアリシア・キーズら、豪華スターが出演する。スピーディで先の読めない型破りな展開と、衝撃的でバイオレントな銃撃シーンに注目。
【あらすじ】
FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)と、カラザーズ(レイ・リオッタ)は、大物ギャングに命を狙われる人気マジシャン、エース(ジェレミー・ピヴェン)を司法取引のため逮捕することになった。そんな中、女殺し屋のサイクス(アリシア・キーズ)ら、賞金目当てにエースを狙う暗殺者たちが世界中から集まり始める。 (シネマトゥデイ)
【感想】
今日は水曜日、レディースデイ。
うーん、何を見に行こうかなあ、というノリで、友達が面白いと言っていたこの映画を見に行くことにしました。
こんな風に見に行ったのが良かったのか、思わぬ拾い物でした。
FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)と、カラザーズ(レイ・リオッタ)がマフィア組織コーザ・ノストラの大ボススパラッザの屋敷を見張っている。いきなり、ペッドボトルに入れたおしっこを飲むとか飲まないとかの話、まあ、そういう健康法もあるからね、と思っていたら、盗聴器に情報が入り、物語は突然動き始めます。
ここから、すごい数のキャラクターが紹介され続けるけど、まあ、じっと聞いていればわかっていく仕掛け。
とにかく、バディ“エース”イズラエルという、マフィアコーザ・ノストラと深く関わり過ぎたマジシャンの“心臓”に、スパラッザが、100万ドルの賞金を掛けた、という噂が広まり、世界中から賞金稼ぎが彼の命を狙いにくるというお話。
FBI捜査官はイズラエルの身柄確保に、彼の隠れているホテルのペントハウスに向かうのだが、FBIの恥部の存在がわかり、情報が伝わらず、カラザース捜査官は犠牲となる。
元警官で、エースの弁護士からエースを保護するように依頼されたデュプリー(ベン・アフレック)が、ホテルまで行かないうちに、トレマー3兄弟に銃撃されてあっけなく死んでしまうけど、あれは観客の期待をいい意味で裏切るためでしょうね。
まさかベンが、あの大物スターが、あんな風に、とは思わないものね。
大成功!
ホテルでは、最低最悪のトレマー3兄弟とFBIが入り乱れての銃撃戦。
情け知らず、極悪非道、殺人マシーンー人殺しをゲームのように楽しむ人たち。
このシーンがお気に入りなんだけど、詳しく書くのはやめておきます。
人間性が疑われそうだから。
兄弟の一人は現場から逃げるけど、ひどい目に遭ったデュプリーの仲間、ホリス(マーティン・ヘンダーソン)が駐車場で見つけて、かっこよく退治してくれました。
女殺し屋のジョージア(アリシア・キーズ)はとてもセクシーででした。
エースに見切りをつけた用心棒、サー・アイビー(コモン)とのラブストーリーはなかなかかっこ良かったです。
メスナーは、FBIの組織ぐるみの隠蔽工作を知り、憤り、ラストシーンとなります。
直属の上司ロック(アンディ・ガルシア)のあわてふためいたアホみたいな表情は必見です。
この作品、世間の評判は悪いみたいだけど、私はこのすっきりかっこ良くいかないところ、スタイリッシュというにはほど遠いところが、妙にツボでした。
創り手の心意気が伝わって来るような映画でした。
ストーリーを追うというより、個々のエピソードの展開や関わりを楽しむ作品。
あまり考えずに、ただ楽しんだら良いと思います。
2007年 ジョー・カーナハン監督 ベン・アフレック 、アンディ・ガルシア 、アリシア・キーズ 、レイ・リオッタ 、ジェレミー・ピヴェン 、ライアン・レイノルズ 、ピーター・バーグ 、タラジ・ヘンソン 、クリス・パイン 、マーティン・ヘンダーソン 、ジェイソン・ベイトマン 、コモン 、ネスター・カーボネル 、ジョセフ・ラスキン 、ジョエル・エドガートン 、トミー・フラナガン 、ケヴィン・デュランド 、モーリー・スターリング 、アレックス・ロッコ 、ウェイン・ニュートン 、クリストファー・ホリー 、スコット・ハルバースタッド 、マシュー・フォックス 、マリアンヌ・マルラライリー 、ダヴェニア・マクファデン 、カーティス・アームストロング 、デヴィッド・プローヴァル 、パトリック・セント・エスプリト 、マイケル・マーフィ 、ブライアン・ブルーム 、クレア・ケアリー 、ウラジミール・クリッチ 、ザック・カマー 、マイク・ファルカウ
