EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

真夏の松山大街道商店街

2013年07月15日 | 伊予松山歴史散策
真夏の松山大街道商店街

真夏の三連休、松山市大街道商店街ではいろんな催し物が行われ、家族ずれで一時を楽しく過ごしていた。大街道はアーケードがあり、そしてミスト扇風機も設置熱射病対策してあった。
なお大街道商店街は一丁目から三丁目まであり、一丁目と二丁目はアーケードがある。


大街道中央商店街主催のチラシ。


大街道三丁目「通称・ロープウエイ街」のチラシ。


大勢の皆さんが思いもいの楽しみ方をしていた。


その中の一つで、中年の男女(ご夫婦かも?)が懐かしの名曲を素晴らしい演奏を奏でていた!!


道化師も出現、子供達も喜んでいた。


こんな車両も乗り入れて!!




親子で積み木をして楽しんだり。いい親子の触れ合い


此方は、大街道三丁目商店街、アーケードがなく炎天下での日曜市。


炎天下の中一人演奏、ギターとハモニカを使い分けての熱演ご苦労様。
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 第95回全国高校野球選手権愛媛県大会 開会式

2013年07月13日 | 伊予松山歴史散策
今日(7月13日)第95回全国高校野球選手権愛媛県大会の開会式が松山中央公園野球場、愛称坊っちゃんスタジアムで行われ、熱戦が繰り広げられる。
開会式は、午前11時から参加59校の選手が堂々の入場行進が行われた。
59校の選手入場の前を、国旗・大会旗・県高校野球連盟旗・朝日新聞社旗・最後に頑張ろう日本の横断幕を、県下の高校野球部でベンチ入り出来なかった3年生が行進そして一同がセンタに勢ぞろい、11時20分主催者の朝日新聞社のヘリコプターから始球式様の硬式球がピッチャープレートを目標に投下したが、投下地点は三塁ベース後ろに着地した。

センタに勢ぞろいした59校は一斉にピッチャープレート前まで前進し、国旗掲揚、大会旗(栄冠は君に輝く」の演奏の下掲揚。
前年度優勝高から優勝旗返還、主催者挨拶、審判員注意、選手宣誓が行われ快晴の中で開会式は無事閉幕した。
今年の愛媛県大会は、第一シードが済美、第2シードは松山聖陵、第3シードが今治西、第4シードは丹原校、どのシード校も例年になく好投手がおり愛媛県代表になるかが楽しみである。特に松山聖陵の、嘉陽投手が持ち前の力を発揮すれば、安楽を要する済美も苦戦をするだろう!!順調に勝ち進むと決勝戦で対決する。
試合観戦は、一番面白い準準決勝戦を観戦に行くつもりである。

註:25,00人収容の 松山中央公園野球場(松山市営球場:愛称・坊っちゃんスタジアム)は、両翼:90.8 m・中堅:118.9 mの国際規格の球場で、ここで世界女子野球選手権大会も行われ、10年前に四国で初めてプロ野球オールスター戦も開催され、平成24年7月21日にプロ野球オールスター戦が開催される。・・地方球場で2回開催は松山がはじめて名誉の事である。
昨年7月21日にプロ野球オールスター戦開催の為に改装された。正岡子規も喜んでいるだろう!!


梅雨明けした炎天下の下、開会式と掲示された。


選手入場、先頭のプラカード。


高校吹奏楽部合同の吹奏楽団が奏でる、「栄冠は君に輝く」・・「雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球(タマ) 今日ぞ飛ぶ  若人よ の名曲に乗って、各高校野球部員、ベンチ入り出来なかった3年生達が国旗・大会旗・県高校野球連盟旗・朝日新聞社旗・最後に頑張ろう日本の横断幕を、手にして行進する。・・3年生最後の夏の思い出。


