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金森先生のカンボジア日記

金森正臣先生のカンボジアの文化・教育・食べ歩き体験記

2024年度 事例で学ぶ児童生徒支援 

2024年02月04日 | 自然現象

有志の皆様                           令和6年2月吉日       

2024年度 事例で学ぶ児童生徒支援 

 

子どもたちの成長と楽しい学校生活のために日々のご尽力、ご苦労様です。

児童生徒支援の実際は多くの困難さを伴い、これでよいのだろうか、もっと他によい方法はないだろうか、自分は何ができるのだろうかなど、苦慮することばかりだと思います。児童生徒の問題行動を多面的なとらえ深く理解するためには、事例を通して学ぶことが大切だと思っています。2024年度は、下記のように計画しました。ご参加をお待ちしています。

 

                  記

1 参加者

 ・子どもの問題に関心のある方(守秘義務の守られる立場の方)

 ・生徒支援の力量を高めたいと思っている教師

 ・事例を抱えていて助言のほしい教師

 

2 開催日時

 ・第2日曜日 13時30分~15時30分 年8回

  4/14(日)  5/12(日)  6/9(日)  9/8(日)  10/13 (日)  11/10(日)

  1/12(日)  2/9(日) 

*学期末の7月、12月、3月は休みます。

*夏休みの8月は、箱庭を作る会の予定です。詳細は後日お知らせします。

 

3 場所

 ・安城カウンセリングルーム  

安城市御幸本町10-5 シャンボール安城1103号室  

 *JAあいち中央の西側マンションの11階です。駐車場はアンフォーレの駐車場(2時間無料)、又は、御幸本町市営駐車場を使ってください。徒歩1~2分です。

 

4 助言者

  金森正臣先生 愛知教育大学名誉教授 

 

5 参加費

  1回500円

  *事前申し込みは不要、当日会場へおいで下さい。1回のみの参加も歓迎です。 

 

6 会の進め方

 ・事例は口頭、またはレジメで発表し、児童生徒の絵、作文等があれば資料とします。

 

 

(世話人:安城カウンセリングルーム主宰 杉浦ひろみ 080-5165-9824)


事例で学ぶ児童生徒支援 2023年度の第8回目の、事例研究会

2024年02月04日 | 自然現象

事例で学ぶ児童生徒支援 2023年度の第8回目の、事例研究会

 子どもたちの抱えている問題は、すぐに解決しませんが、少し視野を広げて支援の前進を試みてください。開催は、2月11日 日曜日午後です。

2023年度 事例で学ぶ児童生徒支援 

子どもたちの成長と楽しい学校生活のために日々のご尽力、ご苦労様です。

児童生徒支援の実際は多くの困難さを伴い、これでよいのだろうか、もっと他によい方法はないだろうか、自分は何ができるのだろうかなど、苦慮することばかりだと思います。児童生徒の問題行動を多面的なとらえ深く理解するためには、事例を通して学ぶことが大切だと思っています。2023年度は、下記のように計画しました。ご参加をお待ちしています。

 

                  記

1 参加者

 ・子どもの問題に関心のある方(守秘義務の守られる立場の方)

 ・生徒支援の力量を高めたいと思っている教師

 ・事例を抱えていて助言のほしい教師

2 開催日時(今年度の予定)

 ・第2日曜日 13時30分~15時30分 

   2/11(日) 

3 場所

 ・安城カウンセリングルーム  

安城市御幸本町10-5 シャンボール安城1103号室  

 *JAあいち中央の西側マンションの11階です。駐車場はアンフォーレの駐車場(2時間無料)、又は、御幸本町市営駐車場を使ってください。徒歩1~2分です。

4 助言者

  金森正臣先生 愛知教育大学名誉教授 

5 会費

  1回500円 

6 会の進め方

 ・事例は口頭、またはレジメで発表し、児童生徒の絵、作文等があれば資料とします。

 

メールは、 <anjoco2006@ezweb.ne.jp>です。

(世話人:安城カウンセリングルーム主宰 杉浦ひろみ 080-5165-9824)


御礼

2024年02月04日 | 自然現象

御礼

 

昨日は、第21回の正臣会の開催有難うございました。

久しぶりに皆さんにお会いでき、いろいろな体験や研究の進展もうかがうことが出来、楽しい会でした。

私は人生の最終項になって来ていますので、まとめをお話しいたしました。いろいろな方にお会いし、様々な経験が現在に存在していることを実感しています。

皆様ありがとうございました。

 

