仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

今後の出展予定

2014年03月27日 21時53分54秒 | 告知!

 いよいよ春になってしまい、イベントシーズンが近づいてきました。現在決まっている出展予定をお知らせします。

◎ 4月12(土)~13(日)日  覚王山春祭り  名古屋市千種区覚王山
   去年の夏祭りに続いて2回目です。

    http://kakuozan.com/festival/index.html

◎ 4月25(金)~27(日)日  ロハスフェスタ  大阪府万博記念公園
   3回目のロハスフェスタ。秋に来ていただいたお客様からリクエストをいただいているので張り切って行きます。

   http://www.lohasfesta.jp/index.html

◎ 6月6(金)~8(日)日   木の家具40人展  名古屋市中区電気文化会館
   初出展。これはいわゆるクラフトフェアではなく展示会なので、何か新作を持ち込もうと思いますがさていかに…。
   それにしても最近妙に名古屋づいている。

    http://woodworkers.jp/program/program1/
 

 出展用に椅子類を増産しております。すべて在庫になってしまわないことを切に祈ります。
 


天板研磨

2014年03月25日 22時13分06秒 | オーダーもの
 天板の研磨がいよいよ佳境に入ってきました。あまりに重いので作業場へ運ぶのを断念して倉庫で作業しています。ヘルスメーターに乗せてみたら70㎏弱でした。確かに私の体重よりは重いですが、思ったより軽かった。

 木口を切って、反りを治して、プレーナーをかけて、ベルトサンダーやグラインダーで荒研磨。ここまでは案外早くできるのですが、それからの地味な作業がなかなか手間です。割れやひびの補修、木口や耳の面取り、手磨き、等々。特にこの板の場合は端の方に30㎝くらいの割れがあるので千切りを入れます。千切りは飾りで入れる場合も多いようですが、今回は必要に迫られています。

 納期は3月末。尻に火がついています!

 

トチ ソファテーブル

2014年03月17日 20時53分02秒 | オーダーもの
 仙太史上最大のテーブルにとりかかっています。以前から持っていた2,300㎜×750㎜(70㎜厚)のトチの一枚板を使うときが遂にやって来ました。高さ430㎜のソファテーブルになります。
 
 この板を倉庫に入れるのは一苦労でした…。お店ではフォークリフトで積んでくれましたが、下ろすのは自力でしなければならない。一体何㎏くらいあるのか量る術もなければその気もあまりありませんが、少なくとも私の体重よりは重いです。これをどうやって加工するか、考えるだけで腰痛が起こりそうですが、その反面わくわく感もあり。



 脚はヒノキにしました。シンプルな3点式。仮組み段階です。これができたらいよいよ天板にかかります!
 

第2回関西プログレ祭報告

2014年03月13日 21時35分41秒 | 音楽
 いやー、楽しい一夜でした。アブクゼニ、ライブ5回目にしてちょっと一皮むけたかもしれません。
 
 今回は自分も他のメンバーもかなり落ち着いていて、いつも誰かしらがやらかす曲の構成間違いは一度もなかったし、途中で誰かが出す曲の展開の合図がわかりにくくても互いのアイコンタクトで合わせることができました。後半にさしかかる頃、「これは今までで最高の出来かもしれない!」という手応えがあり、事実、終了後にはこのライブの主催者であり、トリのバンド「メドル」のリーダーでもあるTさんが「今まで見た中で一番良かった!」と言ってくれました!
 一年で最も大きなイベントでこのパフォーマンスができたということはかなり評価していいのではなかろうか!



 スモークの演出もあり、なかなかビジュアル的にもよかったと思います。他の2つのバンド、フォーカスバンドの「F」とピンクフロイドバンドの「メドル」もすごくよかった。非常にレベルの高いライブと言えると思います。EL&Pバンドの「トラディシア」が出られなかったのは残念でしたが、次回のお楽しみ。

 とまあいいことずくめなのですが、こと私個人に限って言えば…録音した音源を聴いてみると、粗さが目立つ。オカズで妙に慌てている。ひとつひとつの音がいまいちはっきりしていない。落ち着いていたつもりが、舞い上がってしまってキメのフレーズを入れ損なったところもある。そして…全体としてそもそも基本練習ができていない!(この部分、太字にして網掛けして囲み枠を付けたいところ)
 この歳になって今頃こんなことに気付かされるとは…。これもこのバンド「アブクゼニ」の力、そしてキングクリムゾンの偉大さなのかもしれません。努力精進あるのみです。

 主催者のTさん、バンドの皆さん、見に来ていただいた方々、RAWTRACKSのスタッフの皆さん、ありがとうございました!第3回もよろしくお願いします!