愛媛県下参加高59校が勢ぞろい・・いよいよ甲子園を目指す。


今年も参加した「特別ゲスト・長島三奈さん」。


愛媛県大会、済美高校打倒の第2シード校松山聖陵高校のエース「嘉陽投手」本来の力を発揮すると・・甲子園に行ける。


愛媛県大会、済美高校打倒の第3シード校今治西高校のエース「神野投手」いい投手に成長している。済美・安楽投手と同じ2年生。


愛媛県大会、済美高校打倒の第4シード校丹原高校のエース「小笠原投手」今年のシード校は投手がいい。


愛媛県大会開会式に使用する始球式のボール、ヘリからピッチャープレートを目標に投下。


昨年の優勝高校今治西校から優勝旗の返還。


祝辞を述べる愛媛県・中村知事。


いよいよ選手宣誓、参加高59校の主将が校旗を持って半円形に宣誓する選手を囲む。


今年の選手宣誓は、済美高校野球部の「宇佐川 陸主将」が行った・・立派な選手宣誓であった。



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松山市の三大夏祭りの一つ「鐘馗寺」祭り開催

2013年07月12日 | 伊予松山歴史散策
先日三越松山店で、聞いた言葉が、松山市の三大夏祭りの一つ「鐘馗寺」祭りが今年を最後に伝統の夏祭りを中止するとの声聞いた。最後の写真を撮っておこうと伺った。

松山市の三大夏祭りの一つ「鐘馗寺」祭は毎年7月11日・12日に開催されている。
もしかするとこの鐘馗さん夏祭りは今年が最後の夏祭りとなる事らしい。松山市の三大夏祭りの一つがなくなるとか?寂しさを感ずる。・・こんな想いを感じ写真を撮りに行った。
松山は、この祭りを境にして浴衣を着る衣替えとされてきた。
鐘馗寺は、全国でも珍しく鐘馗を本尊とするお寺で入り口には鐘馗さんの大きな石像がある。

鐘馗寺に行ってお世話人さんに今年が最後のお祭りですかと伺うと、以前その話はあったが伝統の夏祭りは今後も開催すると言われ一安心した。

鐘馗寺境内に鐘馗さんの由来の説明板がある。
宝亀3年(762年)、安養寺(現在の鐘馗寺)の前の古屋敷に夜な夜なお化けが出没するとの噂が立った。それを聞きつけた修行者が正体を見届けるべく屋敷で一夜を過ごした。すると、噂どおり怪しげな黒い影がスーッと壁に入っていった。その壁をよくよくみると鐘馗大神の御真影が貼られていた。そこで、その御真影を安養寺に移し、本尊として祀ることにした。その後は不思議なことにお化けは出なくなり、この地方に流行していた熱病も消え去った。以来、鐘馗大神は厄病除け、子供の守護神として親しまれている。
また、昭和29年(1954年)に、松山市御幸1丁目の浄土宗菩堤山不退寺に檀家は合併され、鐘馗寺と改称し、法事も葬式もしない単立寺院となった。
松山の鐘馗寺の 鐘は、かねへんに童となっている⇒京都では、かねへんに重、鍾と表記されるが、何か理由があるのか??


恒例の鐘馗さんで有名な松山3代夏祭りに一つが開催された。この時期は、毎年梅雨明け前で天候が不順、降雨のなか開催することがあるが、今年は7月8日に梅雨が明け好天の下開催された。


鐘馗寺の本尊は、鐘馗で全国でも珍しく、住職に聞くと関東(埼玉県か群馬県)にも在ると聞いてますが詳しくはわかりませんとの由・・兎に角2ヶ所しかない。
法事も葬式もしない単立寺院で檀家もないので夏祭り開催は大変(開催費用が)。


鐘馗寺の祭壇で、お参りの仕方は、神社風・お寺風どちらでもよろしとの事。


鐘馗寺のお堂の前にある花崗岩で造られた大きいな鐘馗さん・・日本一大きな石鐘馗さんでは??


