EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

続・「陽光・ヨウコウ」 桜

2014年03月22日 | 伊予松山歴史散策
昨日に続き砥部町の赤坂泉の陽光桜を撮りに行った。今朝の松山は最低気温1、6度まで下がり厳しい寒さでしたが、最高気温13,0度でまで上がり平年並みの気温でした。桜はの開花状態はあまり進んでなかった。しかし天候は快晴だったので青空を背景にした桜が撮れた。






後方の山は石鎚山(西日本最高峰・1982m)先日の雪で白く雪化粧。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も、「桜・陽光・ヨウコウ開花」

2014年03月22日 | 伊予松山歴史散策
桜に誘われ桜追っかけ旅・・今年も始めた。日本人は何故これほど桜に惹かれその花を待ち焦がれるのか??はっきりした答えは分からないが、唯も桜には、誰もがこう言う、山桜はどれも個性的で、しかも一本一本が違う表情を見る。もしかすると桜の一本一本にはその花に何かを託した人の魂が宿っているのかも知れない。魂を入れ込み作り上げた桜「陽光桜」が開花した。
今年も松山近郊の桜旅に出かけることにした。
先日16日桜鑑賞に行ったが、第二段目は、陽光桜を観に行った。思ったよりも開花は少な目だった。寒い冬が長かったからでしょう!!・・その画像です。


陽光桜を作り上げた「高岡正明」氏の顕彰碑、愛媛県東温市の方です。場所は、愛媛県砥部町の赤坂泉にある。陽光桜は、最良の組み合わせで作出され”天地に恵みを与える日の光” という意味の 「陽光」と命名し、農林水産大臣から桜としては全国で初めて種苗登録147号として証明された。
この品種は 「天城吉野」に「台湾緋桜」を交配して作られ、実生苗の中から選び抜き育成されたもので、樹勢は強く、テングス病に強く胴枯れもしない。高岡正明さんは、
元教師だった。高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼み鎮魂の思いでこの桜が生まれることにつながったという。改良に25年を要して作出された陽光桜(ヨウコウザクラ)を、作者は「平和のシンボル」として、日本はもとより世界に贈り続けた。


松山は、一昨日雨でした、山間部は雪だったのか山は積雪。・・奥の山々は白く雪化粧した。


開花状態は、4分咲き。防寒着を着て桜鑑賞。


今日から三連休、少し寒い日であったが一組がお花見をしていた。


今年の開花は、冬期寒い期間が長かったのか例年よりも遅い開花。


高岡さんが思いを込められて作り上げられた桜で、戦後作られた新しい桜です。
色が染井吉野よりも濃い色で、外国人好みの色合い。これはあえて高岡さんはこの色にしたとか!!


時より青空が見えたが寒く風が強かった。昨日の松山最高気温10,9度冬に逆戻り。開花も暫く足止めか。


砥部町の赤坂泉で、一級河川重信川の伏流水で一年を通じて満々と清水を保っている。泉側に染井吉野桜が植栽され、奥に陽光桜が植えてある。年によると両方の桜を鑑賞することが出来る。次の画像は昨年3月21日、同じ日の画像ですが開花状態が違います。


画像は昨年3月21日撮影で、開花状況は、昨年の同じ日と比べ、今年は遅れている。


この画像も昨年3月21日撮影で、お花見には最高の気温でしたし満開に近い状態でした。今年は気温も低く開花も遅れております。昨日は、気温が低く花見をする人は一組だけでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする