![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8e/156028609f0368ddbd19e4a387af58da.jpg)
今出川通を東進し、白川通へ出る手前の路傍に鎮座する大きな石仏。小さなほこらの天井で頭を打たないように首をすくめているようです。以前から「でっかいお地蔵さんやな~。」と思って通り過ぎていたのですが、今日、時間があったので車を停めてお参りしてみました。
子安観世音。厳密にはお地蔵さんではなく観音さんでした。お顔の表情もわからないほど風化が進んでいますが立派な仏さんです。新しい花やお供え物もあり、地域の人に慕われている様子がうかがえます。
調べてみると、鎌倉時代からここで道行く人々を見守っているらしい。秀吉が大変気に入り、聚楽第を建てたときにその庭へ運び込んだそうです。ところがこの観音さん、その日から夜な夜な「白川へ帰りたい、白川へ帰りたい…。」と鳴動したとか。ついに秀吉もあきらめて元に戻したそうです。
以来数百年の間に何度か火災に遭い、また数年前にはトラックにぶつけられ、そのたびに首が落ちて補修されているらしい。地域の災難を一手に引き受けているということですね。
秀吉がつるつるとなでまわしたに違いない。その時代から防犯カメラが設置されていたらいろんなものが写ってるでしょうね~。
子安観世音。厳密にはお地蔵さんではなく観音さんでした。お顔の表情もわからないほど風化が進んでいますが立派な仏さんです。新しい花やお供え物もあり、地域の人に慕われている様子がうかがえます。
調べてみると、鎌倉時代からここで道行く人々を見守っているらしい。秀吉が大変気に入り、聚楽第を建てたときにその庭へ運び込んだそうです。ところがこの観音さん、その日から夜な夜な「白川へ帰りたい、白川へ帰りたい…。」と鳴動したとか。ついに秀吉もあきらめて元に戻したそうです。
以来数百年の間に何度か火災に遭い、また数年前にはトラックにぶつけられ、そのたびに首が落ちて補修されているらしい。地域の災難を一手に引き受けているということですね。
秀吉がつるつるとなでまわしたに違いない。その時代から防犯カメラが設置されていたらいろんなものが写ってるでしょうね~。
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