仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

スズメバチの巣その後

2013年10月30日 20時52分45秒 | 生き物
 以前ここで紹介した軒下のスズメバチの巣がちょっと目を離した隙にえらいことになってきました。8月の時点でバスケットボール大だったのが今や大玉ころがしにでも使えそうな勢いです。左側の空き家の大きさにはいくらなんでもかなわないだろうと思っていたのですが、すでにそれを凌駕しています!



 これが8月14日の様子。2ヶ月余りであのサイズまで育て上げました。寒くなったらどっかへ行ってしまって巣は空き家になりますが、それまでにどこまで大きくなるか。何か、応援したくなってしまいます。



 こちらが危害を加えない限りむこうも無闇に襲ってきたりしないので、お互いに干渉することなく淡々と共存しています。

 スズメバチとはこうして共存できるのに、人間には「あの人とは絶対に共存できない!」と思ってしまう人がいるのは何故か?う~ん…。
 それはやはり、スズメバチと同じで、その人がこちらに危害を加えるからでは?あるいは自分でもわからないうちにこちらがその人に危害を加えてしまっているから?
 
 ま、そういうことでしょう。
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木琴のばち

2013年10月26日 20時52分37秒 | 音楽
 大阪でやっているキングクリムゾンのトリビュートバンドで木琴を使うことになりました。使うといってもメロディーを奏でるのではなく、効果音的に音を出すだけなのですが。(知ってる人はわかると思いますが、アルバム「レッド」の「プロビデンス」です。)

 物置に姉が小学校時代に使っていたものらしい木琴があったのを思い出して引っ張り出してきました。なので40~50年ばかり前のものです。ケースの蝶番は壊れてるし、なんかカビ臭いですが音はちゃんと出ます。さすがは天下のヤマハ!



 ばちがなかったので作ることにしました。そのへんにあった桜と椿の枝を丸く削って竹の柄をつけたものですが、必要最小限の加工しかしていないので形はいびつだし凸凹だし…。でも妙に民芸品的な素朴な味わいが無くもない。仮にも木工を生業にしている者が「素朴な味わい」をアピールポイントにするのはいかがなものかと思いますが、売り物じゃないのでよしとします。



 ひらがなの「もっきん」がいい味出してます。
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アームチェア納品

2013年10月24日 23時08分48秒 | 日記
 気に入ってくれる人はすごく気に入ってくれるんですが、残念ながらそういう人が少ないためになかなか日の目を見ない仙太の自然木シリーズ。久しぶりにそういう人が現れました。しかもアームチェアをお気に入り!

 日当たりのいい明るいフローリングの部屋に置いていただきましたが、またしても写真を撮り忘れたので我が家の縁側で撮ったものをアップ。

 末永くよろしくお願いいたします。ありがとうございました!

 
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不可解な言葉

2013年10月20日 20時47分19秒 | 疑問
 最近訳の分からない言葉が多すぎる。

 4Kテレビ? きつい、きたない、危険、けたたましいテレビのことですか?

 Wi-Fi? 喜納昌吉の歌ですか?「ワイファイおじさん」

 4G? 何かわからないけど重力の4倍くらい重いんですか?

 LTE? 「エマーソン・レイク・&つのだひろ」か何かですか?(順番違うけど。)

 4G・LTE? はは~ん。つまりグレッグ・レイク氏とつのだひろ氏が肥えすぎて重力の4倍くらい重くなったということですね?


