ロープやワイヤーの端っこを編みこんで輪にしてあるもの、をアイスプライスと言います。トラックの荷台のフックにひっかけて荷物を固定したり、車を牽引したり、思い荷物を吊り上げたりするときに必要なものです。これをできるようになりたいな、と以前から思っていたのですが、このたびふと思い立ってやってみることにしました。市販のすでに輪にしてあるロープをしげしげとながめてみるところから。
まずロープの先をほどいて3本それぞれの先にテープを巻きます。
とにかくまず1本通したところ。これを起点にしてあとの2本を編みこんでいきます。
3本を1回ずつ通したところ。これを2~3回繰り返します。
完成!強度的には3回で充分なはずですが、通すロープが長かったので4回通しました。これで絶対に抜けません。
技術がひとつ身についた喜びがじわじわと湧いて来ます!その辺にあるロープを片っ端から輪にしたい心境です!
ところで、使用している柄の赤い道具はこういうことをするための専用のもので、このあたりでは「シノ」と呼ばれていますが「篠?」「信乃?」どんな字を書くんだろう、と不思議に思っていました。ネットで検索すると「シノー」という何だか間延びしたカタカナでよく登場している。どんな字どころかそもそも何語なのかわからなくなってきました。
鎧に使う細長い鉄板を「篠金物(しのがなもの)」と言うらしく、そこから出た言葉ではないか、というのが有力なようです。
日本語でよかった。
まずロープの先をほどいて3本それぞれの先にテープを巻きます。
とにかくまず1本通したところ。これを起点にしてあとの2本を編みこんでいきます。
3本を1回ずつ通したところ。これを2~3回繰り返します。
完成!強度的には3回で充分なはずですが、通すロープが長かったので4回通しました。これで絶対に抜けません。
技術がひとつ身についた喜びがじわじわと湧いて来ます!その辺にあるロープを片っ端から輪にしたい心境です!
ところで、使用している柄の赤い道具はこういうことをするための専用のもので、このあたりでは「シノ」と呼ばれていますが「篠?」「信乃?」どんな字を書くんだろう、と不思議に思っていました。ネットで検索すると「シノー」という何だか間延びしたカタカナでよく登場している。どんな字どころかそもそも何語なのかわからなくなってきました。
鎧に使う細長い鉄板を「篠金物(しのがなもの)」と言うらしく、そこから出た言葉ではないか、というのが有力なようです。
日本語でよかった。