ホトトギス

ホトトギス2

 

昨日のホトトギスには。平安時代に「ほととぎす鳴きつる方を眺むれば、ただ有明(ありあけ)の月ぞ残れる」と言う歌がある。これは「千載和歌集」に載っている、後徳大寺左大臣の歌である。)

千載和歌集は、平安時代の勅撰和歌集の一つ。更にこれの狂歌として、「ホトトギス 鳴きつる方を眺めれば、後徳大寺の有明の顔」と言うのがある。

いずれも、ホトトギスが夜でも鳴きながら飛びまわるさまを表している。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ホトトギス カメムシの思い出 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。