存在は知っていても行ったことがない。存在自体があまりにもあたり前になってしまっていて今更行って見ようという気がなかなか起こらない。京都にはそんなところが山ほどあります。そして行ってみるとこれがまたどこもかもいいものに出会えるのです。
千本釈迦堂は正式名称を大報恩寺というそうです。ご本尊のお釈迦様は年に何回かの法要のときしかお目にかかれませんが、宝物殿はいつでも入れます。ここにいい仏像がたくさんありました!
まず六観音像。聖観音、十一面観音、千手観音、馬頭観音、如意輪観音、准胝観音が六観音で、それぞれ地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道に迷う衆生を救ってくださるそうです。失礼を承知でいえば観音様のカタログのようなもので、一堂に会しておられるところが見れるということです。
そして釈迦の十大弟子像。快慶の作だそうで、十体ともすごくキャラが際立っています。モデルがいるに違いないと思うほど顔が皆写実的でそれぞれ個性的。
せっかくなので近くにある千本閻魔堂にも足を伸ばしました。
正式名称は引接寺(いんじょうじ)。ここにはその名のとおり閻魔様の像があります。閻魔大王像は3m近くあってすごく大きいのですが、なにより顔がでかい!そのうえすごい怒りの形相で迫力満点です。ですが、閻魔大王は実は地蔵菩薩の化身だそうで、そのせいかじっとお顔を見ているとだんだん優しい表情に見えてくる、と案内してくれたお寺のおばさんがおっしゃっていました。そう言われてみればそう見えなくもないかな…。
千本釈迦堂は正式名称を大報恩寺というそうです。ご本尊のお釈迦様は年に何回かの法要のときしかお目にかかれませんが、宝物殿はいつでも入れます。ここにいい仏像がたくさんありました!
まず六観音像。聖観音、十一面観音、千手観音、馬頭観音、如意輪観音、准胝観音が六観音で、それぞれ地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道に迷う衆生を救ってくださるそうです。失礼を承知でいえば観音様のカタログのようなもので、一堂に会しておられるところが見れるということです。
そして釈迦の十大弟子像。快慶の作だそうで、十体ともすごくキャラが際立っています。モデルがいるに違いないと思うほど顔が皆写実的でそれぞれ個性的。
せっかくなので近くにある千本閻魔堂にも足を伸ばしました。
正式名称は引接寺(いんじょうじ)。ここにはその名のとおり閻魔様の像があります。閻魔大王像は3m近くあってすごく大きいのですが、なにより顔がでかい!そのうえすごい怒りの形相で迫力満点です。ですが、閻魔大王は実は地蔵菩薩の化身だそうで、そのせいかじっとお顔を見ているとだんだん優しい表情に見えてくる、と案内してくれたお寺のおばさんがおっしゃっていました。そう言われてみればそう見えなくもないかな…。
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