EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

砥部町七折梅まつり

2014年03月10日 | 伊予松山歴史散策
砥部町、七折梅まつりが今年も2月20日~3月10日まで開催され今日、最終日鑑賞にバイクで行ってきました。
味と質の良さで知られる「七折小梅」の産地、七折地区で、春の訪れを告げる「七折梅まつり」約30種類、1万6千本の梅が咲き誇り、梅の花の香りに包まれた会場では、梅加工品や農産物の販売、餅まきや梅の種とばし大会などの楽しいイベントが開催中行われた。
砥部町は、焼き物の町として有名で、特に柳宗悦の紹介で砥部に来た浜田庄司(昭和30年、民芸陶器によって国の無形文化財技術保持者「人間国宝」となる)は、砥部焼の発展にとって幸いした。このことは砥部の陶工たちにとって、この上ない幸せは技の伝統や伝承を重視する柳宗悦、浜田庄司の民芸運動の影響を受けながら現在の砥部焼がある。
さて、七折の梅、本日の梅の開花状態は満開ありこれからあり、散り始めもあった。午後から天候は晴れてぃて青空を背景にした画像を撮れました。


入園料300円を払い入園。


地元の小学生が梅の鑑賞に来ていた。


午前中は曇天であったが午後から青空が見える天候に変化絶好の鑑賞日和となった。梅まつり最終日で多くの鑑賞者が来ていた。


天候も回復しカメラマンも数名がシャッターを押していた。


梅園山頂にある展望台。


これから品種を紹介します。
これは、蝋梅(ろうばい)で、満開の時期は過ぎ一部の花は散り始めていた。


品種は、八重寒紅(やえかんこう)で満開に近い状態であった。


青軸(あおじく)で名の通り花が少し青みを帯びている。


砥部町七折名産の「七折小梅・ななおれこうめ」。


この梅は「想いのまま」いい名前を付けてもらったものだ。


品種は、「無類絞り・むるいしぼり」だったか?不明記録忘れました??


名前は、「月世界」なんと宇宙から種子が飛んで来て繁殖した感じ。


一重唐梅(ひとえにとうばい)で花弁は他の梅より大きめ。


遠州糸枝垂(えんしゅういとすだれ)変わった名前で枝垂れ梅。広い梅園の中珍しい品種観光鑑賞通路でもこの一本しか目に付かなかった。


菜の花と梅と空と雲、いい風景が目に入ったので。


鑑賞者は日常会話をしながら、梅の鑑賞に来たのか、おしゃべりに来たのか賑やかであった。


品種は不明だが背景がよかったので!!


これも同様に撮った。


この梅も品種は不明、いい色合いと花の着きが良かったので絞りと露出を調整してストロボ撮影。


第6回全国梅干しコンクールで優秀賞を受賞したそうです。売店で七折梅を使った製品を販売していた。開催期間中今年の冬は寒く大変でしたと言っていた。


何処からお越しになったのか寒い中、梅井の花見をしていた。今日の松山の気温は最高が10度でした。
コメント
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