スティックが意外に人気です。
自分でも「こんなもの誰が買うねん」と思いながら作ったものです。とはいうもののできたものを見るとなかなかいい。いやいや、なかなかいいのはわかるけど、どう考えても興味のある人は限られている。しかもその限られた人が興味を示してくれたとしても市販のスティックの倍以上の値段のものを一体誰が買うねん。
と思ったらこれがけっこういらっしゃることがわかりました。いやいや、「けっこういらっしゃる」というのは語弊がある。「思ったほど少なくない。」と言うほうが正しいです。
スティック自体よりも木の木目が引き付けるのかもしれない。特に欅(ケヤキ)の木目などは美しいものです。
市販のスティックはほぼ全て外材で、ヒッコリー(クルミの仲間)が最も一般的です。硬くて粘りがあって適度な重みがある。それに比べると日本の胡桃(クルミ)は少し軽いような気がします。桜、欅(ケヤキ)も硬さやねばりは文句なしですが、やはりヒッコリーに比べると少し軽い。適度な重みという点でいかにヒッコリーがスティックに適しているか、ということを国産材で作ってみて改めて実感しました。ちなみに重さをお求めの方には樫(カシ)がお薦めです。(1枚目の写真の右から2番目)
「自分で作ったスティックを自分で使うなんて素敵ですね!」と言ってくれる方がいますが、実は私は市販のヒッコリー製ばかり使っています。自分で作ったものはもったいなくて使えない…。
自分でも「こんなもの誰が買うねん」と思いながら作ったものです。とはいうもののできたものを見るとなかなかいい。いやいや、なかなかいいのはわかるけど、どう考えても興味のある人は限られている。しかもその限られた人が興味を示してくれたとしても市販のスティックの倍以上の値段のものを一体誰が買うねん。
と思ったらこれがけっこういらっしゃることがわかりました。いやいや、「けっこういらっしゃる」というのは語弊がある。「思ったほど少なくない。」と言うほうが正しいです。
スティック自体よりも木の木目が引き付けるのかもしれない。特に欅(ケヤキ)の木目などは美しいものです。
市販のスティックはほぼ全て外材で、ヒッコリー(クルミの仲間)が最も一般的です。硬くて粘りがあって適度な重みがある。それに比べると日本の胡桃(クルミ)は少し軽いような気がします。桜、欅(ケヤキ)も硬さやねばりは文句なしですが、やはりヒッコリーに比べると少し軽い。適度な重みという点でいかにヒッコリーがスティックに適しているか、ということを国産材で作ってみて改めて実感しました。ちなみに重さをお求めの方には樫(カシ)がお薦めです。(1枚目の写真の右から2番目)
「自分で作ったスティックを自分で使うなんて素敵ですね!」と言ってくれる方がいますが、実は私は市販のヒッコリー製ばかり使っています。自分で作ったものはもったいなくて使えない…。