仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

「ハリー・ポッター」と「トロン」

2011年01月04日 20時13分14秒 | 映画
 この正月に観た映画2本。

「ハリー・ポッターと死の秘宝part1」は☆☆☆☆☆(星5つ)。
 面白かった!前作(題名忘れた)は正直ちょっと眠くなったので今回のもあまり期待はしなかったのですが、大きく予想を裏切られました。全編緊迫した場面の連続で、お馴染みの登場人物が次々と死んだり怪我したりするし、ストーリーもテンポよく飽きさせない内容でした。原作を読んでればいろいろ突っ込みどころもあったのかもしれないけど読んでないからよけいに新鮮に楽しめたのかも。
 みんなそれぞれ随分大きくなって、ハリーとロンはまだ頼りなさが目立つけど、ハーマイオニーがすっかり大人の女優さんに成長したのに感心した。「小さな恋のメロディ」のトレーシー・ハイドは大きくなったら「あれ?」と思ってしまったけど、このエマ・ワトソンといい「レオン」~「スターウォーズ」のナタリー・ポートマンといい、最近の人は美人のまま大人になるなー。part2も楽しみです。

「トロン レガシー」は☆☆(星2つ)。
 前作(1982年だったらしい)がすごく面白かったので大いに期待して行ったらこちらも大きく予想を裏切られました。映像の技術はこの30年間に考えられないほど進歩したけど、やはり前作の衝撃が大きすぎたのかもしれない。コンピューターの世界に入ったというのにやってることがあまりそれらしくない。展開もちょっと間延びしてるし、マトリックスっぽいところとか、スターウォーズっぽい場面とかが目についてしまってあまり新鮮さが感じられなかった。でも、オートバイとかのアクションシーンは楽しめます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