久米地区に現存する四国88ヶ所霊場遍路道標石・最後の遍路石。
仙波農園東角にある遍路石から道を挟んで南側にある。
この遍路石は逆打ちをするお遍路さんの為の道標である。
大きさは縦18cm・横21cm・高さ61cm。
北面は、「左遍路道」。
東面・西面は文字の確認不能。
南面は、画像の様にブロック塀に妨げられ文字の確認出来ず。
現在の遍路石は斜めになっており、何かの衝撃で折れて上部だけを地権者が、ブロック塀の間に再建立したが、平成13年3月24日 15時27分に発生した芸予地震(松山、震度5強)で倒壊したのではないか?
家屋も空き家となっておりブロック塀、家も傷みがひどい。
東面で文字の確認不能。
南面は、画像の様にブロック塀に妨げられ文字の確認出来ず。
上から見た遍路石。
仙波農園東角にある遍路石から道を挟んで南側にある逆打ち遍路の道標石。
折れて低くなっているので所在が分からない。
南側にある逆打ち遍路石から見た繁多寺案内の遍路石。遍路道は墓地の中を歩くので車の通行は出来ない。
最近は画像の様なへんろ道案内が掲示されている。
第50番霊場、繁多寺である。
第51番石手寺迄、約1,5kmある。
写真を撮っていると夫婦のお遍路さんと出くわした。
第1番霊場から歩いて巡拝して居られるのですかと伺うと、第46番札所浄瑠璃寺から歩いて来ました。今日は第51番石手寺迄巡拝して家にかえり、また後日公共の乗り物(電車・バス)で第52番札所まで行き、そして歩き遍路をしますと言われた。
この様に区切って計画的に巡拝されるお遍路さんも居られる。
季節の良いときだけ集中して(厳寒・梅雨・猛暑等々の時期は避けて)歩くお遍路さんも居られる。
お会いしたご夫婦の遍路さんは、午前9時にバスで第46番札所浄瑠璃寺に行きをお参りし歩き遍路を出発しましたとの事で、お会いした時間が午後4時05分でしたので、約7時間かけて6ヶ所の霊場をお参りした事になる。
私が以前お四国巡拝をした時(車で)徳島県のある霊場で、住職が真剣な厳しい言葉で巡拝者に注意をしていた。
住職曰く、貴方の巡拝の仕方は間違っている。いきなり納経所を訪れ軸、納経帖に記載を願いそれから参拝されたが、本当のお参りの仕方は、先ず手を洗い清め本堂をお参りし、次に大師堂をお参りして、最後にその御印として納経所を訪れ軸、納経帖に記載を願うこれがお参りの仕方で次の霊場から気を付けてお参りされるようにと説教をされていた事をふと思い出した。
仙波農園東角にある遍路石から道を挟んで南側にある。
この遍路石は逆打ちをするお遍路さんの為の道標である。
大きさは縦18cm・横21cm・高さ61cm。
北面は、「左遍路道」。
東面・西面は文字の確認不能。
南面は、画像の様にブロック塀に妨げられ文字の確認出来ず。
現在の遍路石は斜めになっており、何かの衝撃で折れて上部だけを地権者が、ブロック塀の間に再建立したが、平成13年3月24日 15時27分に発生した芸予地震(松山、震度5強)で倒壊したのではないか?
家屋も空き家となっておりブロック塀、家も傷みがひどい。
東面で文字の確認不能。
南面は、画像の様にブロック塀に妨げられ文字の確認出来ず。
上から見た遍路石。
仙波農園東角にある遍路石から道を挟んで南側にある逆打ち遍路の道標石。
折れて低くなっているので所在が分からない。
南側にある逆打ち遍路石から見た繁多寺案内の遍路石。遍路道は墓地の中を歩くので車の通行は出来ない。
最近は画像の様なへんろ道案内が掲示されている。
第50番霊場、繁多寺である。
第51番石手寺迄、約1,5kmある。
写真を撮っていると夫婦のお遍路さんと出くわした。
第1番霊場から歩いて巡拝して居られるのですかと伺うと、第46番札所浄瑠璃寺から歩いて来ました。今日は第51番石手寺迄巡拝して家にかえり、また後日公共の乗り物(電車・バス)で第52番札所まで行き、そして歩き遍路をしますと言われた。
この様に区切って計画的に巡拝されるお遍路さんも居られる。
季節の良いときだけ集中して(厳寒・梅雨・猛暑等々の時期は避けて)歩くお遍路さんも居られる。
お会いしたご夫婦の遍路さんは、午前9時にバスで第46番札所浄瑠璃寺に行きをお参りし歩き遍路を出発しましたとの事で、お会いした時間が午後4時05分でしたので、約7時間かけて6ヶ所の霊場をお参りした事になる。
私が以前お四国巡拝をした時(車で)徳島県のある霊場で、住職が真剣な厳しい言葉で巡拝者に注意をしていた。
住職曰く、貴方の巡拝の仕方は間違っている。いきなり納経所を訪れ軸、納経帖に記載を願いそれから参拝されたが、本当のお参りの仕方は、先ず手を洗い清め本堂をお参りし、次に大師堂をお参りして、最後にその御印として納経所を訪れ軸、納経帖に記載を願うこれがお参りの仕方で次の霊場から気を付けてお参りされるようにと説教をされていた事をふと思い出した。