体調も次第に怪しくなりましたが、これからも出来ることをしてゆきたいと思っています。取りあえずは、問題を抱えた子どもたちの対応に奮闘されておられる皆様と、数人の臨床心理士の方を交えて、話し合いの場を持ちたいと思っています。

 

今後もよろしくお願いいたします。


ご無沙汰いたしました

2024年01月25日 | 自然現象

ご無沙汰いたしました

 

先日、心臓の検査に行き、主治医から体調が悪いと見られ、内科で検査を受けることになった。

確かに、夏から3㎏ほど痩せ、あまり体調は良くなかった。

結果は、1月30日に内科で検査が始まり、2月16日ごろに結果が出ることになった。

なんとなく年男の年の出だしがいろいろ重なったが、さらにいろいろ重なることになった。

まあ、ボチボチ行くことにしますか。


新年のご挨拶

2024年01月15日 | 自然現象

新年のご挨拶

 

今年は年男で、3月になると84歳です。

元旦から、能登半島地震、羽田の航空機事故、北九州の火事と衝撃の幕開けでした。

 

私も、昨年の12月から調子が悪く、ごろごろしていました。夏から3キロほど痩せ、12月の初めには脈拍が少なくなり、43ぐらいまでなりました。ペースメーカーをつけているので、さすがに40までは落ちず、機械が働いているようです。しかし正月の10日ごろから次第に回復し、現在は普通の生活に戻っています。

 

卒業生の皆さんから2月3日の土曜日に、21回目の会をして頂くことになり楽しみにしております。

 

今年の目標は、「競わず」(きそわず)、「効率を求めず」ゆっくりと自分の道を歩むことを心掛けたいと思います。

子どもたちの成長について、もっと自由が必要なことを訴えて行きたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 


事例で学ぶ児童生徒支援 2023年度の第7回目の、事例研究会

2024年01月02日 | 自然現象

事例で学ぶ児童生徒支援 2023年度の第7回目の、事例研究会

 子どもたちの抱えている問題は、すぐに解決しませんが、少し視野を広げて支援の前進を試みてください。開催は、1月14日 日曜日午後です。

今回は、金森が皆様の「無意識」について話します。

2023年度 事例で学ぶ児童生徒支援 

子どもたちの成長と楽しい学校生活のために日々のご尽力、ご苦労様です。

児童生徒支援の実際は多くの困難さを伴い、これでよいのだろうか、もっと他によい方法はないだろうか、自分は何ができるのだろうかなど、苦慮することばかりだと思います。児童生徒の問題行動を多面的なとらえ深く理解するためには、事例を通して学ぶことが大切だと思っています。2023年度は、下記のように計画しました。ご参加をお待ちしています。

 

                  記

1 参加者

 ・子どもの問題に関心のある方(守秘義務の守られる立場の方)

 ・生徒支援の力量を高めたいと思っている教師

 ・事例を抱えていて助言のほしい教師

2 開催日時(今年度の予定)

 ・第2日曜日 13時30分~15時30分 年8回

  4/9(日)  5/14(日)  6/11(日)  9/10(日)  10/8 (日)  11/12(日)  1/14(日)  2/11(日) 

*学期末の7月、12月、3月は休みます。

3 場所

 ・安城カウンセリングルーム  

安城市御幸本町10-5 シャンボール安城1103号室  

 *JAあいち中央の西側マンションの11階です。駐車場はアンフォーレの駐車場(2時間無料)、又は、御幸本町市営駐車場を使ってください。徒歩1~2分です。

4 助言者

  金森正臣先生 愛知教育大学名誉教授 

5 会費

  1回500円 

6 会の進め方

 ・事例は口頭、またはレジメで発表し、児童生徒の絵、作文等があれば資料とします。

 

メールは、 <anjoco2006@ezweb.ne.jp>です。

(世話人:安城カウンセリングルーム主宰 杉浦ひろみ 080-5165-9824)


子ども自殺対策、データー集約

2023年12月28日 | 自然現象

子ども自殺対策、データー集約

 

上記の記事が、今日の新聞に載っていた。

政府が省庁横断で、資料を集めて分析すると言う。果たして有効であろうか。やらないよりは増しであろうが、効果のほどは疑わしい。

 

