地域のお地蔵さんウォッチャーをしています。人から「あんなとこにあるよ。」という情報をいただいて見に行ったのは昔は本街道だったという山の中の古道。今は普通の杉林で、山仕事をする人以外は通ることはないところです。
朽ちてしまった大木の古株を取り囲むようにして数体のお地蔵さんがありました!
長い年月の末に倒れてしまっていたり土に半分埋もれたりしていますが、目鼻立ちまでくっきりと残っているのが不思議。最初5体見えたので、これはおそらく六地蔵さんだからもう1体あるはずだと思い、ちょっと土をどけてみたらやはりありました。
今も幅1mくらいの道になっています。その脇にひっそりと佇みつづけている六地蔵さん。初めから木の回りを囲んで置いてあったとは思えません。元々はずらりと一列に並んで街道を見守っていたに違いない。それが年月を経て倒れてしまったりしたのを道行く人が起こして木に立てかけたのではないかと想像します。「あらあら、お地蔵さんこけたはるやん。」などと言いながら。
暇を見つけて、スコップを持っていってちゃんと起こして並べさせていただこうと思っています。合掌。
朽ちてしまった大木の古株を取り囲むようにして数体のお地蔵さんがありました!
長い年月の末に倒れてしまっていたり土に半分埋もれたりしていますが、目鼻立ちまでくっきりと残っているのが不思議。最初5体見えたので、これはおそらく六地蔵さんだからもう1体あるはずだと思い、ちょっと土をどけてみたらやはりありました。
今も幅1mくらいの道になっています。その脇にひっそりと佇みつづけている六地蔵さん。初めから木の回りを囲んで置いてあったとは思えません。元々はずらりと一列に並んで街道を見守っていたに違いない。それが年月を経て倒れてしまったりしたのを道行く人が起こして木に立てかけたのではないかと想像します。「あらあら、お地蔵さんこけたはるやん。」などと言いながら。
暇を見つけて、スコップを持っていってちゃんと起こして並べさせていただこうと思っています。合掌。