午後5時から猛暑を乗切り無事夏を過ごす事が出来ますようにと、祈願して子供祈祷が行われた。


今年は、画像の津軽三味線家が特別演奏を披露。


午後6時30分から、津軽三味線を特別演奏が始まった。


堀尾親子が賞を貰った腕前を披露。
右、堀尾由謡さん、平成20年青森県津軽三味線全国大会シニア部門優勝
左、堀尾泰磨さん、平成23年青森県津軽三味線全国大会A部門優勝「仁太坊賞」受賞。
凄腕のお二人さん。


松山在住のカナダ人がアフリカの太鼓を持って友情演奏。大きな拍手があがった。


夕方7時すぎてからお参りの人びとが集まりだした。


鐘馗寺前の縁石に座り、可愛いちびっ子達が浴衣姿でお母さんに買ってもらった、欠き氷を美味しそうに食べていた。


沢山の露天も出店。


道路は、午後5時から10時まで車両通行止め。今日(7月12日)も開催。
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四国カルスト自然観察 「東雲短大成人講座・最終回」

2013年07月10日 | 伊予松山歴史散策
東雲短期大学・同大学主催成人自然講座最終は、四国カルスト自然休養林(けやき平)の観察をした。(平成25年7月9日)
一作日(7月8日)梅雨明けした松山は一気に真夏の気候、高温のなか、午前9時大学を出発、国道33号線で柳谷から国道440号⇒県道383号⇒地芳峠⇒四国カルスト、ここから今日の目的講座、自然休養林、巨木群生地を観察、往復約4キロの起伏のある細い道を遊歩した。予定よりも少し遅く午後5時30分大学に帰り全ての講座を終了した。

最終回の観賞地は、愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷(旧上浮穴郡柳谷村西谷猪伏)にある「猪伏の大トチ」の樹で、幹周り6,26m、樹高約30m、樹齢推定600年で、このあたりは、「ケヤキ平」と呼ばれ、四国カルスト高原の下に広がる天然林、樹齢200~600年のトチノキ(栃、橡、栃の木)・ケヤキ(欅)、の巨木群、その中でも一際目を引くのが「猪伏の大トチ」である。・・画像で紹介。途中遊歩道には「天空の湧水」と呼ばれる湧き水があり自然の宝庫であった。

参考までに・・
四国カルストは、愛媛県と高知県との県境にある標高が約1,400m、東西に約25kmに広がるカルスト台地で、日本三大カルスト(四国カルスト、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台)のひとつ、その中でも最も高い標高にあり、石鎚山などの周辺の山々が一望できる。その石鎚山は現地に着いた時は雲の中で見えなかったが、巨木群生地を観察して姫鶴平に帰ったときは、石鎚山が見えた。

四国カルストには、姫鶴平(めづるだいら)・五段高原(ごだんこうげん)・天狗高原(てんぐこうげん)があり、地芳峠より四国カルスト縦断道(県道)を約10分、少し急な曲りくねった道を走ると、広大なカルスト高原が眼前にひらけてくる。日本三大カルストの一つとされ、標高が高いのが特徴で、西は大野ヶ原(西予市)から、東は鳥形山(高知県)まで延長25キロに及ぶ。鳥形山は日本最大の石灰岩採掘場で、採掘された石灰岩は地下をベルトコンベアで須崎港まで運ばれている。20年ぶりに往ってみたが鳥形山は削り取られ昔の面影はなかった。

一番東に位置する天狗高原(高知県)は、360℃のパノラマが広がる、標高1,000メートル~1,484メートルの高原にあり、天候のよい時は、愛媛県宇和海、高知県土佐湾を眺望出来る。昨日は見えなかった。


今回も移動は、東雲大学のマイクロバス、国道33号から国道440号線新たに改修されていい道路になった。


国道440号から県道383号に入り姫鶴平に向かう。


姫鶴平に到着、1000を超える高原やはり下界とは気温が違う。画像のように絶好の自然観察日和。


柳谷の観光案内図。


姫鶴平からバスで少し下に移動、いよいよ今回の目的地「ケヤキ平」に向かう。遊歩道と言っても細くて起伏の激しい道。今回は短大教授の案内で10名が参加。往復4kmの行程。


途中にある湧水地で乾いた喉を冷たい自然水で潤し疲労回復を!!