子どもの自殺予防などは、対応している人が子どもの意見を聞けなければ、防止することは難しい。以前に医師の養成において、医学概論を講義できる人材がいなくなり、医者が機械の測定する数値に従って薬を出すだけで、病人を見ていないことを書いた。自殺予防なども同じで、子どもの現状を見ている時に予防できなければ、如何に数値を集めても予防策は有効にはならないであろう。

 

いかにも政府は真剣に取り組んでいるように見えるが、本筋からずれている。子どもにきちんと対応できる人材を、養成することが先決であろう。昨日も書いたが、人とコミュニケーションは上手にできない人材は、子どもの自殺予防には向かない。

 

まず基本に忠実に、人材を育成し、有効性を確かめた方が近道であろう。


教員の精神疾患

2023年12月27日 | 自然現象

教員の精神疾患

 

文部科学省が、精神疾患で休職している教員数を6539人と発表した。過去最高と言う。更に1月以上の病気休暇取得者を加えると12192人と言う。毎年増加傾向で、前年比11%増と言う。

 

これを皆さんはどの様に受け止めたであろうか。ここにも日本の教育の誤りが出ている。子ども時代に自由が無く、自分の意見を相手に伝える本当の言葉を知らない。喧嘩をし、悩んで仲直りをすることによって、相手の意向も汲み、自分の意見を出す技術を獲得する。

 

このことが子どもの成長に必要であることを、日本の教育は無視してきた。その結果が相手との意見交換をする技術を奪っている。先生になる年齢の人たちも例外ではない。

 

子どもに自分の意見を十分に伝えられなければ、先生の仕事は成り立たない。この基本的なことに目覚めないと、日本の教育は成り立たなくなる。


沖縄の基地問題

2023年12月26日 | 自然現象

沖縄の基地問題

 

沖縄には、復帰後の早い時期(45年ぐらい前)に行ったことがある。調査のために年4回ほど行き、各1週間ほど滞在した。

 

強い印象が二つほどあり、第一は体格の貧弱さだ。戦後直ぐの本土の様に、皆さん痩せていて、体格が悪い。貧しくて栄養が十分に取れていない。本土では子どもの肥満が問題になっていたが、沖縄ではほとんど見られなかった。

また嘉手納基地の脇を通った時に、基地の周りのフェンスの脇に多くの人がいるのが目立った。聞いてみると基地で追われた人たちが、少しばかりの畑を作っているのだと言う。その野菜を、米軍が持ち込んだアフリマイマイに食べられるので、手作業で駆除しているのだと言う。この貧しい現実に基地の現実を見た思いがした。

 

学生時代に住んでいた安アパートに、沖縄から大学院生が2人住んでいた。時に一緒にお茶を飲むこともあり、いろいろ話をした。そのころは今から60年ぐらい前で、沖縄はまだ返還されていなかった。沖縄に帰ると、船から下りた時から公安がずっとつけていると言っていた。彼らは早稲田と東京教育大の史学の大学院生で、学生運動などの影響を見張るために、公安がつけていたのだと思われる。

 

長く差別を押し付けられてきた沖縄の基地問題は、国が代執行して無理やり押し付けるものではないであろう。もって謙虚に沖縄の人々の意見に耳を傾ける必要がある。


大学のレベルは

2023年12月22日 | 自然現象

大学のレベルは

 

間もなく新年になると共通テストも始まり、いよいよ受験シーズンになる。

 

皆さん難関大学に入る方は、頭が良いと思っているようだ。特に医学部などを出た人は、さらに多くの方から信頼されている。しかし人生はそれほど単純ではない。いくつかの医学部を見てくると、必ずしも難関医学部の卒業生が素晴らしいわけではない。

 

多くの医学部を見てくると、医学部卒業生が素晴らしいわけではない。私立の一部の医学部では、30%ぐらいが医者の免許を取れていない。入学時には2千万も裏口入学金を払っていてもである。私大の友達の教授に聞いたら、それでも良いのだと言う。理由は病院などを経営していると、その経営者になれば、医者の免許は必要ないと言う。

 

世間では難関大学に入り、卒業すると素晴らしい人物のように錯覚している。今回の政界の裏金問題を見ても、東大卒などが素晴らしいので無いことが分かる。貧しくても、華々しくなくても、自分の人生を粛々とする人には、信頼がおける。人生は人に見せるものではなく、自分で納得するように行うものである。