 わかろうという努力をする気がおこらないところが情けないです。
 
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渋新老舗

2013年10月17日 21時39分19秒 | 最近見つけた素晴らしいもの
 仙太では作品の着色には専ら柿渋を使っています。できるだけ自然のものを使いたいということ、杉などの場合赤身部分も白太部分も比較的均一に染まること、違う濃度のものを配合することで色の濃淡が自在に調節できること、防腐・防水・防虫効果があること、おまけに1.8リットルで1,500円程度~と安価であるなど、数々の利点があることがその理由ですが、その柿渋のいいお店を教えていただきました。京都河原町二条上ル「渋新老舗」。

 創業は文政11年!徳川11代将軍家斉の時代です。といってもピンときませんが、とにかく江戸時代です。その時代から現在に至るまで京都随一の繁華街にほど近いこの場所にずっと店を構えておられる。もうそれだけでもすごいことです。
 ここがそうだと知っていなければ何も気付かずに通り過ぎてしまうであろうたたずまい。普通の町屋にしか見えませんが、探して来る客のために非常にわかりやすい「柿しぶ」の看板をかけてくれています。

 

 玄関先の看板はこれ。大変重厚で趣きがあって渋い。でもこれもそうと知っていなければまず読めません。

 

 この桶はいつから使ってるんでしょうか。創業時のものだと言われても納得します。色の濃さで3種類に分けられていて、それぞれの桶になみなみと満たされています。買いに行く人は一升瓶を持参するのが基本的なルールで、この桶から柄杓ですくって入れてもらうのです。瓶を持ってこない人のためにちゃんと容器も用意してくれているので安心。

 木材もそうですが、昔に比べれば需要が激減しているであろう柿渋。経営は楽ではないだろうといらぬ心配をしてしまいますが、ずっと続いてほしいと願うお店です。

 このお店を教えてくださったのはこのたび始められるカフェで椅子、テーブル一式をお任せいただいた近江八幡のM様。以前表具屋さんをしておられたご主人がよく買いに行かれたそうです。M様にお納めするものはすべて渋新さんの柿渋で染めます。ご紹介ありがとうございました!
 p.s.(カウンターチェア、いましばらくお待ちいただきますようお願いいたします…。)
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京都丹州もくもくフェスタ

2013年10月13日 22時12分31秒 | イベント報告
 昨日12日。快晴の空の下、普段は木材関係者以外の人が来ることのほとんどないであろう丹州木材市場に大勢の人が集まりました。
 
 先日の台風18号で大きな被害を受けたばかりのこの地域。予定されていながら中止になったイベントもいくつかあったそうで、地域の方はイベント事を待っていたのでは?という主催者の方のお話でした。



 京都府林務課をはじめ、林業、木材関係団体の共催ということでその筋の方々が一同に会します。京北が京都市になってから府関係の方とは少し疎遠気味になってしまっていたのですが、この日は同窓会のようで、懐かしい顔ぶれにたくさん再会することができました。

 「僕たち、5月に結婚しました!」と報告してくれた人に「えー!?ホヤホヤやん!」と驚いた直後に「僕たち、2週間前に結婚したんです!」と報告してくれる人が来て、あれやこれやで間違いなく大変めでたい日でした。(売り上げも上々。)

 

 会場の一角には様々な林業機械の展示があり、実演も見られたようです。これは日本に数台しかないという双腕の大型林業機械「アストコ」。スウェーデンだかスペインだかの言葉で「ザリガニ」の意味だそうです。当然一人で操縦するわけで、言ってみれば両手にお箸とスプーンを持ってラーメンとカレーをいっぺんに食べるようなものです。(ちょっと違うか?)

ご来店ありがとうございました!
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杉サイドテーブル

2013年10月11日 21時30分37秒 | オーダーもの
 道の駅ウッディー京北さんから発注をいただきました。なんでもJA京都本店の応接室で使っていただけるとか!

 JAの方が仙太のAスツールを見て、「このタイプのサイドテーブルを作ってほしい。」とおっしやったらしいです。目の付けどころが素晴らしい!



 応接室でお使いということなので、オイルではなくつや消しのウレタン仕上げにさせていただきました。スギに塗ったのは初めてなのですが、乾燥が遅い!1回目の塗装が乾くのに1週間くらいかかったので、2回目、3回目は塗ってすぐに拭き取りました。

 私がJA京都本店、ましてや応接室に行くことはまずないと思われますが、元気に活躍してくれることを祈ります。

 ありがとうございました!
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