【解説】
マフィア界の大物ボスを怒らせた男の命を奪うため、暗殺者たちがラスベガスに集結するバイオレンス・アクション。監督は『NARC ナーク』のジョー・カーナハン。『パール・ハーバー』のベン・アフレック、『オーシャンズ11』のアンディ・ガルシア、『ブレイド3』のライアン・レイノルズ、歌手のアリシア・キーズら、豪華スターが出演する。スピーディで先の読めない型破りな展開と、衝撃的でバイオレントな銃撃シーンに注目。
【あらすじ】
FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)と、カラザーズ(レイ・リオッタ)は、大物ギャングに命を狙われる人気マジシャン、エース(ジェレミー・ピヴェン)を司法取引のため逮捕することになった。そんな中、女殺し屋のサイクス(アリシア・キーズ)ら、賞金目当てにエースを狙う暗殺者たちが世界中から集まり始める。 (シネマトゥデイ)
【感想】
今日は水曜日、レディースデイ。
うーん、何を見に行こうかなあ、というノリで、友達が面白いと言っていたこの映画を見に行くことにしました。
こんな風に見に行ったのが良かったのか、思わぬ拾い物でした。
FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)と、カラザーズ(レイ・リオッタ)がマフィア組織コーザ・ノストラの大ボススパラッザの屋敷を見張っている。いきなり、ペッドボトルに入れたおしっこを飲むとか飲まないとかの話、まあ、そういう健康法もあるからね、と思っていたら、盗聴器に情報が入り、物語は突然動き始めます。
ここから、すごい数のキャラクターが紹介され続けるけど、まあ、じっと聞いていればわかっていく仕掛け。
とにかく、バディ“エース”イズラエルという、マフィアコーザ・ノストラと深く関わり過ぎたマジシャンの“心臓”に、スパラッザが、100万ドルの賞金を掛けた、という噂が広まり、世界中から賞金稼ぎが彼の命を狙いにくるというお話。
FBI捜査官はイズラエルの身柄確保に、彼の隠れているホテルのペントハウスに向かうのだが、FBIの恥部の存在がわかり、情報が伝わらず、カラザース捜査官は犠牲となる。
元警官で、エースの弁護士からエースを保護するように依頼されたデュプリー(ベン・アフレック)が、ホテルまで行かないうちに、トレマー3兄弟に銃撃されてあっけなく死んでしまうけど、あれは観客の期待をいい意味で裏切るためでしょうね。
まさかベンが、あの大物スターが、あんな風に、とは思わないものね。
大成功!
ホテルでは、最低最悪のトレマー3兄弟とFBIが入り乱れての銃撃戦。
情け知らず、極悪非道、殺人マシーンー人殺しをゲームのように楽しむ人たち。
このシーンがお気に入りなんだけど、詳しく書くのはやめておきます。
人間性が疑われそうだから。
兄弟の一人は現場から逃げるけど、ひどい目に遭ったデュプリーの仲間、ホリス(マーティン・ヘンダーソン)が駐車場で見つけて、かっこよく退治してくれました。
女殺し屋のジョージア(アリシア・キーズ)はとてもセクシーででした。
エースに見切りをつけた用心棒、サー・アイビー(コモン)とのラブストーリーはなかなかかっこ良かったです。
メスナーは、FBIの組織ぐるみの隠蔽工作を知り、憤り、ラストシーンとなります。
直属の上司ロック(アンディ・ガルシア)のあわてふためいたアホみたいな表情は必見です。
この作品、世間の評判は悪いみたいだけど、私はこのすっきりかっこ良くいかないところ、スタイリッシュというにはほど遠いところが、妙にツボでした。
創り手の心意気が伝わって来るような映画でした。
ストーリーを追うというより、個々のエピソードの展開や関わりを楽しむ作品。
あまり考えずに、ただ楽しんだら良いと思います。