段々と巨木が現れてくる。


目的地到着・・2kmを歩き。


巨木を仰ぎ見る受講生達。


巨木「トチの樹」に下で少し遅い昼食。・・大きさは人と比較して下さい。


お昼も終わり、巨木「「トチの樹」のパワー(気)を貰う。


再びカルスト高原に帰り暫しの散策。


風力発電もあった。四国電力伊方原発可動停止中、自然の力を借りてフル稼働して!!


四国カルストの東のはずれにある「鳥形山」で、ここは日本一の規模の石灰岩を露天掘りをしている山で、昭和46年当時は標高1459mあったが現在は約250m採掘され標高が低くなっている。採掘会社は、日鉄鉱業KK。採掘された石灰岩は地下のベルトコンベア(25km)で須崎港まで運ばれている。10年ぶりに見た鳥形山は削り取られ昔の面影は無かった。


この花の名前は忘れましたが、未だ少し咲いていた。


姫鶴平からの景色で、小さな黒い物体は、放牧されている和牛。


姫鶴平からみた西日本最高峰「石鎚山・1982m」

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全国知事会議松山市で開催

2013年07月08日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県松山市で7月8日・9日、2日間に渡り全国知事会議が開催される。開催に先立ち、愛媛県が主催したプレイベントが7日開かれ、その一つの会場が秋山兄弟生誕地の武道場で8名の知事さんが参加されて、夏井さんの指導で句を読まれた。なかでも、嘉田滋賀県知事さんが詠まれた「夏の雲 明治の心 秋山家」の句が紹介されたとき会場から大きいな拍手が起こった。
嘉田知事さんの了解を得たので秋山兄弟生誕地に掲示し保存する予定である。
なお、全国知事会が愛媛県で開催されるのは初めてである。


会場となる、秋山兄弟生誕地の武道場入口に掲示板設置。(松山市歩行町二丁目3番地6)


参加される8名の知事さんをお迎えする武道場で、この日は梅雨明けしたかのような天候で場内は室温32度・・冷暖房設備なしです。


所定の席に着かれ、夏井教室長から俳句の心得を伝授されていよいよ句を詠む、32度の熱気意を吹き飛ばすこの後名句が詠まれた。


参加された県知事さんに歓迎の挨拶をする秋山兄弟生誕地の総責任者、常盤同郷会・平松昇理事長。


今回の俳句体験教室を指導するのは、「夏井いつき」さんで、元中学校の国語の教師、現在松山市で俳人・エッセイストである、月刊俳句マガジン「いつき組」を発行し行動的で、平成9年俳句集団「いつき組」を組織、組長として、全国の小中学高校生を対象としたカリキュラムの一環としての俳句教室(「句会ライブ」という)をおこなっている。


夏井いつきさんから、俳句の手解きを得て、知事さん達は俳句を詠む。
嘉田知事さんもっか思案中。


我が愛媛県知事・中村知事さんは句ができた様子で投句用紙に書き込み中。


参加知事が詠んだ句は色紙に書かれ、夏井さんが一句・一句読み上げて紹介、嘉田滋賀県知事さんが詠まれた句を紹介すると会場から大きな拍手が起こった。


句を詠み終わった知事さん達、一安心。


知事さん達が詠まれた句。






知事さん達が詠まれて句を、夏井さんが講評、詠まれた各知事さんの思いも発言された。


俳句体験教室も終了し多忙な御身の知事さんたち時間の許す限り秋山兄弟生誕地を見学され、次の会場に移動された。


吉村山形県知事さんは、秋山兄弟生誕地の研究委員からの説明に関心深く聞きいっておられた。


嘉田滋賀県知事さんに説明をする、秋山兄弟生誕地・宇都宮委員長。


名刺交換をされて秋山邸を後にされた。嘉田知事さん名句は、大切に保存させて頂きます。・・
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